子持ち、共働きの自宅を清潔に保つためのライフハック
子持ちで共働きの皆さーん、ご自宅は綺麗ですかー?
我が家はつい最近までゴミ屋敷でしたが、ちょっとした生活パターンの変更により少し状況が改善しましたので、そのライフハックについて解説したいと思います。
子持ち、共働きの現状
全ての人がそうとは言いませんが、子持ちで共働きの場合、以下に挙げるような困った状況がありますね。
- 洗濯物が多くて、これを捌くのが大変
- 率先して汚す輩がいる(子供だけじゃなくて大人もね)
- そもそも時間がない
これをどう解決するかが、今回の鍵です。
10分だけ、みんなでやる。
もう、ポイントはこれに尽きます。
確かに毎日の生活は大変。食事も作らなきゃいけないし、子供を早く寝させないといけないし、(大きな声じゃ言えないけど)持ち帰りの仕事だってたんまりある。
でも、10分くらいなら、なんとかなるでしょ。
食事が終わって、お風呂に入るまでの10分。ケータイのタイマーを10分にセットし、高らかに宣言します。
「はーい、これから10分間、みんなでお片づけしまーす」
ルールは簡単。
- 例外は無し。毎日実施。
- お豆さんも無し。家族全員参加。
- 10分で終了。深追いしない。
10分だけやる事のメリットは、以下の通り結構大きいと思います。
- 疲れていようが、仕事が忙しかろうが、10分ならできる。
- みんなでやるので不公平感が無い。
- 子供達にお手伝いの習慣を身につけさせられる。
- なによりも、部屋が綺麗になると幸せ。
TIPS
ポイントは「どこまで子供にやらせられるか」を見極める事。
洗濯物を畳むとか、皿洗いをしてもらうとか、教えるのが結構めんどうな事も多いです。これをいかにコントロールし、子供がやる事と、大人がやる事をわけるかが重要。
例えば、洗濯ものの中でタオルだけ畳んでもらうとか、畳むのは大人がやり子供には片付けを頼むとか。
あとは、きっちりやろうとし過ぎない事。
10分清掃が上手く行くと、週末のお片づけはとても楽になっている筈。
我が家では平日10分清掃に、休日30分清掃を加える事により、結構うまく回るようになりました。
平日気になったところも「じゃあこれは休日にやるぞ」と深追いせずに決めておくと、清掃作業のスケジュール化ができるようになります。