「ULTIMA-II Iseries 4GB」をお買い上げ〜

会社と自宅間のデータ移動用にとUSBメモリの手頃なものを探していたら、PC DEPOT（http://www.pcdepot.co.jp/）のチラシに1GBで497円の数量限定の激安品を発見。早速店に向かった。
開店して間もないせいか山の様に積み上げられていて、そんなに売れている気配はない。だいたい聞いたことがないメーカーだし、いくらなんでも安すぎだろうと一抹の不安を感じたが、そもそも重要データの保存には利用しないので、妥協して手に取りレジへ・・・
途中、他メーカーの価格動向を調べにメモリコーナーを覗いたら、同メーカー製で4GBで2,470円のブツを発見。容量単価はこちらの方がお高いが、利便性を考えると4GBは非常に捨てがたい。悩んだ挙句、結局4GBを購入してしまった。
購入したのは、SILICON POWER社（http://www.silicon-power.com/jp/）の「ULTIMA-II Iseries 4GB」。USB2.0準拠（Ver1.1互換）で僅か10gの軽量デザイン（小っちゃ過ぎて無くしそう）。一応、永久保障を謳っている。パッケージやWebサイトを見た限りWindows Vistaが備えるディスク高速化機能「Windows ReadyBoost」には対応していない様だ。実際使ってみないと良し悪しは言えないが、まぁ価格相応でしょう。

ちなみに、同じくSILICON POWER社製のmicroSDやCFメモリもビックリするほどの安値で売っていたが、デジカメ様に使用するには一寸気が引けたので購入は見送り。それにしてもメモリ価格が、ここ1年程度で大幅に下落しましたね〜嬉しい限りですよ♪

Blu-ray Discの実力

家電量販店で、Blu-rayとDVDの画質比較（同映画タイトルを同じタイミングで再生）を行っていた。
まぁ全然違いますよ。解像度が違い過ぎ！一度Blu-rayのHD画像を見てしまうとDVDのSD画像には戻れませんね。
自宅のデジタルビデオカメラで撮影した物をPCに取り込んで編集・DVDへ書き込みしているが、画質は大幅に劣化し、折角のデジタルビデオカメラの恩恵が受けられない我が家の現状を考えると、Blu-rayは導入したいところではある。
とはいえ、我がPCのドライブはBlu-ray未対応だし、Blu-ray Discを再生できる環境を持ち合わせた親戚や友人はいない。したがって今ここで慌ててPC用ドライブやBlu-ray Discプレイヤーを購入し、高画質の画像を残したり配布するつもりはない。そもそも「決定的」な市民権を得たのは、高画質DVD市場で対抗していたHD DVDの撤退が決まった今年のはじめで、価格的には高価なままで手が出ませんよ。
PC用のドライブは3万円を切り、民生機も夏のボーナス商戦や北京オリンピックに向け低価格化が進んできてはいるが、個人的にはもっと安くなるまではお預けですな。