16, 08. 2013 ハナトラノオ


朝方の雲が切れて、昨日は時間の経過と共に青空が広がった。洗濯機を仕掛けて、作業に入る。あと僅かで、再度正位置に天地返しが出来るのだが、中々壁が厚くならない。2時半過ぎに、散歩に出かけた。また雑草が伸び出した庭を一巡する。トモエソウに実が出来ていた。ハナトラノオが咲いていた。先日墓参の折に、咲き始めの4本を切って花束に入れたが、かなりの数の花が咲いている。たっぷり切って生けられそう。




南西を廻って来ようと、南へ向う。強めの風が救いになるが、空気は粘り着く様に湿っている。鉄道林前の道に出る。オオウバユリの実が膨らんで来ていた。空地のエノコログサが穂を揺らしていた。住人がいなくなった廃屋は、野草で覆われ始めていた。今年は新しい家が随分建ったが、廃屋も増えている。





中央の沢の東の遊歩道に入る。キツリフネが咲く頃と、中央の階段を下りてみた。キツリフネが咲き始めていた。木道が通行可能なら、大群落が見られるのだが、木道は補修されていない。遊歩道に戻って、北へ進む。遊歩道脇のお宅の塀から、青味の強いラナンキュラスが覗いていた。ウイキョウが見頃になって来ていた。ヤマブドウは実が一回り大きくなって、房も伸びていた。







遊歩道を離れ、日陰が出来ている道を選びながら、北東へ戻る。白いクレオメが咲いていた。背丈の高いムクゲが白い花を付けていた。暑さが厳しいと、涼しげな花にばかり目が止まる。6月下旬から先月にかけて白い花を見せていたハシドイには、実が出来ていた。西隣の庭のイネ科の植物が、涼しげに揺れていた。





今朝は曇空。雨の予報が出ているが、予想最高気温は30度と高い。次々と発生する台風は大陸へ向っている様だが、列島は灼熱状態が続いている。