Bluetoothキーボードを使ってみる♪【W-ZERO3[es]】
先日、USB接続の折りたたみキーボードは購入したのですが、やはりどうしても無線で使いたいという欲望を抑えきれずに、先日オクにて「DELL Bluetoothキーボード（絶版品）」を落札、購入してしまいました。で、プチ夏休みの最終日の今日、そのブツが届きました(*´ω｀)
そもそもこのキーボードを購入するに当たって、ポイントとなるところが数点ありました。先ずは、携帯性。通常はこの展開した状態の約半分ほどの長さにできるので、非常に持ち運びが楽です。しかも、Bluetoothで接続できるので、USB周辺が線でごちゃごちゃにならないという利点があります。Bluetoothドングルは、「CYCLONE社：Bluetooth USB Adapter（ADS-273）」を使用しています。
そして次のメリットは、このスタンド部分。上記画像のように、[es]を斜めに立てかけておけます。非常に安定性も高いので、キータイプ時の振動にも、本体はバランスを崩すこともありませんでした。またこの部分も折りたたみ式になっているというのが、最高っすねヽ(´ー｀)ノ
さて、実際に接続を行う前に、Bluetooth機能をアクティブにする必要があります。私は、Kzouさんのこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
しかし、kzouさんも仰っておられるように…
という部分をよく納得した上で行わなくてはなりません。レジストリという部分を触る行為は、時にオペレーションシステムの動作不全や回復不可能な状況へ追いやってしまう可能性のある行為です。そのことを踏まえたうえで、参考にしていただきたいと存じます。
上記方法によってBluetooth機能をアクティブにしてから、設定を行います。「モード」タブ中の各項目にチェックを入れ、Bluetooth機能をオンにし、周辺機器からのチェックができるようにします。
次にペアリングを行う機器を認識する必要があるので、この時点で、BTキーボードをオンにし（Ctrl+左Fn+右Fn）、「新しいパートナーシップ...」という項目をタップします。
暫くすると「Think Outside Keyboard」という認識したデバイスを表示します。これが「DELL Bluetoothキーボード」のことです（DELLのBTキーボードはThink OutsideのOEM製品）。この項目をタップして、右下の「次へ」を選択します。
セキュアな接続のために「パスキー」を求められますが、何も項目を入れずに「次へ」を選択します。
【追記】ここで任意のパスキー1〜16数字を入れると、「接続できません」というダイヤログに移行してしまっています…ここに何らかの問題点が潜伏していると思われ（継続探索します）。
選択されたデバイスによってどういうサービスを受けるかを選ぶために「入力デバイス」のチェックを入れます。今日の朝一にご紹介したエントリ【tantan’s Pocket】さんでは、ここで接続完了したとのことでしたが、私はここでは終わりませんでした…orz
ここで、キーボード側から本体への認証を受けるために接続を要求してきている、というダイヤログが…。「はい」を選択すると…またしてもパスキーを求められ、先に進めません(;´ω｀)そこで、ここは敢えて、「いいえ」を選択。
それでも、一応一覧には「Think Outside Keyboard」の文字が残っております。この状態ではまだ、「DELL Bluetoothキーボード」で文字入力をすることは出来ませんでした。そこで、今度はこの「Think Outside Keyboard」の項目を選択し、再度パートナーシップの設定画面へ。
入った時点でこの表示なのですが、ここで魔法を…(*゜ー^)/'`*:;,。・★
「最新の情報に更新」を選択します。すると、一瞬画面が明滅してトップ画面に戻ります。この時点で、設定は終了し…【Word Mobile】を起動させてみると…。
なんとか文字が打てるようになりましたヽ(´ー｀)ノなんとなくイレギュラーな入り方をしている感じがするので、嫌な感じなのですが、とりあえず使えることが大事♪非常に快適に文字入力を行えるようになりました。Bluetoothドライバを入れ替えることなく、そのままの状態で使える様になったことは、非常に助かりました(´▽｀)
（追記）画像が見づらかったので、縮小表示やめました(ノω｀)
