a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題』 大塚英志 角川文庫

はっと思い出して、でもタイトルしかメモしてなかったので昼休みに本屋の端末で検索。おお、角川文庫だったか、ということで棚をチェックしてゲット。
したら、帰りに寄ったアニメイトにもあるよ。アニメイトポイントで5%付くのに。しかも昼間買ったのは帯がついてなかったのに、アニメイトの棚の並んでる本にはみんな帯がついてるし。
しくしくしくしく。

アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題 (角川文庫)

アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題 (角川文庫)

『ヒカルの碁 完全版 13』 原作:ほったゆみ 画:小畑健 愛蔵版コミックス 集英社

初出 「週刊少年ジャンプ」H13年(2000年)27号、28号、30号〜38号。
前巻をクライマックスって書いたけど、この巻もすごい。
いきなり倉田から始まって、倉田とヒカルの一色碁。倉田がヒカルに気付く瞬間。燃える。
自分ののこされた時間に気付いてる佐為が、緒方さんと打つとこもうまい。
佐為が消えて、広島に行くはなし。そういや河合さんって千葉繁のイメージあるよな。
広島での早打ちもすごい。見せ方もうまい。
巻末にはネームの日々がた〜くさん収録だし。
ふ〜、おなかいっぱいですよ。
それにしても、ヒカルの碁で時代を感じるのは、広島に行くときに500系に乗ってるとこだよなと思ってたんだけど、ワンカットだけ登場する東京駅八重洲口の建物が、今はもう見られないんだから時代の移り変わりってすごいなとあらためて思ってしまいますよ。これ載ってたの、9年前だものな。

ヒカルの碁完全版 13 (愛蔵版コミックス)

ヒカルの碁完全版 13 (愛蔵版コミックス)

茶色の山手線をやっと見た

山手線100周年で、9月から3ヶ月ぐらい茶色の電車が走ってるという話があって、友人知人から、目撃情報、乗車情報がどんどん入ってくる。
なのになぜちらっとも見られないの?って、それは京浜東北線にしか乗らなくて、しかも山手線と反対側の窓の外ばかり見てるからに決まっているではないか。
まあ、それはそれとして。今日の夜、上野駅京浜東北を待っていたら、反対側のホームに茶色の山手線が入ってきた。おお、これか!うっとり見てたら、手前にこっちの山手線が入ってきて見えなくなった。
とりあえず、側面は見た!