SANDEMAN RUBY PORT
ナッツと甘口ワインを一杯。
写真整理していて後記入。
ピアノの森に感化されてクラシックを聴いてみる
- アーティスト: オムニバス(クラシック),ゼーダーシュトレーム(エリーザベト),カラヤン(ヘルベルト・フォン),ヤブロンスキー(ペーテル),マガロフ(ニキタ),アシュケナージ(ウラディーミル),アラウ(クラウディオ),アルゲリッチ(マルタ),ティボーデ(ジャン=イヴ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2007/06/20
- メディア: CD
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小さい頃にバイオリンを習っていたんだけど、もうトニカク練習が大嫌いで大嫌いで。あんまりにも練習がイヤなもんだから弓へし折ったりしたこともあった。*1その不幸な出会いも一因だったとは思うんだけど、クラシックが嫌いになってしまったんだよね。まあ、時期もローティーンぐらいで歌謡曲からロック・ポップスに目覚める年頃だったってのもあるけど、すっかり距離が開いてしまった。ある程度時間が経ってからはG-CLEFやら、ジョージ・ウィンストンとかにはまったりしていたので、楽器としてその音色そのものは嫌いじゃあないんだけどね。
しかし、こう、パッと思いついてすぐ音楽が聴けるのはいいね。特定の人だけフィルタしていろんなアルバムからアシュケナージだけ抜くとか簡単にできるし。真空管アンプとアナログレコードでないとダメ。ゼッタイ。とかでないなら、ナップスターはいい。お手軽だ。
・・・ちょっとキーワード検索でジョージ・ウィンストンをみてたらWikipediaで面白い記述を発見!
コンサート中は裸足でプレイしている。
ジョージ・ウィンストン - Wikipedia
カイくんだww 20年ぐらい前にコンサート聴きに行ったけど裸足だとは気づかなかったw
*1:そしてその後バッチリ叩かれましたw
ホームページを作る人の品格 ・・・?
ホームページを作る人の品格 - IT戦記
熱い。週末にでも熱にうなされながら何か書いてみたいなーとか。話の元になったエントリは↓。
モバイルサイトで年収4000万稼ぐ18歳のお話なんですが*ホームページを作る人のネタ帳
熱がでてきたので、ちょっと書いてみるか。
なんというか、id:amachangはいい男なんだ。熱くて、技術力もあって、健全な倫理観を持っている。だからモバゲーみたいな糞コンテンツベンダーに腹を立てているし、その事実を肯定することも否定することもできなかったYamada氏が、自身のサイトの影響力を(amachangの認識と相対的に)過小評価しているという事も頭にきてしまった。「アンタがそんな風に書いちゃダメだろ!」と。こーゆー個人的な怒りをズバっと日記に書いちゃう所が、時には誤解を生む事もあるかもしれない。でもまあ、それは、全てamachang自身で受け止める覚悟があるからやっているんでしょう。それはそれでいいと思う。
そもそもの事の起こりになった金の流れが生まれる仕組みに嫌悪感を覚えるというのは、すごく同感だけれども、私はそれをやめさせる気にはなれない。自分自身の人生を危うくするような切迫感を持った何かなら必死にもなるだろうけど、その金の流れと自分との係わりというのが、全くイメージできない。「俺とは関係ないな。」という基準で、スッパリ切って捨てちゃえるのが、まあ、もうすぐ40の限界なのか、不惑スキルというやつなのか。もっとドライに言っちゃうと「そんな事に係わっている程、俺はヒマじゃない。」もうちょっとウェットに言うなら「憐れな自分の世話だけで精一杯だ。」
多分、Yamada氏のエントリってのは「数ってすごいね!びっくり!」っていう感想でしかなくて、「やーやー数さえこなせばいくらでも儲かるぜお前らウヒョー」ってものでもない。私もYamada氏のエントリ読んで抱いた感想はそこまでだ。件の18歳は年収4000万で、お金で買えるものを一杯もっていると思う。でも、金で買えないものも世の中にはたんまりある。*1むしろ、18歳ごときでそんな大金に触れてしまった事で、その後の人生おかしくなるリスクの方が高いように思う。そんなアンバランスな事になってしまった不幸も、あるんじゃないかな。本人はそう思っていないかもしれないけど。
あとはまあ、そーゆーアフィリエイトとかに引っかかってしまう人というのは、所詮おばかさんでしかない。自分で気づいてやめるしかないんだ。その為には勉強をがんばるしかない。人にだまされないように。その勉強を怠った人の自己責任による損害の蓄積が7000個も集まるといい金になってしまう。悲しいのは、そんなおばかさんが多くなってきている今の社会、とか思っちゃうな。
まあ、同じ日本語を読んでも、読んだ人の立場や背景が異なれば、感じ方は違いますよ、ということですかね。
あとはまあ、やっぱりこの言葉が効くなあ。
ただ、僕はそんな人とは一緒に仕事をしたくない。
私も時々そんな風に思う日もあるって事は、まあ、まだ多少の熱を持っているってことかなw
*1:でっかいチンコとかねw