11/10㈰ ファミーリエに行ってきた。

ボードゲームの町とあちこちで噂になっている大阪府 泉南郡 熊取町文化遺産「レンガ館」での月1ボードゲーム会「ファミーリエ」

今回で5回目くらいの参加だったと思うけど、主催者のよっしーとはなんかもう10年来の友達なような気がしてならん。

そんなよっしーのために、少しでもお客さんを呼び込もうと

ウチの娘の写真使ってこんなポスター風の画像を作ってツイッターに流してみたけど、うん、客足には全く影響無かったな・・・


ツイッターがあるゆえに人は苦しまねばならぬ!!
ツイッターがあるゆえに人は悲しまねばならぬ!!
ツイッターがあるゆえに・・・

こんなに苦しいのなら悲しいのなら・・・・・・・・・・・
ツイッターなどいらぬ!!

Xmas用にも画像作ったけど、効果無いんだったらお蔵入りか。いい出来だったのに残念じゃ。


【集まったゲーム】

いつもどおり大量です。
今回は黄色の箱が目立つ。


【遊ばれてたゲーム】

「モニュメント」

わしが持ってきたマイナー?ゲーム。
手札から世界の7不思議とかで有名な記念碑カードをプレイしたりカード補充したり、カードを捨てて得点を得る「記念碑ターン」と、歴史家となって他のプレイヤーが建てた記念碑を記録して歴史書編纂する「歴史家ターン」の2つのうちどちらかのターンを毎ラウンド行って点数を稼いでいく。
初めてのプレイってこともあって、とにかくルールがわかりにくい!
ヨースケさんとロブジーさんと、ルールブックとにらめっこして何とか最後まで遊べた。
2人はイマイチっぽかったけど、わしはこのゲーム好き。
カードプレイと歴史書編纂のタイミングが全てじゃけど、最後まで勝敗がわからずダレずに遊べるのがいい。


「マーブルすくいゲーム」

日本語タイトルが致命的にダサいHABAのアクションゲーム。
原題のモンスタートルテのほうが可愛いのに。
日本語タイトルのとおり、カラフルなボールを専用木ベラですくって目的のケーキを早く3枚完成させると勝ち。
おっさん4人で遊ぶと、タマの取り合いで血で血を洗う抗争が繰り広げられる殺伐としたゲームに早変わり♪


「呪いのミイラ」

ミイラ対探検家で陣営分かれて遊ぶ独特のコンポーネントの鬼ごっこゲーム。
ついたてを通して、磁石のギミックで探検家側はミイラの動きがわかるけど、ミイラは探検家の動きがわからない。
その代わり、探検家各自の目的でもある宝物の位置に止まったら、その宝物をミイラに教える。
ミイラは宝物の位置から探検家の位置を推測して移動して捕まえる。
最初に遊んだとき久しぶりで致命的なルール間違いをしてゲームにならんかったけど、ちゃんとしたルールでやったらやっぱり面白い。
これは1回は遊んでみるべき。
ミイラが迫ってきて、サイコロが少ない時とか(;´Д`)ドキドキする。


アンコールワット

マイナーゲームその2。
以前、おーつぼさんの家に持って行って以来じゃけえ久々に遊ぶ。
直接攻撃可能なタイル配置ゲームで、突出したら叩かれる。
高得点の寺院は配置せずに、川で防御を固めてからのが効率がいいのか?
まあ、あんまり深いこと考えずに攻撃されても笑って倍返しするくらいの仲良い相手と遊ぶのがオススメ。


「象のトランペット」

残念なプレイ例

可愛いプレイ例


「ポテトマン」

話題のヒーロー「ポテトマン」のトリックテイキング。
ポテトマンはお腹を空かせた子供達に自分の頭をスライスしてポテトチップスを作ったり、グッチャグチャに潰してポテトサラダを作ったり、細長く切って揚げてフライドポテトを作ったりと、某頭がアンパンの国民的ヒーローよりも自らの体を犠牲にして人々を飢餓から救う悲しいさだめのヒーローなのだ。
※設定はすべてフィクションです。


「オオカミと七匹の子やぎ」

永遠の狼少年こと、ジョイント主催者おーつぼさんの本領が発揮出来るゲーム。
その面白さは子供達の笑顔が物語っとるじゃろう。


「イモムシイモムシ」

ランドルフの傑作バッティングゲーム。
ゴールを動かすルールが最高。天才すぎる。


人狼

熊取町の子供達は、下は年長さん〜中学生まで、子供達だけで人狼カタンを楽しみます。
これが熊取町ボードゲームの町たる所以である。
熊取町の子供達は論理的思考が身について、憎たらしい 賢い子供に成長すること間違いなし。
願わくば、大きくなってもボードゲーム好きであってほしい。


「クラウン」

昼過ぎからは子守り状態。
これは3歳くらいから遊べるダイスゲーム。
うちの娘はこれが大好きで、何回でもやろうって言ってくる。


「サイトシーイング」

さっきのクラウンにしても、このサイトシーイングも、戦略性はなくて運だけで勝敗が決まる。
大人が真剣に遊ぶには物足りなさすぎるけど、子供相手に手加減なしで勝負出来るっていうのは、小さい子供が居る家庭には素晴らしいコミュニケーションツールになると思う。
子供は大人の手加減とか手抜きとかを敏感に感じ取る能力があるので、子供が小さいうちは運だけのゲームのほうが真剣に遊べるんかもしれん。
なにより、コンポーネントが子供だましじゃないのが良い!


サンチアゴ

水路を引いて作物を枯らさないようにする陣取りゲームらしい。
未プレイのため詳細不明。けど面白そうだった。


「ラージャ」

マハラジャの行く先々の都市に宮殿やら家やらを建ててお・も・て・な・しをしてお小遣い貰うゲーム。
おーつぼさん、じんさん、わしの3人プレイ。
このゲーム、テーマとシステムとコンポーネントが大好き。案外軽いプレイ感なのも良い。何回でも遊びたい。
おーつぼさんの残念なディスクセットがツボにハマった。
後でルール見てみたら、キャラクター選択で大きな間違いをしてたような・・・まあ面白かったけえ、気にせんとこ。


【他に遊ばれてたゲーム(説明なし)】

カルカソンヌ メ〜ィフラワ〜〜ァ♪」

「フィット」

カタン

「アイランド」

「ハリガリ

「はらぺこカメさん」

「魚河岸物語」

「ティキトップル」


【感想】

今回はボードゲームに関係ないんじゃけど、ファミーリエを開催してる場所の熊取レンガ館ってのは案外有名なようで、知る人ぞ知る撮影スポットだったらしい。

トイレに行こうと部屋を出たときに我々が目にしたのは、人類の希望の翼である集団だった!

続きはジョイントブログで。

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