震災時帰宅支援マップ

 私も390万人の帰宅困難者の一人です。家内は私の身(と給料袋)を案じて、このようなお守りを買ってくれました。ありがとう。

震災時帰宅支援マップ 多摩・城西方面―歩いて帰る

震災時帰宅支援マップ 多摩・城西方面―歩いて帰る

 そのときのためにこの地図に慣れておくために通勤カバンに入れておくだけではなくて、できるだけ普段使いを心がけています。経験上この種の地図はコンビニの位置情報とか結構間違っていることがあるのですが、私が確認した範囲ではこの地図にはそれがとても少ないですね。大変に信頼できる地図です。
 それで気がついたのですがこの地図は散歩とか町歩きに向いています。交差点の名前や道の状態トイレやコンビニの位置。観光情報はないけれども歩くために必要な情報はみな載っています
 もっとも説明は無愛想そのもの。たとえば谷根千のヘビ道はくねくねしていて歩くに楽しい道なのですが、この地図の解説は「建物倒壊と火災の危険性あり」。
 もう一つ難点は観光地をこの地図もって歩いていると、いささか奇異の目で見られるということです。カバーでもするか。

不忍ブックストリート散歩計画を立てる

 不忍ブックストリートMAPを眺めながら、明日の散歩のプランを立てる。
 家内と二人だけの普通の散歩ならこんなことはしないでフラフラするが、連れと目的があるので、結構マジメにプランニング。これもアイデアマラソンのカウント対象になるのが、いいですね。ホント無理なく実行できます。
 それぞれの体力と関心範囲を考えて立ち寄り先を挙げて、できるだけ一筆書きになるようにして、それから立ち寄り先の定休日と開店時間とをネットで確認したり、震災時帰宅支援マップでトイレやコンビニの位置を確認したり。ツアコンの気分。
 でも、雪だ。あまりにも大きな不確定要素。ああ。