明日
artonさんのデキシーズの紹介がどれも面白そうなので困る。だからファンってのは(笑)。いやいやすいません。
まずは"Searching for ..."から行ってみようかと。ニューウェーブとジプシー・ブラスを交互に聴いてたところに、全くストライク。明日探してこよっと。
礼は要らぬと港を見ながら(誤認)言われて書くのも野暮だが、音符でいう付点が焼き付いてるんでしょうね。自分自身に。だからこういうのは、他人の意見じゃなく自分に聞かないとわからない(笑)。合ってるとかいう問題じゃない。楽しそうでいいなあ。いや本当に。こういう話を「ちげーよ」「ちがくねーよ」なんてして遊んでばかりいるもので。
角と龍じゃないが
- 作者: 織田作之助,種村季弘
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/05/10
- メディア: 文庫
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「大阪行くなら、カズオさん、最近本読んでるんでしょ、織田作之助読んでおいてくださいよ」
「あー、昔『夫婦善哉』は読んだ。『競馬』も入ってる文庫をもらってね。面白かったー」
「あれ読みました?『六白金星』」
「いや、それ読んでないや」
「ぜひ。これはぜひ」
「へー。じゃ読んどくよ」
「山本精一が生涯のベストだと言ってました」
「(大笑)」
文庫を買ってきて、最初の段落だけでもう、もってかれちゃって、最後の一行まで最高。ナラオ最高。楢雄って名前もいいよな。楢雄っぽくて。
本を買わなくても青空文庫からも読めます。XHTMLをクリック。Firefoxの人はルビ対応も忘れずに。新仮名縦書きがよければソフト買うか図書館へゴー。