長いスパンで力を出していればチャンスが来る

『若い血の導入で新生ジーコ・ジャパンの底上げ』http://www.sanspo.com/soccer/top/st200507/st2005072001.html
ジーコ監督が与えた若手へのチャンスは、しかし最初で最後だ。9、11月の親善試合は欧州組も呼ぶ予定。10月の欧州遠征はオールスターと重なるため若手起用が検討されているが、欧州組が合流予定で、若手起用はDF陣だけになる公算が大きい。W杯イヤーの06年、テストをする余裕はない。』http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jul/o20050719_10.htm
『日の丸は昨年8月、屈辱のアテネ五輪以来だ。チームは1次リーグで敗退し、自らも3試合すべて途中出場(計79分)で無得点。大久保にレギュラーを奪われ、残ったのは悔しさだけだった。世界の強豪と戦うには「もうA代表しかない」と目標をW杯に切り替えた。 そして将来の海外移籍を視野にオフには代理人と契約を結び、今季に臨んだ。リーグ戦は17試合5得点ながら数字以上に体は切れている。遠征を繰り返した昨年は調整が難しかったが、体調管理の重要性を覚えて好調をキープ。ジーコ監督が視察した18日の広島戦でもゴールを決めて、指揮官の心を動かした。』ライナス達也。スポニチの写真、みーさんが撮ったのかと思った(笑)。http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/07/20/01.html
本番で大久保が出る幕のないよう、結果を出してきてほしい。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jul/o20050719_20.htm
もちろん今日の表紙は彼ら。http://golazo.at.webry.info/200507/article_8.html
最近達也がかっこよくなったと思ったら(前からだとMさんに言われたけど)こういうことになるオーラだったのかもしれない。

オブリガード

通勤の山手線でサッカーダイジェストのレッズ記事の前半を斜め読み。エメのことを想うとやっぱりまだ胸がぎゅっとなって苦しい。柏戦の日、エメはクラブハウスの自分のロッカーを整理した後、選手、スタッフの一人ひとりに手書きのメッセージを残したと書いてあった。「オブリガード(ありがとう)」と・・チームメイトと会わずに日本を去ったなんて(涙がとまらないよ)こんな寂しい別れはもうなしにしてほしい。

みんなに愛されたエメ

愛ある島崎さんの記事、後半に達也のことが書かれていた。「エメルソンを尊敬し、彼のプレーを見て学んだ彼は今、並々ならぬ決意の下、サッカーに取り組んでいるように見える。ストライカーの資質が開花しはじめたここ数年。ついに、彼に自覚のときが訪れようとしている。」
福田さんの大将浪漫もエメ。ほんとにもう・・「カタールかよ。」ですよね。そんなことになっちゃったことも含めて私はエメが好き。
そして相変わらず表面的なことしか語れないセルジオさん。エメとアルピーがレッズと私たちに残してくれたものはお金には換えられるものではないということに気づかないなんてかわいそうな方(レッズのことはほっといていいですからー)。セルジオさんに言われなくてもレッズはちゃんと切り替えているし、新外国人選手のトミーはエメの代わりではなく、もっと強くなるための新しい戦力だと私は思うから心配しないでもらいたい。

ようこそトミー

浦和レッズはVfL ボルフスブルグ(ドイツ)からFWトミスラフ・マリッチ選手(32歳)を獲得致しました。同選手の背番号は「18」、契約期間は2005年7月15日から2006年1月1日までです。』ブンデスリーガ1部通算6シーズン96試合出場32ゴール、ブンデスリーガ2部通算5シーズン143試合出場49ゴール、クロアチア代表9試合出場2ゴールってすごいよね!http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=1998

侍会見

仕事が暇になってきて今日は早帰り。坂の途中、お祭りで混みあう毘沙門さまの前でモリゾー発見。苔でできていてちょっとひかれたんだけど、さわったらジメジメしていたのでやめた(苔だからあたりまえ?)。ひさしぶりにまだ明るい坂を歩くと何人かの顔見知りさん(商店街のおじさんや不動産屋さんやデザイン会社の人たち←みんなお祭りだからかブラブラしてた)に声をかけられ・・もうずいぶん長くこの街に住んでいるんだなってしみじみ・・。
今日、大原ではトミスラフ・マリッチ選手の獲得入団会見が森孝慈GM同席で行われた。『ブッフバルト監督とは、2000年1月からおよそ1年間、シュツットガルダー・キッカーズの名誉アドバイザーを務めた当時にプレーをしていた。』シュツットガルダー・キッカーズの名誉アドバイザー?その文字を見ただけでシュートがうまそうね〜(^_^)。みんなでトミーのテクニックも盗めるね。以下トミー記者会見の一部(REDS PRESS)
Q:得意なプレーは? A:自分の事はあまり語りたくない。自分のプレーで判断してほしい。強いてあげるのならば、闘争心があり、FWの仕事である得点を決めるところ。実際のプレーでお見せしたい。
Q:サポーターへの印象は? A:2試合観戦したが、多くのサポーターがいることに驚いた。彼らは90分間選手に声援を送り、後押ししてくれた。このようなサポーターの中で、プレーできることは私の喜び。スタジアムに入っただけで鳥肌がたつほどだ。良いプレーをサポーターに見せたい。(←『本当に「なんなんだ、これは?」とビックリしたし素晴らしいと思った。私は32歳になるが、これだけのファン・サポーターが後押ししてくれるクラブ、こういう環境でサッカーが出来るという事は本当にすばらしい。スタジアムに入っただけで鳥肌が立ってくる。こういうファン・サポーターの方々にいいプレーでお返ししたい。』とオフィシャルに載っていた)
Q:日本の環境に慣れる自信は? A:私はオープンな性格。自分から話しかけるタイプなので、問題はない。気候に慣れるには、時間が多少かかるが、大きな問題ではない。私はチャレンジャーなので、何事にも挑戦し、前向きに考えたい。
『自分の事はあまり語りたくない。』ってとこも侍っぽいね(^_^)。私の地元のお祭りに招待したいわ。できれば啓太も。

カズ

横浜FCに移籍したカズの会見より(J's GOAL)。
Q:改めて今、ご自身が神戸に遺せたものは何だと思いますか?「なかなか、もし僕が自身ももっとゴールを挙げれていたとか、1つでもタイトルをとるとか、そういった形に残るものがあれば言葉にしやすいんですけど。ただ、そういうものがあったとしても、実際に遺せたものはなんだろうって考えた時に、タイトルとかそういうものも自分がいなくなったら薄れていってしまうものでもあります。その中で遺せたものは何だろうと考えた時に、それは形では表現できないものじゃないかと思いますね。1つ1つグラウンドにたって、 表現してきたことが全てだと思うし、その中で僕は常に一生懸命追い込んでやってきたつもりです。そういう形に見えない精神みたいなものが、ひとり1人の選手、サポーターも含めて、そういう中で何かが生き続けていたとしたら、それが遺せたものなのかなっていうのは思います。ただ、やはりハッキリとした言葉では表現出来ないと思います」http://www.jsgoal.jp/club/2005-07/00021676.html
カズが残したものは・・『1つ1つグラウンドにたって、 表現してきたことが全て』。そうよ!セルジオさんは、このカズのこともアルピーやエメのように表面的なことで語るかな?
エメにつづきカズ、神戸の播ちゃんの日記大忙し。『カズさんには身近にいてホンマにたくさんのことを学ばせてもらった。ホンマのプロフェッショナルやと思う。』そういうことなのよ!セルジオさん。


P.S.エルゴラ、吉沢さんの裏日記読んだ?(T.T)