子ども向け作文指導の本
私のブログに、検索語「作文」でご訪問くださる方のために。息子が夏休みに入ってすぐに一気に読んだもの、5冊を紹介。1冊は大分前に買っていたようで(>積ん読が多すぎて管理できず)、2冊は読んでみたいと思って本屋で購入し、1冊は生協(エルコープ)で注文していて(>同じ著者ダブってしまったので買い物としては失敗!)、ラスト1冊は「もう読みたくないけど、ここまで読んだのだから、人気指導者のもついでに読んでおくか」という感じで。多分、出産後1冊を除きアマゾンのマケプレに放出する予定(>1冊は専門書レベルだと言える!この1冊だけが読み応えがあった!どの本か、ご想像を♪)。
で、ずっとレビューしたいと思っていたけど、もう出産間近でそんな時間はなさそう・・・。ただ、どの本にも共通して書かれているのは「書く力=考える力」「親は褒めること」ということ。私は忍耐力がなく、どうしても怒ってしまうことが多くて、もしかして息子を作文嫌いにさせてしまった可能性大(涙)。仕事(=日本語教師。ここ数年は文章指導が多かった・・・)の場面では忍耐強いと思うんだけど・・・(嗚呼)。
ちなみに、今夏、親として初めて読書感想文やら“ほぼ毎日”日記をつけるように促してみて思ったのは、読み手が目の前にいないのに「この本の内容を知らない人にわかるように」だとかそういうのって、小1に理解させるのは難しいってこと(ウチの息子とは違って、理解する子もいるかもしれませんが)。やっぱりピアの力が欲しいなあって。数人集めて作文教室を開いた方が、よっぽど指導しやすいんじゃないか、と。ただ、小1の夏とはいえども、指導する側のコトバを理解する力に差があるはずだから、一概に集まればいいという訳じゃないんだけどね・・・。
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“書く力”で子どもを伸ばす―親が教えられるよい作文よい感想文
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