今日の新聞には秋田県教職員の異動が発表された。
ラグビー関係では男鹿工業高校の佐々木弘樹監督(男鹿工業OB)が能代工業高校に転勤になる。
今までの柴田寛総監督（秋田工業OB)が引継ぐ。
男鹿工業高校ラグビー部の創部時代の元監督の金節男先生（明徳館高校）が定年退職だ。
今まで退職をした経験が無い私には、初めての事が多い。
一般に、職場を退職すると職場からの｢離職票｣とやらを持って｢ハローワーク｣に出向く。
｢職業安定所｣といった方が馴染みが深い。
ここで、次に新しい職場が決まっていない場合は｢雇用保険｣を受ける手続きをして仕事探しとなる。
いわゆる｢失業保険｣だ。
退職理由や年齢、所得額等によって、給付額や給付期間、給付までの期間も違ってくる。
さらに、６０歳以上となると、社会保険事務所で年金の受給見込み額も算出してもらわなくてはならない。
健康保険もある。国民健康保険に加入するか、今までの保険の任意継続かの選択もある。
任意継続は最長２年だ。
４０歳以上は介護保険料も払わなくてはならない。
ハローワーク、社会保険事務所、市役所と、まわらなければならない。
次の職場が決まっている場合は、その職場の社会保険担当が、その仕事にあたる。
何が自分にとって適しているかの選択が必要となる。
今の時期は、何処の相談窓口に行っても混雑し、待たなければならない。
結構、退職後の手続きも忙しい。
