明日から夏休み
行く先はお決まりの札幌。昨日の愚痴の原因もすっかり解消されたので心おきなく休めます。
車を買ったばっかりのころは色々行くところもあったんだけど、最近じゃ直行直帰ばかりです。いかんせん函館→札幌だとルートが限られるので飽きてしまう。本も読めるしいっそ電車で行こうかと思うことも多くなりました。これも年なのかな・・・。
せめて晴れてくれればいいんだけど、台風も近いというし難しいか。今年は全然オープンにしてないし、ユーノスの立場がないですよ、本当に。
とりあえず今日は酒抜きで早寝だ。妻の実家へのおみやげには栃木の銘酒『鳳凰美田』を持っていくので1日くらいなんのその、なのである。値段の割りに猛烈にうまいという評判を聞いているのですげー楽しみ。札幌行くことより楽しみかもしれないです(笑)
恩田陸ワールドの原点
伊坂幸太郎とともにマイブームが来ている作家さんです。ただ恩田さんはキャリアも長いので、完読するまでには相当かかりそうです。なのでまずは最初から読んでみました。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/08
- メディア: 単行本
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釈然としない部分は確かにありました。犬とか、沙世子の能力(?)とか。もう少し超自然的要素を削った方がしっくり来るかもしれません。そういう意味では話の要素を詰め込みすぎなのかも。
ただしこの作品の楽しみどころはホラーやサスペンスの謎解きではなくて、不思議な現象をスパイスにした青春物語にあると思うのですよ。沙世子と雅子、雅子と由紀夫、由紀夫と秋、秋と沙世子、この4人の間に
ところで、関根秋って「ふたつのスピカ」の鈴木秋のモデルだったりして・・・と思ったけど微妙かな。父親のキャラが全然違うし。だけど二人のミステリアス&天才なところを見ていると似ているようなきがするんだよね。
鈴木杏×栗山千明でドラマ化もされているらしい。久々にドラマ見てみようかな〜。
28/100
とりあえず書名だけ
忘れないうちに
- 作者: レイモンド・チャンドラー,村上春樹
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/03/08
- メディア: 単行本
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