「14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書」ほか

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

はじめに「誰(がアクションをするのか?)」「目的(なぜアクションをしなければならないのか)」「何?(そのアクションとは何か?)」「具体的には?」「最初の一歩」の5つを書いたメッセージボードを作っておくこと。

スケジュールは

 1期限を決める
 2期限を半分にする
 3半分にした期限の中でできることを考える

遅れが生じると焦って間違いが起こる。不測の事態は起こるもの

データ・アナリティクス3.0 ビッグデータ超先進企業の挑戦

データ・アナリティクス3.0 ビッグデータ超先進企業の挑戦

ビックデータがもたらす価値には3つの種類がある。

1コストの削減、2意思決定の改善、3製品・サービスの改善である

著者は統計学最初の1冊に良さそうに考えているみたいだが、私、そのAとBの間の棒線の意味分からんねん。

と基本数式分からなかったが、順に統計学が出来てきた数式を学ぶのは、4冊目ぐらいに面白さが分かるかもしれない。

しかし読み物として、

ベルギーとオランダは地理的に一続きで、合わせて「低地地方」(ネーデルランド)と言われている。
1600年代、神聖ローマ帝国に含まれていて、カトリックのハスプスブルグ家の家領で、ネーデルランドプロテスタントが反抗して、しかし成功したのは北半分のオランダのみ。それから1830年ごろナポレオンが敗れたときに南半分をオランダが併合するが、南部ネーデルランドは憤慨して分離独立、ベルギーとなる。

おいら、世界史とってないねん。

統計学の数学的方法〈1〉 (1972年)

統計学の数学的方法〈1〉 (1972年)

研究者のための統計的方法 (1970年)

研究者のための統計的方法 (1970年)

スティグラーの「統計学史」も読んでみたら面白そうであった。数学一通りしたら(汗)

農業と漁業におけるICTベースのアプリケーション

コーヒーが高くなって原因、市場で値段を比較できるようになった、とか、(詐欺を減らせた)とか、気候や病気の情報、農業のアドバイスをさっともらえるようになったとか、金融保険、決済手段など金融へのより良いアクセスはより高収益でより少ない損失、金融機関にとって新しい機会になるとか。


と、正月読んだよんでした