赤ちゃんのいる女性秘書を東京地検特捜部が10時間も拘束!


東京地検特捜部が赤ちゃんのいる女性秘書を10時間も拘束
 東京地検特捜部が石川議員の女性秘書を1月26日午後1時から午後10時半まで任意の事情聴取を行なったそうです。女性秘書は石川議員の議員会館のベビーベッドで養育している赤ちゃんがおり、「子供がいるから帰してくれといっても、検察は返さなかった」そうです。
 女性秘書は、石川議員が国会議員になってから、移ってきたのですから、2004〜5年の、陸山会経理について知るわけがありません。
 東京地検特捜部が赤ちゃんを人質に女性秘書を監禁状態に置き、更に石川議員に地検に有利な供述をするように迫る構図があります。
 間接的には石川議員への拷問です。本件は検察が実行するヤクザまがいの人質をいたぶって脅迫する類いの事件であります。

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(参考情報)
被疑者でもない石川議員の女性秘書を9時間以上も聴取。人権問題か。 市民新聞
http://simin-shinbun.iza.ne.jp/blog/entry/1433765/
関係者によると、1月26日東京地検特捜部は石川議員の女性秘書を午後1時から午後10時半まで任意の事情聴取を行ったとされる。石川議員側弁護士は「拷問的取調べが行われた」と憤慨している。女性秘書には幼い子供がおり、女性秘書は返してほしいと申し出たが受け入れられずその子供も聴取により影響を受けた。「関係者」とは、石川議員側の弁護士の話であり、それを鈴木ムネオ氏がムネオ日記の中で書いたものだ。
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html
宗男氏によると、当時宗男氏が逮捕されたとき、事務所のがんを患う秘書が任意聴取に拒否したところ逮捕され、不起訴になったもののその秘書は死んでしまったという悲痛な過去が在る。当時秘書はがん治療のまさに最中で、体力も相当弱っている中での事情聴取
だったという。この点、事実であるならば許されない行為だ。
小沢氏の土地購入問題なのに、どうして石川議員の秘書にまで事情聴取が行われるのか全く意味不明である。
意味不明な上に、常識的な聴取時間とされている4時間を大きく超え、9時間の聴取が
行われた件はまさに人権問題と考えられる。

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〔デスマッチ〕石川知裕議員の女性秘書が検察に10時間も拘束された
http://alcyone.seesaa.net/article/139560892.html
FM TOKYO クロノス 上杉隆
さっき上杉、週刊朝日に掲載した石川議員の女性秘書(子供のいる)が、昨日、検察に10時間も拘束されたって言ってた。子供がいるから帰してくれと言っても、なおも監禁したらしい・・・

ムネオ日記「石川事務所の女性秘書を午後1時から10時半まで事情聴取している。小さな子どもがいるから早く返してやってくれと言っても、検察は返さなかった」
http://blog.nanka.biz/?eid=1071992
更に昨日は、石川事務所の女性秘書を午後1時から10時半まで事情聴取している。小さな子どもがいるから早く返してやってくれと言っても、検察は返さなかった。まさに拷問的取り調べだと弁護士は怒っていた。自分達の頭作りに沿って事件を作っていくというのは、あってはならないのではないか。
(略)
この女性秘書は、石川議員が国会議員になってから、移ってきたのですから、2004〜5年の、陸山会経理について知るわけがなく、

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福島県前知事・佐藤栄佐久氏が語る〜検察の暴走と恐怖(下)』ゲンダイ的考察日記ずら♪
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1199.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1399576582&owner_id=9203721
「知事は日本にとってよろしくない。抹殺する」
取り調べ中の検事の言葉です
「私の事件では、特捜部の過酷な取り調べによって、弟の会社の総務部長と私の支援者、そして東急建設の支店長2人が自殺を図りました。
総務部長は一命を取り留めましたが、今も意識は戻らないまま。
ベッドの上で男性の声を聞くと、検事の声を思い出すのか、険しい表情を浮かべ、顔を背けるのです。よほど取り調べがツラかったのでしょう……」

東京地検に出頭した佐藤氏の後援会の幹部たちは「栄佐久氏の悪口を何でもいいから言ってくれ」「15分以内に言え」「想像でいいから言え」「もう図は完成していて、変えられないんだ」と執拗に迫られたという。>

「いま『取り調べ可視化』が取り沙汰されていますが、検察の恫喝には抜け道がある。
弟は拘置所に向かう車中で『中学生の娘が卒業するまで出さない』と脅されました。
相手は今から取り調べを受ける検事ですよ。あまりに卑劣です」

<佐藤氏も約50日間に及んだ拘置中に精神的に追い込まれ、ほぼ全面的に供述してしまった。>
「逮捕後2日間は検事と怒鳴り合っていましたが、次第に『私が自供すれば支持者は解放される』『早く“火の粉”を消さなければ…』『検事に身を任せよう…』と思うようになったのです。
私は“ストレイシープ(迷える羊)”になっていました」

<一方で検察は有利な証言をした人物を手厚くもてなすようだ。>
「検察に『私から“天の声”を聞いた』と証言した元県幹部は、私の事件に絡み、競争入札妨害罪で特捜部に逮捕されましたが、起訴を免れました。公判の過程では、この人物の口座に約3000万円の出所不明な入金記録があることが発覚。特捜部はこのカネの流れを取引材料に県幹部を締め上げ、“天の声” をデッチ上げたのではないかと思っています」
特捜部長の出世と引き換えに私は政治生命を絶たれ、4人が自殺を図った<東大法卒、参院議員を経て知事5期。「改革派知事」として霞ヶ関と戦ってきた佐藤氏には、今の検察の動きこそ、「霞ヶ関官僚の行動原理の縮図」と映る>

「ダム建設や原子力行政と同じで、一度決めた方針を覆そうとしない。いかにムチャな方針だろうと、保身に走って突っ走ってしまう。完全に『経路依存症』に陥り、捜査そのものが自己目的化しています。検察の正義は国民にとっての正義であるべきなのに、国民不在の捜査が今も続いています。政権交代を選んだ国民の意思を踏みにじってまで、強引に小沢捜査を進める必要はあるのか。はなはだ疑問です」

<佐藤氏の事件については、「当時の大鶴基成特捜部長が『これができるかどうかで自分の出世が決まる』と息巻き、乗り気でない現場を怒鳴りつけていた」と報じられたものだ。>

「特捜部長の出世と引き換えに、私の政治生命は絶たれ、弟の会社は廃業し、100人以上の社員が路頭に迷うハメになった。
今後、私の無実が証明できても自殺した人々は戻りません。検察と一体化したマスコミも共犯です。『知事は日本にとってよろしくない、抹殺する』。
弟の取り調べ中に検事が吐き捨てた言葉です。事件の犠牲となった人を思う、その発言のあまりの軽さに驚かされます。
強大な捜査権力は実に気まぐれで、特捜検事にとっての“おもちゃ”に過ぎないのです」
<佐藤氏の裁判は現在上告中だが、検察の強引な筋立てと捜査が、いかに多くの悲劇を招くか。
小沢事件を指揮する大鶴最高検検事と佐久間特捜部長は、肝に銘じておいた方がいい。>