欧州CLベスト8:バルサvsベンフィカ

〜05分:ファン・ボメルスタメンか…悪い選手じゃないんだがな。1stレグのイメージが。。。それはともかく、静かなたち上がり。ジオが倒されてFKロナウジーニョが長いパスを送ったけど誰にも合わず。つーかベンフィカミッコリスタメンか。エトーが前線でボールを掻っ攫って、キレイに繋いで最後にボメルが中に送ろうとしたところでベンフィカDFがハンド。PK。モレットが弾いてゴールキックに。面白キーパーだけど乗ってるね。

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Soy may prevent breast cancer, study finds

Women who eat lots of soy foods appear to have a lower risk of breast cancer, but the benefits may come from health habits that go along with eating soy and not from supplements, researchers said on Tuesday.

大豆食品を良く食べる女性は乳がんリスクが低いように見受けられる。しかし、その利点は大豆を食べる健康習慣から来るもので、サプリメントによるものではない。

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ドン・アライアス死去

 ドン・アライアスさん66歳(米パーカッショニスト)5日の米紙ニューヨーク・タイムズによると、3月28日、ニューヨーク・マンハッタンの自宅で死去。死因は調査中。

 ニューヨーク出身。生物学を学ぶため暮らしていた米東部ボストンでの交遊がきっかけで黒人女性ジャズ歌手、故ニーナ・シモンさんのドラム奏者に。1969年、シモンさんとの共演がジャズの帝王、故マイルス・デイビスに注目され、ジャズ史上で不朽の名作といわれるアルバム「ビッチェズ・ブリュー」のパーカッショニストとして制作に参加した。(共同)

つい先日、ジョニ・ミッチェルのライブDVDを見て、ベース神・ジャコ共々動く姿を初めて拝見したばかりだった。そのDVDについて、その内感想書こうと思ってたばかりなんで、かなりショック。亡くなったのは先月の28日か。4月2日の時点で配信してた媒体もあるみたいだけど、死因は調査中ってとこが気になる。大往生だったらいいんだけどね。
一般に名前が知られてるってことで言えば、やっぱりマイルスとの競演が一番分かりやすいんだろうな。と分かったふりをしつつ未だに「ビッチェズ・ブリュー」を聞いたことの無い私。いや、2枚組だし高かったんだよね、昔は。
それはさておき何で彼を知ったかって言えば、ジャコ・パストリアスとの競演。元々ジャズ・フュージョンの入り口はジャコだったんだけど、彼と競演してることが多いから自然と名前を覚えた。ピーター・アースキンも同じ理由で名前覚えたな。「バースデー・コンサート」とか「ワード・オブ・マウス」とか歴史に残る名盤だよ。「ソウル・イントロ〜チキン」なんかはただ気持ちよく聞けるんだけど、「インヴィテーション」聞くとそれだけじゃないっつーかぶっ飛ぶっつーか語るだけ野暮だな。こんなのは。
NYタイムズの記事はこれか。
Don Alias, 66, Percussionist and Sideman, Is Dead - The New York Times
高校の時にコンガ奏者としてアーサ・キット・ダンス・ファウンデーションに参加したのが初ステージ。1957年のニュー・ポート・ジャズ・フェスティバルで、ディジー・ガレスピー・オーケストラとも競演したのか。16〜7歳の時か? さらっと書いてあるけどすげーな。しかしバイオグラフィーの中にマイルスもだけどディジーまで出てくるとは、もはや歴史の中の1ページって趣だな。

Mr. Alias played the role of trap drummer again on a 1979 concert tour with Joni Mitchell, in a band that included the saxophonist Michael Brecker, the guitarist Pat Metheny and the bassist Jaco Pastorius. A live recording from the tour, "Shadows and Light," is often cited as a favorite among musicians.

Mr. Alias was the first-call percussionist for a host of other artists as well, including the singer Roberta Flack, the alto saxophonist David Sanborn (with whom he toured as recently as February) and the pianist Herbie Hancock. As a conga player, Mr. Alias could augment a rhythm section in a way that was urgent but never intrusive.

個人的に気になるのはやっぱりこの辺。アライアス氏は打楽器奏者としてジョニ・ミッチェルの1979年のコンサートツアーに同行した。そのバンドにはサックス奏者のマイケル・ブレッカー、ギタリストのパット・メセニー、ベーシストのジャコ・パストリアスがいた。*1そのツアーでライブ録音された「シャドウズ・アンド・ライト」はしばしばミュージシャンのお気に入りとして見受けられる。
アライアス氏は、歌手のロバータ・フラックや、アルトサックス奏者のデビッド・サンボーン(彼とは今年の2月にツアーしていた)やピアニストのハービー・ハンコックといったアーティストたちから最初に声のかかるパーカッショニストだった。コンガ奏者として、アライアス氏は急ぎすぎることもなく、押し付けがましくなることも無く、リズムセクションを増やすことができた。
何か上手くは訳せないけど、言わんとするところはわかる。それにしてもこのご時勢に66歳で亡くなってしまうとは若すぎる。一度は拝謁しておきたかったな。
「スリー・ビューズ・オブ・ア・シークレット」を聞きながら、合掌(−人−)

バースディ・コンサート

バースディ・コンサート

*1:これ以上のドリームチームは思いつかない。