聞いたことのない言葉です。
が、自分に関係のある言葉です。
当たり前ですがヒトには目が二つあります。
草食動物などの場合、そうでもないようですが、
ヒトの場合は、両の目が同じ物を見るようになっています、多分。
それで「立体視」ということが可能になって
距離感とかそういうのが分かります。
そういった諸々を両眼視機能というようです。
自分はその機能に異常があります。
webで調べたところ、少なくともそのうちの
「融像」の機能は働いていません。
(融像ができないということは立体視もできないということです。)
左右の見ているものが大きく違います。
これは視力検査で調べることができて
眼鏡で矯正することも可能なのですが
レンズを入れたところ、度が強すぎる上に
見た感じの違和感がひどく、矯正しないことにしました。
で、おそらく、なんですが
左右で見ているものが違いすぎるため、
「抑制」が起こっており、左目の情報は遮断されています。
(「同時視」ができていない可能性がある。)
ですから左目は言うことを聞きません。
非常に制御しづらく、視力検査では
焦点がふらふら、ゆらゆらしてちょっと困ります。
そんなわけで、もう左目は諦めて、
新しく作った眼鏡では、左目は度も何も入れていません。
まあ、さほどの不便があるわけでなく、
距離感がつかめなくて、失敗しがちだとか
球技は苦手だけどもうやらなくていいから関係ないとか
肩こりの一因になってる可能性もあるよなー、とか
そんな程度です。
自動車の大型や二種の免許では深視力という
両眼視機能+動体視の検査があるそうなので、
その免許は取れないですねえ。取る予定もありませんが。
でもちょっと理解して欲しいと思うときもあります。
ええ、できないことはできないんです;;
同じく両眼視に問題ある方の
http://d.hatena.ne.jp/hp2/20100812/1281624919