別冊Hip&Lip3月号

 「新人アイドル撮って出し(はあと) 悶々NOVELがなんかイイ! エロ本じゃないよ、萌え本だよ!」←表紙の煽り文。

 表紙&巻頭に河中麻系。そして巻末の相田すみれが着ぐるみ。萌えとはこの雑誌では着ぐるみコスプレという解釈らしい。
「イチ押し萌えアイドル」では各2ページで金井アヤ関川理沙高橋幸子星くみ星野真希水沢彩河井えり若菜まい。おそらくはChuッスペシャルあたりに載ったやつのアナザーカット。他に中村知世のこいだのギター水着のアナザーカット。という具合で他のワニマガジン社系の雑誌に掲載されたグラビアの使い回しが多い。ついでに秋葉原つれづれMAPという記事も他誌掲載のものの使い回しだった。

seiso vol.5

 ワニマガジン社の公式サイトには記事紹介がまったくないのね。

http://www.wani.com/shouhin_detail.php?shouhin_code=10022

 登場する女子大生は「素人でなければならない」ということでもないらしい。今月は十数名の女子大生のうち、小明若菜まいが登場。「青木小明」名義で。というのも、青木小明って本名だったのだな。学生証に名前がちゃんと書いてある。小明のグラビアは白の競泳水着。「着エロのプロ」という雰囲気と佇まいにより、素人さんのグラビアに混じっていると非常に浮いて見える。

 小明の日記はあいかわらず飛ばしまくり。2月23日の日記、普通は中学生男子が書く内容。

http://www.vbp.jp/akari/akariaoki/diary/diary2005.1-.html

 そういえば、以前には「Chuッ」の増刊と書いてあったのに、いつのまにやら「コミック快楽天」の増刊になっていた。漫画では松本耳子という人の作品が面白かったというか怖いというか。天然なトラブルメーカーの女の子が主役なのだが、こういう子が現実にいそうだというのと、男性作家では描けないキャラ作りというか。

日清カップヌードルの「ド」が小さい理由

http://pureweb.jp/~sugiud/archives/001368.html

 まったくどうでもいいことを今思い出したのだが、中一コースだったか中一時代だったかで、リッキー・マーティンがいた「メヌード」というアイドルグループの記事が掲載され、「大人気のメヌードの本プレゼント」とかいう見出しで「メ」と「ヌ」の間が改行されていた。編集は絶対に狙ったであろうと確信した。

http://www.nnet.ne.jp/~soo/4ricky/3plofile/ht.ricky.profile.html

面白がるコメントが多い中

http://d.hatena.ne.jp/fabzweb/20050223#p4

コレクターズネタ他音楽ブログの方なんですが、こういうことを明言しているのはネット界でも数少ないと思います。

そういうコに“それは良くないよ、オマエ”と言っても〜15歳くらい過ぎたらもうダメなんですよ。
それが事実。もう遅いんです。
試みたこと何度かありますよ。表面上ではなく心からの理解はムリ。
そういう人の多くは〜「Deep Love」や「世界の中心で愛をさけぶ」とか“遠くの不幸”が大好き。
“叱ってホシイ”とか言いながら〜自分に“心地良い”叱られ方を求めているだけのワガママ慣れ。
結論を言うと、
そういう人は〜『自ら相当にくらう事件が起きてくれないと本当の開眼はムリ』なんです。
それが事実。そういう意味で〜、
キツイ言い方で言うと…彼女の場合は今回の事で『いい機会を得た』と考えるべきだとも思います。
だって、『いい機会を得れなかった』『いい機会を見逃し続けた』大人達は…見ればバレちゃうもん。

日テレの発表では4人処分だとか。