雑談:引用:『艦これ、早く下火になんねーかな』

はてな匿名ダイアリー 艦これ、早く下火になんねーかな
http://anond.hatelabo.jp/20140323100440
>最近艦これ関連の話題がまわりに多くてつらい。

>別にまわりが何で盛り上がろうと関係ないけど、その情報の選別がおっくうになるぐらい増えてきた。邪魔。
>あげくにエロ系のリツイートとか増えると非常に気まずい雰囲気になる。

>ゲーム自体も声優ゲーで気持ち悪いセリフが癇にさわるし、もう近くにその情報いれないでほしいわ。

>別にゲームや声豚を貶すつもりはないから、コミュニティつくって閉じた中でやっててくんねーかな。

 丁度昨日読んだ漫画を思い出しました。

 友達がいないぼっち中学生が悪魔を呼び出して「こんな世界破滅させてくれ」と頼むのですが、悪魔から「はぁぁ(呆れ顔)。お前友だちいないだろう。そして友達を作る努力もせず、自分を棚に上げて棚の下の世界を潰してくれって……」てな話。


 「艦これが流行っている周りが悪い、早く潰れてくれないかなぁ」じゃなくて、自分で努力(という程のことでもない)して、情報をカットするようにすれば良いのに。

感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」(第3シリーズ)第25話(最終回)「生きているのがムチャクチャ楽しい」(2014年3月23日(日)放送)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」(第3シリーズ)(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週日曜17:30〜18:00)。

第25話(最終回) 生きているのがムチャクチャ楽しい


■あらすじ

 カイトとレイツェルは、神のパズル「時の迷路」の現実空間に舞い戻り、再び対決するが、カイトはレイツェルを圧倒して勝利目前まで突き進む。しかし実はカイトはレイツェルが逆転できるようにわざと隙を残しており、結局パズル対決は「数字上の勝者はレイツェル」「パズルを完全に理解・解明したのはカイト」という引き分けの形で終わった。

 オルペウスはカイトを生贄と定め、カイトの中に乗り移ろうとするが、そこでキュービックが用意した転移を防ぐ仕掛けが発動し、カイトは助かる。さらにそこに死んだはずのルークが現われた。ルークはカイトとのパズル対決で死んだふりをしてオルペウスの目から逃れ、反撃の機会を伺っていたのだった。ルークの手配でギャモンとフリーセルも無事だった。ところがオルペウスはまだ消えておらずジンの中に残っていた。実はジンはパズルを極めたいという点でオルペウスと通じるところがあり、いつの間にか両者は合体していたのだった。ジンはレイツェルに「欠けているもの」とは「他人のためでは無く自身のためにパズルを楽しむ心」だと教えた。そしてカイトに見守られながら事切れる。

 そして、二年後の春。ノノハたちはルート学園を卒業し、学園長やルークたちと共にジンの墓参りに来ていた。しかしカイトは卒業を待たず、既に海外にパズル武者修行の旅に出ていた。ノノハはカイトが残したパズルを苦労して解き、中から出てきたメモを手がかりにカイトを追いかけることにした。最後、カイトが外国の村で子供たちにパズルを教えているシーンでおしまい。

今週のパズル=時の迷路(http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/3rd/puzzle/index.html)


■感想

 面白パズルアニメもついに最終回。過去二シリーズ同様パズルバトルをクライマックスに上手くまとめ、安心安定の結末と相成りました。ラスト、カイトがジンの遺志を継ぐように子供たちにパズルをレクチャーする旅に出る、というのも納得の締めくくりでした。

 3シリーズもやってくれたので、これでカイトたちとお別れというのもいい時期でしょう。というか毎回オリジナルパズルを考案する、というのを3シリーズもよく続けられたなぁと思います。NHKらしい人畜無害さを維持しつつ、それでいて毎回引き付けられる面白さを提供してくれた良いアニメでした。


★おまけ

 もういなくなったのも誰も気にしていないくらいあっさり消え去ったエニグマ哀れ。

雑談:記事:『「翠星のガルガンティア」新作OVA、前後編でイベント上映決定』

●「「翠星のガルガンティア」新作OVA、前後編でイベント上映決定 | アニメ!アニメ!
http://animeanime.jp/article/2014/03/23/17985.html

>新作の作品内の時間はTVシリーズから半年を経た時期。チェインバーと別れたレドが再びガルガンティアの一員となり、サルベージ屋として潜水ユンボロのパイロットとなっている設定も明かされた。

チェインバーの行方も気になるところだが、

>元の姿で登場するとのこと。

 チェインバー帰ってくるん? 永遠の別れだと思っていたから感動的だったのですが、それだけに「実は生きてました〜」とか言って顔を出されたらガッカリ来るんじゃないか。


 というか、あの内容にも関わらず、続編が出るほど世間からは支持されていたという事実に驚きを禁じえない。

感想:アニメ「キルラキル KILL la KILL」第23話「イミテイション・ゴールド」


 アニメ「キルラキル KILL la KILL」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『キルラキル KILL la KILL』オフィシャルサイト
http://www.kill-la-kill.jp/

 BS-TBSでの視聴です。

第23話 イミテイション・ゴールド


■あらすじ

 流子たちサイドは、流子・皐月の神衣コンビと、再生産された極制服を着た生徒たちで、原初生命繊維を消滅させた。しかし羅暁は針目縫が作った服「神羅纐纈 (しんらこうけつ)」を来て立ちふさがった。


■感想

 うーん、多分漫画雑誌で読んだら「凄い燃える漫画だな」とか思う気がするのですが、アニメで見ると微妙にツボから外されている感じがしてそれほどでもない。

 次回最終回。

感想:特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」第6話「探し物はなんですか」(2014年3月23日(日)放送)


 特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/

東映
http://www.toei.co.jp/tv/toqger/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜08:00)。

第6話 『第6駅 探し物はなんですか』


■あらすじ

 ライトたちは山中にサポート烈車を探しに来たが、ライトが場所を覚えておらず山中をウロウロするはめに。そこに後をつけてきたシュバルツ将軍たちが現われ、トッキュウジャーはシュバルツの強さに蹴散らされてしまう。捕まったライトとトカッチはシュバルツに烈車まで案内するように強制されるが、その間にヒカリたちが「タンクレッシャー」を発見して逃走した。シュバルツは専用クライナーで追跡し、「トッキュウオータンク」とシュバルツ用クライナーロボのバトルとなるが、トッキュウオータンクはクライナーロボを吹き飛ばして勝利した。

・今回のシャドー怪人=なし


■感想

 クライナーロボだけ見ていたら、レッドバロンの敵みたいだ。鉄面党のロボだといわれても納得します。

感想:アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」第10話「西ウド川戦線異状あり」


 アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

TVアニメーション世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト
http://www.sekaiseifuku-zzz.com/

 BS11での視聴です。

第10話 西ウド川戦線異状あり


■あらすじ

 明日汰が街に戻ってみると、ズヴィズダーの基地は都の兵士に包囲されており、彼らの眼前で破壊されてしまった。ホワイトライトは都の下部組織として吸収され、司令は退任して都のオブザーバーとなり、新司令にはイーグレットが任命される。逃げ回る明日汰たちは、イーグレット率いる部隊に包囲され、明日汰はケイトたちの助命と引き換えに投降しようとするが、都知事(明日汰の父)は明日汰の殺害命令を出していた。付いていけなくなったロビン/蓮華は正体をばらして、明日汰と共に逃走。結局ズヴィズダーのメンバーはバラバラになる。


■感想

※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 えーっと、私、頭が鈍いから気が付かなかったのですが、このアニメ、東京都の青少年健全育成条例改正とかそういうのに対する抗議というかそういうのの隠喩アニメなんですかね? 独裁的な都知事が権力を振りかざして、世界征服とか言っている少数を弾圧する話は、「現実に都が青少年を守るとか言うお題目で、強引に表現の自由を侵害している」という姿の投影であり、そういうのをオブラートに包んで怒りの声を上げているとかそういうのでしょうか? 精一杯好意的に捉えた感想がコレですが、的外れですかねぇ?



※以下、もっと辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 まあ、そうでもなかったら、世界征服を企んでいる一党と正義の味方の組織のバトル話が、いつの間にかこんな薄暗いドロドロしたした話に化けて、視聴者を困惑させる意味が無いよね。誰に向かってこの話を見せているのだか全く解らん。まあ、「まどかマギカ」級に視聴者の意表をついたという事で、後世に名前が残るんじゃないですかね。残らないかもしれないけど。