魅惑の打通文ワールドへようこそ！
とりあえず新年初びっくりはこちら。
SANK-shikanaiの日記
http://d.hatena.ne.jp/SANK-shikanai/
あのiza!ブログで憂国志士の座を独占し孤高を貫く3k-shikanai氏（http://3k-shikanai.iza.ne.jp/blog/）がいつの間にかはてなに進出していた。早くいってくれりゃいいのに水くせえなあとお前は知り合いか！？のベタベタ突込みを期待しつつ、それはともかくしかしながら大変残念なことに「はてな」の方々におかれてはやっぱりこの手の打通文は刺激が強すぎたのかマジレスされてしまっていて気の毒。
国籍法に自民は巻き込まれるな
http://d.hatena.ne.jp/SANK-shikanai/20081227/1230396671
↑ブクマコメントに射られ果てるのか！？立ち上がれ打通文マニアよ！
さて、そもそも打通文とはなにか？
打通というのは2ちゃん軍板に出没する（していたと過去形のほうがいいかもな）名物コテハン「打通さん」に由来する。（打通さん専用スレもたてられてたな）「打通」さんの特徴は、とにかく中国大陸打通作戦を褒め称える人である。その褒め称え方も基本的にはいくつかキーワードがあって「チンピラゴロツキ」とか「連戦連勝」とか「栄光の大陸打通3000キロ」などを用いる。で、まあ某サイト上でレス返すのもアレな国士サマがいらっしゃった際には打通さん的な「チンピラゴロツキ」とか書いて全力で釣りに励んでいたのだが、それだけではだんだん飽き足らなくなり「いかに“彼ら”の魂の共感を呼ぶ心ゆさぶりまくりな文章を書くか」に終始するようになったわけです。これを始祖に倣い「打通文」と呼ぶようになった次第。このようなフォースの暗黒面に嬉々として堕ちる人々が腕と技を競い、肉が肉を相打ち、やるかやられるかなどと生温い物言いよ去ね！仏に逢うては仏を殺し、祖に逢うては祖（JINGI）を斬る、日々の鍛錬錬成の末に生き残ったものが血まみれの蛮刀を振りかざす闘技場（コロッセオ）、それが打通ワールド。究極のオナニー文ですがみんなうまいんだぜ？まあしかし仔細に読めば何が書いてあるかわかるからか、はたまた酷使国士サマは3行以上読めたいためか、いまだにハラショー扱いしてくれるのはこの手が好きな好事家だけという事態なのが痛し痒しですな。
ちなみに打通文には高度なテクが必要なので中途半端に書くと本気で国士様扱いされるという諸刃の剣。素人にはお勧めできない。（打通文の玄人って世の中の報われないもののかなり上位に食い込むと思われるが）
