雑談:おんにゃのこ向けゲームブックが2011年に出ていた

バニラのお菓子配達便!(2)〜スイーツ女王と秘密のドレス〜
http://www.tsubasabunko.jp/bookdetails/?pcd=201102000436

発売日:2011年08月15日
藤浪智之/著
佐々木亮/イラスト
ISBN 978-4-04-631179-5-C8276
定価(税込):756円

>きみは、天馬ばにら。小学五年生。『パティスリー・エイル』の「お菓子配達」担当だ。えっ、ライバルが登場? そして「スイーツクイーン・コンテスト」に出場することに!? さあ、お菓子の妖精デコといっしょに、「スイーツ&ドレス」を集めて、優勝を目指そう! 自分で考えたドレスとスイーツで、挑戦することもできるよ。読者のきみが選ぶと、ストーリーが変わる「きみが主人公」の物語、第二弾!

 ネットをグルグル回っているうちに、「2011年に創土社以外からゲームブックが出た」という書き込みを見て、調べたところこれに行き着きました・・・、作者とイラストレイターがあまりにも見慣れた名前すぐる・・・、まあ今時ゲームブックを書く人はそうそういないからなぁ。

 ちちみに、前作の感想とか見ると凄くウケが良いんですよ。意外とゲームブックが生き延びる道は、こういう「子供読者にアプローチして洗脳・・・、もとい、面白さを教えていく」ことかもしれません。

感想:NHK番組「声のお仕事丸分かり 秋のEテレアニメ大特集」(9月23日)


 NHK教育で9/23(金) 9:00-10:15に生放送した番組。

NHK番組表
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=306&date=2011-09-23&ch=31&eid=15973

>10月からEテレで放送開始のアニメ「バクマン。」(第2シリーズ)と「ファイ・ブレイン」。出演する人気声優4人が、仕事ぶりや知られざる素顔について自ら語る、生放送トークバラエティー。アフレコ現場の実際や、仕事の必需品など、ここでしか見られない“声のお仕事トーク”が展開。出演者へのメッセージや番組への投稿を募集するほか、新番組の見どころもたっぷりと伝える。秋からのアニメが10倍、楽しくなる75分間。
>【出演】阿部敦, 日野聡, 浅沼晋太郎, 清水香里, 【司会】喜屋武ちあき, 賀集利樹

 新番組紹介(あらすじ・見どころ紹介やらOP曲お披露目)がメインで、その他に声優の生アフレコシーン、声優の仕事についての質問、声優四人でオリジナルのミニドラマの朗読、etc。その昔「獣の奏者エリン」の前宣伝番組で、髭男爵がカンパーイ、とか言っていたのに比べるとずっとセンスいいですよ。MAGネットとかやってきて、NHKも経験を積んだのでしょう。

 あと、サプライズゲストで井上喜久子が出てきて、いつもの様に「17歳でーす。おいおい」とかぶちかまして来ました。いやー、NHKでもやるとは思わなかった。

 と言う事で結構面白かったし、特にファイブレインがなんか思ったより期待できそうな感じがしました。でも何故元仮面ライダー賀集利樹が司会なのかは謎のままでした・・・

雑談:お笑い:デイリーポータルZ『フリー素材写真を撮る』

@niftyデイリーポータルZ:フリー素材写真を撮る
林雄二
http://portal.nifty.com/2011/09/24/b/

>ネットにはフリー素材写真があふれている。
>僕もここに参入してみたくなった。

 スーツでヘッドセットをつけた男女二人の写真で「お問合わせはこちらに」とかのWEBページに使える素材、という事で始まったのですが、途中から写真の内容が無言のコントになっていくという、デイリーポータルZらしい展開に。


☆おまけ

 「べつやくれいさん」と書いてあるのにちと笑いました。まあ奥さんに依頼しました、とかいうのもなんですけどね。しかし同じ週に二人とも、インドネシアだかタイだかに行ってきた記事を書いているのでバレバレなわけですけど・・・

【ゲームブック】ゲームブック同人「社会思想新社」のブログ

 色々探しているうちにたどり着いたプログ。

■社会思想新社
http://syakaisin.blog.shinobi.jp/

 日本では途中打ち切りになったFF(ファイティングファンタジー)の未訳分を多数同人誌として発売しています。体裁はかつての社会思想社ゲームブックに限りなく似せていますし、また元ゲームのバグなども修正しているようです。

 しかし、このブログ、「ブログ主氏は本当はゲームブックが嫌いなんじゃないのか?」と思わせる辛辣な内容で満ち溢れています。ビックリするくらいに。

●崖っぷちのFF、今度こそ本当に終焉か
http://syakaisin.blog.shinobi.jp/Entry/22/

ゲームブックを今でも追い続けるのは構いません。しかし夢勘違いするなかれ、現状では一部の好事家の愛好物でしかなく、それ以上の物ではないのですから。その限界を知った上で作品を読み、書き、愛好するのが今時のゲームブックファンのとるべき姿勢であると私は思います。それを勘違いしてかつての80年代のようにゲームブックを「復権・復活」させようなどと考えたり、「同人でゲームブックが盛り上がっている」などと軽々しく口走るのは単なる身の程知らず以外の何者でもありません。日本で「ゲームブック復活」を唱える者は基本的にゲームの事が分かっていないただのバカかペテン師ばかりです。


これもキツイ。

ホビージャパン社のゲームブック
http://syakaisin.blog.shinobi.jp/Entry/36/

 全体的に「本家イギリスの未訳分のことも知らずに、ゲームブックが好きだとか言うとは笑わせんな! みたいなノリで満ち溢れています。まあ、それもどうかとおもいますけどね(FFシリーズだけがゲームブックというわけでもないし)。

雑談:ゲームブック山ほど注文


 昨日アマゾンやらスーパー源氏やらを駆使して社会思想社ゲームブックを注文しまくりました。

 フリーウェイの戦士とか海賊船バンシー号とか死のワナの地下迷宮とかサイボーグを倒せとかモンスターの逆襲とか、一旦手放したものを懐かしさに負けて注文。あと、迷宮探検競技とかロボットコマンドゥとか噂でしか知らないものも注文。「地獄の館」はアマゾンになかったのですが、別のツテで調べてみると400円で売ってました・・・、マジか。

 それにしても、JICCのウィットネスという本が5000円超なのですが、そんな名作なんですかね。軽く調べてみると、どうも同名のアメリカのPCゲーム(推理物)のゲームブックらしいのですが・・・