実家からただいま帰宅。
ソフマップの情報誌、1993年6月号のHelloソフマップワールド*1創刊号が出てきたのでスキャン。
表紙からして時代を感じさせるが中身も凄い。X68k、AMIGA、NeXTらが新品としてスペースを取っているのがまず目をひく。DOS/Vマシンに至っては486DXが主力でまだPentiumすら姿を現していない。マックはQuadra800が新製品として紹介されている。ちなみに価格は70万円。たっかー!
ゲーム機の方に目を向けるとスーパーファミコン、メガドライブ2、PCエンジンDUO-Rが現役だ。スーパーファミコンのDiscドライブ、「UFO」の広告が入っているのがちょっとお茶目だ。
ちなみにこの頃は全然PCとか興味なかった頃で、主にコンシューマの中古ゲーム目的で秋葉原に通っていた時代。この冊子も5年くらい前に友達から引っ越しの際押入の奥から出てきたということで貰った物だが、今回の帰省でたまたま発掘できたのでネットに残しておく事にした。
ついでに、これはソフマップの関連会社(なのか?)、ソフマップエフデザインのMADO-OS plusのCM。個人的にNT4までwindowsを触った事がないため、このソフトは一体何のソフトなんだが今でもよく分からない。OSなのかな?
ロリータ本
実家の押入にあるアリスクラブはさすがに邪魔なのでこのまま死蔵させる事にした(;´Д`)
無難な所で*1夜想26「少女」を今この時代に読み返したくて持って帰ってきた。幸い地元の千葉パルコにはバラエティに富んだ書籍が多く、場所も店の奥の方に位置していたので学校帰りとかに夜想を片っ端から立ち読みしていた。この時代はパンクとテクノとアニメとゲームとコミックとロリータとフリークスで俺の頭はいっぱいだった。
「オタク」という言葉がメディアに登場し始めた時代、某テレビ局の番組でコミケ特集があり*2、そのスタジオで紹介されていた同人誌の一つ『申し訳ないようですが作る側にも「快感」がありました。』。そのタイトルのインパクトが忘れられず、10年くらい経ってからたまたま古本屋で見つけた同人誌。ちなみに発行は83.12.24、「少女愛好会ToFrom」とクレジットされている。
漫画としての出来は今見るにはさすがに厳しいモノがあるが、当時の「ロリータ本」の空気を感じるには凄く参考になるんで持ってきた。