副都心線に乗ってみた
バタフライ氏と行軍。
渋谷駅地下ホームで衆人環視の中、東急・メトロの財産境界線に足を跨げてロマンスをかまして乗り鉄スタート。(ぉ
東上線直通の急行に乗りたくて待っていたら、入線してきたのは10000系。願ったり叶ったりだ。
しかし、よく見ると川越市行きのはずが和光市行きになっている。混雑によるダイヤ乱れで運用が追いつかないのか、東武線内には乗り入れずに折り返すようだ。
急行電車はダイヤ乱れの中を快調にすっ飛ばす。バタフライ氏曰く、それまで複線で掘られていたトンネルが、新宿三丁目からは上下線それぞれ単線規格で掘られているらしい。どうりで急に壁が近くなったように感じる訳だ。
池袋でかなりの人を降ろし、電車はかつての有楽町新線に入る。
この先は、新旧線がポイント2ヶ所を経て小竹向原の駅に入る― と言っては語弊があるかもしれないが、イメージとしてはそんな所だ。
本来は、新木場・渋谷の各方面から志木・所沢の各方面へ向かう計4系統の列車を捌く為のものであるが、今日は少し違う用途に使われていた。
なぜか、なぜかその2ヶ所のポイントの間に各駅停車が人を乗せたまま停まっているではないか。
駅でもないのに、なんであんな所に?
どうやら、混雑によるダイヤ乱れがひどく、本来なら和光市まで先行するはずの各停に急行が追いついてしまった為、ここで待避して急行を先に行かせる事になったようだ。
我々の乗った急行は、その横をゆっくり通り過ぎながら小竹向原駅構内に入線する。
ホームや車内の乗客が物凄く混乱してるのが傍で見ていて分かる。そりゃ、いろんな種別や行先の電車がグチャグチャな順番で来られたら訳分からなくなるわ。w
そんな調子で。10000系電車は和光市に到着。
改札階へ下りたところで、副都心線完乗ロマンスを決めて改札を出る。(ぉ
と、ここでバタフライ氏がe303系氏からの不在着信に気付き、かけ直す。
「すみません、打ってて出られなかったもので。」
ちょwwwww
これはひどい…(ノ∀`)
電話の内容は、この夏、厄介系鉄道部で岩泉線などのレア路線を攻める計画を立てているというものだったようだが、それもそこでバタフライ氏が発した
「押角駅*1で爆音をやりたい」
の一言により、更に予測不能な方向へと動き始めそうだ。w
しかし、随分先の事とはいえ、地震の影響は大丈夫なのだろうか…
帰りは駅ごとに個性のある発車メロディが聴きたいからと各停に乗ってきて、新宿三丁目で解散。