ひとこと

魏の明帝曹叡様、あるいは烈祖様。



彼は「始皇帝漢の武帝のお仲間」と臣下から即位当時に評されたという。





秦の始皇帝は死去を隠され、趙高らによって利用されるという最期であった。



漢の武帝離宮で詳細不明の死を遂げ、幼子が近臣によって擁立されて政治的混乱を生じる事になった。





臨終の際に臣下に詔書署名を強制され、後継者やその摂政を決めさせられるという烈祖様の死にざまは、確かに始皇帝漢の武帝と通じるものがあるなあ。