自宅鯖の接続復活しました

WizardOfPSG2005-03-21

というわけで、今日一日色々といじった挙句、やっと自宅鯖に接続可能になりました。 遅くなってすんません。m(_ _)m
今回、初心に返って最初に鯖立てるときに参考にした「鷹の巣」の自宅サーバーさんを参考にさせていただきました。 ここの手順を見て、まずは外からどこまで見えるのかを確認すべく、Sygate Online Service(http://scan.sygatetech.com/quickscan.html)でポート開放状況の確認を行いました。 すると、ルータで穴を開けてるポートは「BLOCKED」と表示されてる。 他は「CLOSED」なのに。 変だな…と思い、試しにルータ側のIPマスカレード(今度のルータは「バーチャル・サーバー」という名前らしいですが…)の設定を無効にしてみると…今度は「CLOSED」に変わった! ルータの設定で挙動が変わるということは…もしや、問題はWebサーバ側なのか?? というわけで、サーバ側設定を色々と調べてみたところ…わかりました! 今までは、入り口がいきなりルータだったので、そこのIPアドレスゲートウェイに使ってたんですが、今回はADSLモデムの下にルータをぶら下げてるので、そちらのIPアドレスゲートウェイを変更する必要があったのに、ソレを忘れてた! …凡ミスですんません。m(_ _)m なにはともあれ、一応今は外からページが見えるはずですので、御用の方は是非。

でもルーターが…

この前買ってきた安ルーターcorega の BG-BAR Pro3)ですが、どうもコイツがアキレス腱になりそうな予感。 今回の設定中に一度、完全にハングアップしてリセットも設定もできない現象が発生してしまいました。(T_T) とりあえず、電源アダプタを一度抜いて、再度挿したら復活。 それからは一応大丈夫そうですが…どうだろ? 実は、corega 製品はネット上であまり良い評判は聞きません。(でも、安いので買ってしまった…^^;) そんなわけで、価格.com の口コミ掲示板を見てみると…出るわ出るわ。 「フリーズします」って質問が沢山! うーむ…こりゃ掴まされたかもしれないな。 ただ、現象の出方に個体差や環境による差分があるようで、調子がいいと割とトラブルフリーで動作するらしい。 うちのはどうでしょうかねぇ…ちなみに、過負荷を掛けすぎたり、DHCPや余分なセキュリティ設定をONにするとハングする確率が上がるそうな。 そんなわけで、うちは余計な機能は全てオフにして使っております。 コレでも不調であれば、前に使ってたメルコのやつに戻します。(…が、コレもファームウェアをアップするまでは大容量データの転送で確実にハングしてたしなぁ…)
で、あまりアテにならなそうですが、一応 corega の FAQ ページを見たら、この現象についても書いてあるようです。(http://www.corega.co.jp/support/faq/search/faqR605.htm)


質問:
ルータが突然通信できなくなってしまいました。
インターネットに接続できません。
回復方法はありますか。

回答:
様々な原因でルータが突然通信しなくなってしまうことがありますが
その場合は、一度ルータの電源を入れ直して下さい。

…ってをぃ! その原因を知りたいんだっちゅーの…ていうか、早ぅ直せっての!!
どうも、この会社では「ルータがハングするのは日常茶飯事」としか見てないようです。 いくら安いからって、これじゃ使い物にならないんだってば! うーむ…やっぱり corega は止めといたほうが良かったかな… でも、もしかしたらトラブルが出にくい「当たり」かもしれないので、とりあえず暫くは様子見です。

キーボードの修理

最近、ちょっと長い休みがあるとハンダゴテを握ってる気がしますが(^^;)、今日もハンダゴテを握るハメに。
実は、今のPCで使ってるメカニカルキーボードが数日前から接触不良でなかなか認識しない。 とりあえず、先日接触不良と思われる場所をぶった切って、大手術の末に復旧させたんです…が、今日になって症状が復活っていうか、全然認識しねぇ!(T_T) 色々とケーブルを辿ってみると、どうやらコネクタに限りなく近い部分で断線している模様。 うーむ…確かにベッドの上で操作する関係で、よくキーボードを落っことしてそのたびにケーブル引っ張られてたので、仕方ないっちゃぁそうですが、6,000円もした代物なので、たった3ヶ月で使用不能ってのは痛すぎる! ていうか、このキータッチが気に入ってるので、暫くはもう他のキーボードは使えない!! というわけで、修理することにしました。
元のケーブルは、どこで断線してるかどうかわからないので、ばっさり切り捨てることに。 んで、代わりのケーブルとして急浮上したのが、前に使ってたかいじゅうキーボード!(w コレは、キーボードケーブルが脱着可能なので、コレを使いましょう。 ただ、このキーボードケーブル、キーボード本体側はMiniDIN4PでPS/2の6Pじゃない! 結局、かいじゅうキーボードのMacジャンク版から本体側のMiniDINメス4Pも1こ外して、まずはコレを修理するキーボードの本体側に取り付けてみる。 あとは、テスターでピン配置を調べて、本体側からDINコネクタに配線して完了。 早速接続してみると…ちゃんと動作しましたよ!(^^)
それにしても、かいじゅうキーボードは今時めずらしいカールコードなんですが(っても元々はかなり古い製品のようです…その前の規格(MIDIコネクタと同じやつ)用に作られてて、PS/2用の変換ケーブルを使って接続するようになってます)、コレってもしかして子供が振り回しても簡単にケーブルが断線しないようにした配慮なのかなぁ…とふと思った。 かいじゅうキーボードは、見た目はキワモノそのものですが(^^;)、洗練されたメカニカルキーのキータッチといいカールコードといい、実は非常によく考えられている製品なのかもしれないと改めて思った次第です。 …ただ、右Shift幅が通常キーと同じなのだけはなんとかして欲しかったですが。(T_T)