薬膳料理(ソホン先生)2・・・・→タイムファイブ
昨日は、薬膳料理教室でした。なんとまたカメラの電池切れで写真は少しです。
*秋の薬膳*
この真ん中下のが麦門冬です。
麦門冬(ばくもんどう)は、鎮咳、去痰、止渇、解熱、消炎、抗菌、滋養強壮、強心、利尿など
に良いとされる。
沸かしてお茶として飲む。また味噌汁に2〜3個入れてもイイらしいです。そもそも麦門冬は
売っていないし、あっても高いそうです。
「麦門冬胡桃仁煨鶏丁」
[材料] 皮付き鶏もも肉 乾し椎茸
千切り生姜 千切り葱
麦門冬 くるみ
にんじん 椎茸戻し汁
(調味料1)
もも肉の下味・・・・紹興酒、醤油、塩、白胡椒
(調味料2)
醤油、紹興酒、砂糖、サラダ油、胡麻油
[作り方]
1.鶏肉は適当な大きさに切り、下味の調味料をもみ込み、1時間くらい漬け込む。
2.椎茸の戻し汁に麦門冬を加え、沸騰してから30分弱火で煮て濾す。
3.鍋を熱しサラダ油を引き、鶏肉の表面にしっかり焼き色をつける。
4.3に麦門冬汁、生姜、にんじん、椎茸と調味料2を入れ煮る。最後にくるみを入れる。
5.汁を煮詰め、出来上がる前に胡麻油を回しかる。
「白玉翡翠」
[材料] 山芋(長いも)、クコの実、ほうれん草、生姜スライス
(調味料)
塩、酒、鶏ガラスープの素、サラダ油
[作り方]
1.ほうれん草を洗い、3センチくらいに切る。
2.山芋の皮を剥き、いちょうに切り、酢水に10分位浸けておく。水で洗い水気を切る。
3.サラダ油を熱し、生姜を入れ炒める。
4.ほうれん草、山芋、クコの実を3に加え、塩、鶏ガラスープの素、酒を加えて炒める。
「銀耳黒白飲」
[材料] 白木耳、クリーム状黒胡麻、水、杏仁霜、氷砂糖、松の実
[作り方]
1.白木耳は、水に戻し、綺麗に洗い粗みじんに切る。
2.白木耳と水を強火で沸騰させ、弱火で1時間半煮込む。
3.氷砂糖を2に入れ溶かす。
4.杏仁霜、クリーム状黒胡麻を3に加え、よくかき混ぜる。
5.松の実は4の上にのせる。
ほの甘くて体に良さそうなデザートです。
秋の養生の原則は、「養肺」である。秋に入ると陽気は徐々に弱くなる。陰気は段々盛んになり
自然万物は「収斂」の準備を整える。衣服の調節と生活リズムの調整が大切である。
滋陰食材:イカ、ブリ、かに、亀、すっぽん、かき、ホタテ貝、はまぐり、アワビ、
あひるの肉鴨肉、豚肉、卵、麦門冬、西洋人参、山薬(山芋)、黒豆、
白黒きくらげ、エリンギ、まいたけ、ほうれん草、桑の実、梨など。
滋肺食材:クコの実、杏仁、百合(根)、麦門冬、イチジク、カボス、すだち、りんご、
オレンジ、柿、バナナ、パパイヤ、チーズ、山芋、氷砂糖、さとうきび、蜂蜜、
アーモンド、ぎんなん、松の実、クレソン、白きくらげ、みかんなど。
潤燥食材:白黒胡麻、白砂糖、豆腐、かりん、なまこ、卵、胡麻油、バター、馬乳、天門冬
阿膠など。
旬の食材ももちろんですが、この食材を摂ると良いようです。
と、ソホン先生の薬膳料理教室では、こんなお勉強もします。
夜は久しぶり(私は2年ぶり)のタイムファイブのコンサートがよみうり大手町ホールで
ありました。
茗荷谷の料理教室から三鷹の家に帰って10分も経たないうちに大手町に。
忙しいったらありゃしませ〜ん。
駅改札口で友達と会って大手町のリトル小岩井で腹ごしらえ。
ここ懐かしい。NKKの時にテイクアウトを買いに来たところです。
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13000032/
メニューもあの時から変わったのね〜。
私はタラコ。
Eちゃんはナポリタン。ボリューム満点。小さなキャベツサラダも付いてます。
次々と入って来るサラリーマン。オッサン達がもくもくと食らっている中で私たちオバサンも
油少なめにすれば良かった〜だのとしゃべりまくり。こういうのハタ迷惑?
タイムファイブは、その昔サウンド・イン”S”と言う番組に出ていました。
1974年4月から1981年3月までTBS系列局で大人のおしゃれな音楽番組って感じで、
とっても好きでした。松崎しげるやしばたはつみと実力派の歌手が出てたんですよ。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o1032/
超なつかしいでございますよ〜♪
このサウンド・イン”S”が12月19日夜11時〜あるそうです。タイムファイブは
その収録があるため1日で練習しなくてはならないそうでコンサートが終わっても
飲めないらしいです。可哀相に。
そんな事の無い私たちはお気楽に10名ほどでかる〜くお喋りを。
ビアレストラン 銀座ライオン
http://www.1st.co.jp/shop/jp/ginzalion/
やっぱり普通のビールにすれば良かった!
目の前にあると食べちゃうのよね〜。