ゲームマーケット2014秋の新作その2
いよいよ残すところあと1週間ちょっとに迫ったゲームマーケット2014秋。
今回の国産ゲームの新作はなんと200点以上!という、とてもじゃないけど全部は把握出来ない数になっています。
参加される方は手持ち軍資金で何を買うかシミュレートを何回も繰り返していることでしょう。
羨ましいのぉ!クソったれ!
そこで、ゲムマ直前になって、行けないわしが気になっとるゲームをまた何点か勝手に紹介しようと思います。
これを見た人は新たに欲しくなって軍資金オーバーして苦しめばいい(`∀´)
『HONNOJI』
「D-20 シンガリハット」http://zhat.blog.jp/
かっちょええボックスアート
内容は明智光秀が本能寺に居る織田信長に対してクーデターを起こした有名な「本能寺の変」を舞台に、火の手が上がる本能寺で火事場泥棒をするという、信長が聞いたら怒り狂って焼き討ちにされそうな内容ですが、読み合いが熱そうなゲームです。
1番左の「一番槍」のぼり、なんとスタートプレイヤーマーカーなのですw
かつて、これほど自己主張したスタPマーカーがあっただろうか?いや無い←反語
当日はこのスタPマーカー目当てでシンガリハットブースに殺到する一番槍に相応しい武士が見られることでしょう。
『ひつじ算』
「H-33 鍋野企画」http://bodogegiga.jugem.jp/
5歳から遊べる計算ゲームということで、今後手に入ったらボ育てにも是非使いたい。
魅力は何と言っても、なべのたまさんのゆるーいイラスト。
親子で楽しく遊べそうなゲームです。
『ダンジョンにはもぐらないっ!』
「K-32 エレジア商会」http://elegia-merchant.blog.jp/
ダンジョンゲームはファミコンのウィザードリーシリーズやスーパーファミコンのダンジョンマスターが大好物だった、やや古参寄りのダンジョン好きのわしじゃけど、このゲームにはダンジョンにはもぐらないらしい。
このボックスアートの女の子キャラ達は!マークを付けるくらい本気でダンジョンには潜りたくないんじゃろう。
ダンジョンにもぐらずに何をするか気になります。
『世界名作劇場グランプリ』
「I-02 トロイホース」http://homepage2.nifty.com/troy_horse/
名前だけで気になるゲーム。
わしの好きな七つの海のティコやロミオの青い空が、どんな形でゲームになってるのかとても興味あります。
『森のはちゃめちゃ音楽祭』
「F-28 哀歌FC」http://aicafc.tumblr.com/
これは子供と遊べそうなバッティグゲームとして少し気になってた。
ツイッターでチラッと見たような気がしたんじゃけど作者はプロ雀士とか?
読み合いのプロが作るゲームじゃけえ、可愛い見た目だけじゃないはず。
『一撃ヒーローズ』
「F-09 ボドゲイム」http://bgmpro.jimdo.com/
カードを捲って必殺技をパワーアップさせていきフィニッシュ!!一撃でモンスターをやっつけろ!
単純明快なルールで熱いバトルが楽しめそう。
これはジョイントゲームファクトリーのゲームと同じく必殺技を叫んで遊びたくなる「叫びゲー」として要チェックや!
『ドンクラーヴェ』
「 D-28 MoBGAMES」 http://meetingofboardgames.seesaa.net/
ヒリヒリするような、とんがったブラフゲーム制作を得意とするMobゲームズ宮野さんの新作です。
ドングリ達によるコンクラーヴェ(意味は自分で調べよう)でドンクラーヴェ。タイトルのオサレ度は頭一つ抜けてると思います。イラストも可愛い。
宮野節を出しつつも遊びやすく仕上げてあるので、ブラフゲーム苦手な人にもオススメです。
HAL99さんの動画もありました↓
『枯山水』
「A-36 New Games Order 」http://www.newgamesorder.jp/
東京ドイツゲーム賞 大賞受賞作
とにかく作者のimagine GAMES 山田さんのこだわりが半端じゃなく、それを製品化しようとするニューゲームズオーダーの皆さんの熱意も素晴らしい。
お値段は国産ゲームにしては高額な部類に入ると思うけど、この値段に見合うコンポーネントと制作に関わった人達の熱い思いが詰まってる素晴らしいゲームに仕上がってる。はずです。
ほら、また欲しくなってきたじゃろ?