色々アレンジはされているけど、当時が甦る動画ではある。
あらやだ
昨日も『具合が悪い』と言う件名で、ブログ書いていた。あらやだ。
実際具合が悪いのだから、繰り返し言いたくもなろうと言うもの。……ごめんなさい、昨日書いた件名忘れてました。
これだ!
このブログの過去ログ読んでいたら、山本弘氏が「悪の大魔王史観」を批判していると言う文書に出くわした。
よく考えたらエホバの証人もまた、悪の大魔王史観なんだよな。この世は悪魔サタンが支配していて、エホバがハルマゲドンでそれを滅ぼす事でよくなると言う。なんでそんなものにオレは引っかかったんだ……トホホ。
悪の大魔王史観と言うのは、色々なものに親和性が高いので、知らない間に染まっている事もあるぞ。ご注意を。
見事的中
カマヤン(id:kamayan)さんとこのこの記事から引用。
占いに何かを求める人は、自分の意思で自分の人生を切り開けない人、自分の意思で自分の運勢を切り拓くのに障害のある人、だと思う。
そりゃ、両方とも昔のオレだよ! 自分の意思で自分の人生を切り拓けなかったし、自分の意思で自分の運勢を切り拓くのも色々障害があったし。そして占いやらゲンかつぎやらと言ったオカルトや神頼みにすがるようになり、挙句の果てにカルトに取り込まれてしまった! なんとか脱出したけど。
「自分の意思で自分の運勢を切り拓くのに対する障害」だけど、例えば蓄えがなかったため家出するわけにも行かなかった(未成年だったので、家出したらすぐ警察にとっ捕まっただろうが)し、働くのも怖かったし。何よりマトモな相談相手がいなかった。家族が誰も相談に乗ってくれなかったものな。担任教師に家庭の事で相談する事も出来んかったし……。
今の自分の荒廃した人生と言うのは、ある時点から決定づけられていたのかも知れない。運命とか運勢とか言うんじゃなく、マトモな相談相手がいなかったと言う事で……。どうしようもないんだ。
子どもを顧みないエホバの証人
ココで、「エホバは、子どもが大好きなんだ!」と言う教団の動画のナレーションに「ウソつけ!」と言ったが、その辺の続きみたいな話を。
エホバの証人のパンフ『あなたは地上の楽園で永遠に生きられます』と言うのに、「地に満ちよ」と言う神の言葉は、罪なき人類が一定の人口になったらその生殖を終わらせると言う意味だったと書いていた。また、彼らの新世界訳聖書には「神の王国にはめとるとか、嫁ぐと言った事はありません」とか言うくだりがあった。これらを勘案するとエホバの証人の言うハルマゲドン後の楽園とやらでは新たに子をもうける事は出来んかも知れん。また、楽園入りした子ども達も、やがては成長し大人となる。つまりエホバの証人的には子どもは将来的にいなくなると言う事になるではないか。彼らの主張を元に推察したのだが。現実はハルマゲドンなんて来やしないし、子どもは人類が滅ぶまで産まれて来るんだが。
これがオレの推測の域を出ないとしても、実際エホバの証人は恋愛も結婚も出産も歓迎しない。「世の終わりが近いのに、何やってるんだ」と言うわけだ。また、子育てのために鞭打ちも奨励している。そんな宗教のカミサマが、子どもが好きとはとても思えない。そしてそんな宗教に救いを求めた自分の愚かさにますます嫌気がさすのである。嗚呼。
追記:事実誤認があったので、そこを訂正。