NOT FOUND −跡地−

2008-06-14 これで本当におしまい。

[]てってれー

ドッキリでしたー。

……いや、ドッキリというのは違うか。

一応「はてなダイアリー」はおしまいしているから、別に嘘はついてないわけで。

ただ、その発表が遅れたので、皆さんが勘違いをしていたという。

……ああっ! 怒ってる顔が想像できる!

「このヘタレ野郎!」って言ってる姿が想像できる!

ヘタレですいません。

とにかく、はてなは終わりです。佐々木さん正解。

新しいブログはfc2です。なーんか、スマートな感じが好きです。

目を閉じれば、走馬灯の様に思い出すはてなでの思い出。

・2006年6月
ライブドアブログからはてなに移動。
・2007年4月
『オトナアニメ』についての記事が盛り上がる。
・5月
「昨日の風」と大喧嘩。欝になったり躁になったり。
・6月
野菜レイパーが亡くなる。切ない気持ちでいっぱいになる。
・7月
ボケノートが無くなる。むぅ。
・11月
スパルタ教育を擁護してボッコボコにされる。でもブクマ0件。
ボケノート板で久々に名前が出てくる。まだ覚えてる人がいるんだなあ。
・2008年1月
全体的にブログに対して消極的になる。
・4月
「低リテラシー」で注目される。なんでだ。

なんだかネガティブな走馬灯だった。

最後に、新しいブログの方針を発表してみる。

  • 不定期更新(無理に毎日更新しようとしない)
  • 長文を書く(長い文章が下手糞になっていることに気付いたのだ)
  • 唯我独尊(他人の意見に惑わされずにゴナウェー)

実践できるかどうかは分からないけど、うーん。どうだろう。

じゃ、良かったら寄ってって。

2008-06-09 「ロマンスの神様」を歌う三谷幸喜に大爆笑

[]さようなら

 いつの間にか、自分が胡坐をかいていることに気付いた。おかしい。まだ胡坐をかくほど、自分は完成されていない筈なのだが。色々と考えてみたが、どうも自分がはてなダイアリーというぬるま湯の心地良さに、どっぷりと浸かってしまっている。

 はてなダイアリーは、実に居心地が良い。アンテナやブックマークの機能は便利にも程があるし、はてな記法さえ覚えれば、記事の編集や更新だって楽チンだ。おまけに、同じはてなユーザーとは、妙な結束が生まれる。idを通じて、簡単に互いの存在を認め合える。普通にブログを更新するには、これほどに居心地の良いブログシステムは、他に無いだろう。これまでmuchan、fc2、ライブドアと渡り歩いてきた僕が言うのだから、そこそこ間違いないと思う(どっかの誰かは、それでも不満を覚えているみたいだけど)。

 でも、それじゃダメなのだ。酷く傲慢で、同じはてなユーザーの人には悪いが、僕はここで足踏みしていたくないのだ。とてもイタいことを書くが、もっと飛び出したいのだ。……うわっ、なんか恥ずいことを書いた。青春っぽい。23歳が青春もクソもあるか。バカタレめ。

 話を戻す。ただ、胡坐をかいているだけなら良いんだけど、その状態で、最近は顔を真っ赤にすることが多くなったんだよなあ。それが良くない。ダメだ。どんなに無知なことを書いても、胡坐をかいて顔真っ赤にしてちゃダメなのだ。バカだねー。他人の目を気にしすぎたら、評論なんか出来ないってのに!

 だから、もう辞めます。

 このまま続けていたって、2ちゃんねるで「最近の菅家の文章はイタい」とか言われるのがオチなんだし(ちょっと気にしているらしい) 自覚してるっての、バカヤロー! 分かってるけど、もうどうにもならんかったんだよ! ブレーキが壊れた車みたいになってたんだから、もう、車を捨てて飛び降りるしかないんだよ! わー!

 ……えー。そんなわけで、これにて「NOT FOUND」は終わります。うーん。(muchan、ライブドア時代含めて)約五年くらいの歴史を投げ捨てるのは、なかなか勇気がいるなあ。でも、捨てる。削除はしないけど、捨てる。うん。たまに気まぐれに更新するかもしれないけど、捨てる。それは捨ててないな。うん。更新はしないぞ。負けるものか。

 辞めるぞ! はてな! 辞めてやる! はてな!

2008-06-03 明日から休むことにした。

[]斉藤和義のベスト盤が安すぎる件について

『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007

『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007

 八月六日、斉藤和義がシングルスベスト『歌うたい15 SINGLES BEST 1993〜2007』を発売するらしい(何故かAmazonエレファントカシマシと検索したら、この情報が出てきた)のだが、これが凄い安い。これまでのシングル曲(全34曲)が全て収録されているにも関わらず、その価格はなんと3,300円。 安ッ! 安すぎる!

 しかも、インディーズで発表した『世界を白くぬれ!』『破れた傘にくちづけを』、未発表音源『RIDE ON THE SUN』、デビューアルバムの一曲目に収録されている『tokyo blues』、そしてデビュー前のライブで収録した『僕の見たビートルズはTVの中』……結果、初回盤は全41曲収録という超ボリュームに! でも、値段は3,300円と変わらず。うーん。凄い。

 ちなみに、斉藤和義は過去にベストアルバムを三度発売。ただ、うち二枚は限定発売(『白盤』『黒盤』)なので、実質、ちゃんとしたベストアルバムは1998年に発表された『Golden Delicious』のみということになる。うーん。お久しぶり。

[]なんとなく読む『品川ブログデラックス』

品川ブログ デラックス

品川ブログ デラックス

 読んだ。本文のコラムでも触れられていたけれど、前作よりも写真の質が上がっているのが、なかなか良い感じ。カラーページもあって、なるほど、確かに“デラックス”な内容だった。ただ、文章のノリは相変わらず。弱冠の向上は見られるものの、ちょっと拙い。たぶん、本気を出せば、もっと良い文章が書ける人だと思う。ただ、こういうところで本気を出さないのが、品川さんの品川さんたるところだよなあ、とも思った。

 それから、ブログの文章だと“おしゃべりクソ野郎”臭さがあんまり出ないのが、なんだか不思議だった。なるほど。つまり、品川さんの“おしゃべりクソ野郎”な部分は、その思考回路よりも、その見た目に比重を置いているんだな。あの生徒会長みたいな感じが、たぶんいけないのだろう。元不良なのに。

 あと、ちょくちょく納得してしまう言及が出てくるのも、なんだか面白かったなあ。個人的に、なんか頷いてしまった文章を、ちょっと引用してみる。

小池栄子ちゃんは、ほぼ男です。
男前です。ハンサムです。
きっとチンコがついています。
しかもデカいチンコです。
頭の回転が早くて、
大御所と五分に渡り合えて、
空気が読めて、
度胸がある。
下ネタにも動じない。
バラエティにはなくてはならない存在です。
オッパイのデカさが
最近では「セクシー」よりも「迫力」に結びついています。

 引用したからなんだって話だけど。「目からウロコが出た」とかじゃなくて「頷いた」文章なので、その辺にあまりツッコミを入れないように。関係ないけど、『ほとばしる副作用』での、辛酸なめ子の「小池栄子は半分で十分!」っていう言及は、目からウロコだったなあ。

 最後に。フジモンって、何気に凄いなあって思った。あの人、もうすぐ38歳だよ。もうすぐ、コンビ結成20周年だよ。それなのに、必死になって後輩のブログのネタにされようという心意気。良いよなあ。こういう芸人さんは、もうちょっと持ち上げられても良いと思う僕なのだ。うん。

[]さらば日本語

 休む宣言をした途端に、休んでる場合じゃないニュースが飛び込んできちゃったよ! 正直、ボケはダジャレが多かったし、ツッコミは下手だったし、「日本語をネタにする」ということ以外はこれといって特徴の無いコンビではあったけれど、いざ解散すると聞くと、ちょっと寂しさを感じる。昔はホリプロの数少ない漫才師として活躍し、初期のオンエアバトルのチャンピオン大会の常連でもあった彼ら。お疲れ様でした。ツッコミの島田さんは芸能活動を続ける模様。ボケの赤岡さんは引退……なのかな。

 というか、レム色に続いて号泣も解散か。日本語関連のコンビが、一気に二組も解散してしまったなあ……。

2008-06-02 ブログ一時休憩宣言。

[]休憩宣言

 この頃、ブログ更新に時間をかけすぎて、本を読む時間もオ○ニーする時間も無くなってくるほどのブログ中毒者になりそうだったので、ちょっと休みます。というか、マジで感想を書くためにDVD観てる感じになってきたんだよなあ。これはヤバい。順番が逆じゃん、と。なので、休みます。こんなブログ見ている人、そんないないだろうけど。なんだったら、この文章も「読者に配慮している俺最高!」ってナルシスト的な感じに書いてるし。ダメだ。

 あ、すぐに復活する可能性が高いので、決して「ゆっくり休んでください」的なコメントは残さないように(コレもナルシスト的だなー)。

[]全てを破壊せよ『犯さん哉

犯さん哉 [DVD]

犯さん哉 [DVD]

 大学入学直前の、春の夜。僕は、初めて地元を飛び出した興奮で、まったく眠れなかった。まだ少しも(色んな意味で)汚れていない、初々しいベッドの中で、何度も目を閉じてはいたけれど、まったく眠れそうになかった。

 そこで、僕はベッドのすぐ脇にあった、テレビの電源スイッチを押すことにした。広島のテレビチャンネルは、香川とは違い、局が六つしかなかった。テレビ東京系列が映らなかった。テレビ東京系列が映らないということは、高校時代にアニメを愛して止まなかった僕にとって、とてつもない衝撃だった。まさか、テレビ東京が映らない地区があるなんて、知らなかった。だから、広島のテレビには少しも期待していなかった。アニメの見れないテレビなんて、意味が無いとさえ思っていた。それでも、この状況を打破するためには、テレビを点けなくてはならない。そう思った。

 テレビの電源をオンにすると、NHKの番組が映し出された。どうやら、何処かの舞台演劇を放送しているようだった。四人の女性が、バカバカしくもシリアスな会話を繰り広げるその舞台は、僕の心を掴み、僕を更に夢の世界から遠ざけてしまった。ひたすらナンセンスなその舞台のタイトルは、『フローズン・ビーチ』といった。

 これが、僕とケラリーノ・サンドロヴィッチの舞台の出会いだった。ハイテンションで、面白くて、ちょっとアブない世界。僕は一気に、彼の舞台の虜になった……が、それからしばらくの間、僕が彼の舞台を見ることはなかった。当時の僕は、舞台演劇よりも若手芸人に興味を抱いていたからだ。

 その後、僕はケラ氏の舞台を一度だけ観た。近所のDVDショップで、安値で売られていた『カメレオンズ・リップ』。笑えるものを期待していた鑑賞したのだけれど、これは、それよりもアブなさが勝っていて、どうも楽しめなかった。あの『フローズン・ビーチ』の興奮は、二度と得られることは無いのだろうか。そう思いながら、僕はケラ氏に対する興味を、一旦断ち切ることにした。

 ……しかし。ある日、ケラ氏は再び、僕の眼前に現れたのである。オマケに、相方に古田新太を連れて。ネットでの評判は賛否両論だったが、その両方に「くだらない」という言葉が含まれていたことが、僕の背中を押した。舞台『犯さん哉』。じっくりと、楽しませてもらうことにした。

『犯さん哉』は、古田新太演じる「アラタ」を主人公とした一代記だ。毎晩、世界が滅亡する夢ばかりを見ている中学生のアラタは、学校で不良たちにイジメられる日々を送っていた。そんなアラタにも、夢があった。小説家になることだ。しかし、出版社に持ち込んだ小説は、あっさりとゴミ箱に捨てられてしまう。ところが、それから数年後……。

 こういったストーリーだけを見ると、それほどコミカルには思えないかもしれない。しかし、これが尋常じゃないほどに面白い。なんだろうなあ、この面白さ。ベタなギャグあり、ナンセンスなギャグあり、トリッキーなギャグあり……油断していると不意を突かれる展開にはニヤニヤしっぱなしだった。

 ただ……この面白さ、どうやって伝えたものだろう。なにせ、視覚的な表現が多いのだ。例えば、電信柱の影からアラタを見守っている女性の胸が電飾で光るってギャグがあるんだけれど、これを言葉で表現することは難しい。説明はしてるけど。この直後、その女性の顔が何故か渡辺えり子になっているというギャグが続くのだけれど、これもやっぱり、実際に観てみないことには理解できない。

 なので、僕にはもはや「この舞台は面白かったよ!」としか言えない。過激で、ナンセンスで、どうしようもないくらいにバカバカしい……そんな舞台だったとしか、言いようがないのだ。うーん。でも、下らなくって面白いのは確かなので、機会を見つけて見てください。

 つまり、「理屈じゃないからっ!」

・本編(125分)
「第一部 青春挫折編」「第二部 立身出世編」「第三部 完結編の予告編」「第五部 新人類誕生編」
・特典(24分)
「メイキング映像」