休日モード

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テンションディスクなハードテイル・・・CYCLE WORLD、FUNK ELEVETED-STAY、dios CREST-AL など

下手に性能の悪いサスペンション付けてピョンピョン跳ねるならハードテイルが一番ということでハードテイルです。
でも、少しくらいのサスペンション性能が欲しいので、この頃はお金を出せば買えたテンションディスクに変えることが出来ました。
見ても考えても想像がつかないのですが、なんとなくスピナジーのザイロンホイールみたいなものなんでしょうか?
ほしーほしー病になりつつあるテンションディスクです。
PAULと同じでオクでもebayでも絶滅危惧種になってしまいました。

CYCLE WORLD


チタンとカーボンのハイブリットバイクです。それに同じくサイクルワールドのテンションディスク。
ハイブリットバイクは一生物ではないかもしれませんが、大好きです。
一説によるとアルミでダブルバデットやトリプルバデット、カーボンの成型技術が進歩したことでハイブリットの意味が無くなってしまったということです。
でも、カッコイイですよね。
フロントフォークはスペシャライズドのカーボンアウターレッグのフューチャーショックというものだそうです。
コンポはシマノのXTRです。アルミも使い古すといぶし銀になりますのでいい味だしてます。

FUNK ELEVATED-STAY


エレベーテッド・チェーンステイはリチャード・カニンガムさんの考案だそうです。
カンニンガムという名前は開発者に多いいですね。
フロントハブはディスクローター取り付けることの出来る初めてのハブでBULLSEYEというものだそうです。
チェーンホイールはSUGINO75で、歯の部分はアルミですがそのほかはカーボン製です。
バルブキャップはアルミ製。今では普通にあるアルミ製のバルブキャップですが、この頃は珍しいということです。
フロントフォークは倒立型のSUSPENDERSというフロントフォークです。
シートポストがチタン製のSYNCROS、クランクはCOOK BROS
RDはシマノのXTR、フロントのディスクブレーキはPRO STOP DISCです。
いいなと思うのはRDのシマノXTRツートンカラーですよ。この頃はXTRのXの字も知りませんでしたが、昔のXTRのほうがかっこよく思います。
フレームは聞いたこともないFUNKというメーカーでダリル・ファンクさんが創始者だそうです。
カラーリングはカスタムなのでなんとも言えないですが、リアエンドやシートチューブの形状とか見るとこだわってます。
写真ではわからないのですが、フロントディレイラーは上引きではありません。ワイヤーを上から持ってきてBBあたりに滑車があって滑車にワイヤーを通してFDを引っ張っています。そうすることでトルクを柔らかくしているようです。
値段は90万です。

dioss CRESTO-AL


どおってことないのですが、フロントフォークがMANITOUでインナーチューブがカーボンです。
フロントハブはRAYS ENGINEERING。
RDがシマノXTRでプーリーはシールドベアリングのコントロールテックです。
この頃のXTRはプーリーをシールドベアリングタイプにカスタムするのが流行っていたようです。
漕ぐタイプのライダーはベアリングにこだわります。
しかし、テンションディスク。横風に弱そうですが、ルックスは最高です。
よくわからないのですが、振れとかあるのかな?あっても調整できないですよね?
だとしたらブレーキシューの調整とか大変そうですね。
レース専用の使い捨てだったのかな?