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イスラエルのカトリック教会、復活祭の日取りを変更
Latin Patriarchate of Jerusalem


聖墳墓教会ベツレヘムの生誕教会はこの計画から除外される。さまざまな教派のために、聖なる場所の使用を分刻みで規定する1852年に施行された体制が存在するからである。

※東京 四谷のエンデルレ書店は閉店。

'91・10・14


主よ?

私です。 愛のために愛をもって伝道しなさい。 私に根を下ろしているように、我が子よ。私にすべてを委ね、あなたの霊的指導者にさせてもらいたい、教会一致のためにあなたを導いて指示を与えられるように。 この人びとの印となりなさい そうしたら 私である(I Am)が唯一なように、あなた方も 唯一である我々と同様 一つとなるべきことを知るであろう。 私の御父への司祭的祈りが聞き遂げられ 聖書は成就する ♡ あなたのうちには私がいる そこでおそれないように。

とても心強いです、主よ!

あなたの使命は、小さな者よ、我が民を唯一の名、私の名のもとに連れて来て、パンを分かち合うこと ♡ 心配は要らない。 最善を尽くしたなら後は私が行う。 あなたのうちに私のわざを成し遂げ こうしてすべてが露となるには へりくだりを必要とする。 — 私の血をこれほどにまで流す不信仰な時代は、あなたを拒むであろう、しかし、我がヴァッスーラ、この邪悪な時代が大きな傷を負わせても 私がしっかりと立たせる。 天からは助けが与えられよう。 あなたや他の者たちを教えてきた。 そこに留まってしまわないように、与えた教えを公の場でも家庭でもひろめなさい ♡ あなたの弱さを知っている、しかしどんな器を選んだかも分かっている ♡

主よ、一致することが分かっているだけで満足です、どのようにかはまだ誰にも分かりませんが。問題は見たところ大きく、分裂はさらに大きいようです。仰るように:「羊飼いの杖は半分どころか、こなごなに砕かれてしまい」ました。そしてあなたの「からだはひどく傷つき、ねじ曲げられ、麻痺しています。」主は皆がかがむように求めておられます。どうやって? 何をすればよいでしょう?最初の一歩はどうすれば?
私はギリシア正教ですが、すべてをローマ・カトリックの兄弟たちと分かち合っています、そして一緒のときは主の名のもとに自分を区別はしていません。それに彼らも自分たちと違う扱いを私にしていません。その多くがギリシア、またはロシア正教の教会に行っていることも知っています …

思っていることを話しなさい、子よ!

ふさわしい言葉をお与え下さい 主よ。

言いなさい: … それでいてあなたのからだを分かち合うことが許されていない、と。

そうです。許されていません、秘跡は同じですのに。一方、私どもギリシア正教徒はあなたのからだを分かち合うことが許されています。ローマ・カトリックの教会に行っているので破門したとさえ言われました、それ以上も言われましたが。それに聴罪師がカトリックの方なので両方の側から迫害されています! あなたがこの全てをご覧になっている通りです わが主イエスよ!

しかし、一つの祭壇でパンを分かち合う日が来る ♡ それに誰も我が子たちが私のもとに来るのを止めないであろう。 誰も:「あなたはギリシア正教徒か?*」とは尋ねなくなる。あなた方が別かつために築いたこの要塞を私がもう非としている。
*どうやらギリシアまたはロシア正教の司祭は、自分たちに「所属するか」と聖体拝領を望む人に尋ねる権利があるらしいのです。 秘跡はおなじですのに、ローマ・カトリック教徒が聖体拝領するのを拒んでいます。 

あなた方は私のうちで皆兄弟、こう信じるように教え 勧めなさい。 —私の聖なる名のもとに自分たちを分け隔て からだと霊において別れたままでいる者たちには サルディスの教会(黙示録3)に言ったと同じことを言う: 世間の目に生きていると評価されても、創り主の目にはそうでない。 残されたほんのわずかないのちを生き返らせなさい: それは急速に死にかけている死体のあるところにはどこでも、はげ鷹が群がるものだ。 一致しなさい! 集いなさい! ともに私の名を呼び求めるように! ともに私のからだと血を捧げなさい! 道を迫害しないように! 一致し 私を讃えることができるように自らへりくだり かがみなさい。 あなた方は聖霊について語るが 聖霊のうちに行ってはいない ♡ 道について話すが それを第一に遮る者となっている! — なんと私を知らない者たちよ … 私の名を呼びながら、聖櫃と祭壇の間で我が子たちを殺しているではないか。 私は厳粛に言う、この全ては裁きの日にあなたの前に持ち出される ♡ 私に顔を向けて真実に言うことができようか:「私は兄弟と和解した」と。 あなたは真実に言うことができようか:「私は兄弟たちの間で自分を区別はしなかった。あなたの聖なる名のもとに、同じように扱った」と。 私の前で弁明するとき あなたの面前で言う:
「私から離れなさい、あなたは兄弟を同等としては扱わなかった。 私のからだを毎日殺害した。 あなたの勝利はどこか? 私が造り上げているとき、あなたは打ち壊していた。 私が集めようとしていたとき あなたは散らしていた。 私が一致させようとしていたとき あなたは分裂されていた!」しかし、今日にさえも、ありのままの姿で私のもとに来るなら、あなたを癒すことができる、変容させることができる そしてあなたは 我が誉れとなろう。
「私の日が来たときに、子を宿していたり、乳飲み子のいる者は災い!」書きなさい*: 子を宿すようにして 罪が巣食い 仲間内で罪に練達した者同士がいるのを見られたら災いである
*イエスはルカ福音書21・23の説明をしておられます。

♡ しかしこの人たちの間から弟子を誘い ついて来させようと 紛いものの真理を唇に上らせる人たちが出ると言われている(使徒行録20・30)。 あなたを救うために 私は叫び声を上げ 耳が不自由でもあなたに聞こえるよう 努力している、そしてこう非難するのは

     あなたを愛する思いが非常に大きいからである。

しかしまことに言う: いつの日か 私の離ればなれになったからだのすべての部分を 一体となるように集めるであろう。 — 悲しまないように 我が友* 私を愛する人びとよ、私の耐え忍んでいるものを忍びなさい、しかしながら、私を慰め 信頼してもらいたい。 あなたは私の名のもとに 偉大なわざをし遂げるであろう。 私が寛容であるように寛容でありなさい。私は腹をすかせ、渇き、しばしば飢えていたが その時は助けに来てくれた。 善いわざを続けなさい 報いてあげる。 まことに言う、あなたは一人ではない、私がともにいる。 
*イエスは、主を真実に愛し教会を一致させようとして働いている人びと、友人に話しかけておられます。

私と一致し平和のうちに生きるように。 あなたは私の血の子孫 王国の後継者。 主の心が愛であり 掟の心は愛に基づいていることを伝えなさい。私の家に管財人は不要だと 私の者たちに伝えるように、この者たちは私の日に正当化されることはない。我が家を一つの事業としてしまったのは まさにこの者たち ♡あなた方の心に住まうように 私は我が霊を送った、このため あなた方の心のうちで私の教会が再建され 互いを心の中で兄弟と認め合うようになるのを あなた方のうちに住む霊が指し示して下さるであろう。

   兄弟よ、*くる年もくる年も耐えている痛みを
   またこの季節も忍ばなければならないのか?
   それともこのたびは休ませてくれるだろうか?
   あなた方の分裂の杯を もうひと季節飲まなければならないか?
   それとも私のからだを休息させ
   復活祭の祝日を、
   私のために、統一してくれるだろうか?

*このすべてを語っておられる私のイエスは、犠牲者の声をしておられました。疲れ果て、嘆願し、私どもに頼っておられるかのように — まるで投獄された囚人が牢の戸口まで行って、小さな窓から番人に尋ねているようです、
自由の身になるまで、刑はあとどれくらいかと。

あなた方が復活祭の日取りを統一するなら、私の痛みを和らげてくれる、兄弟よ、そしてあなた方は私のうちに歓喜し私はあなた方のうちに歓ぶ。 ♡ こうして 多くの視力が取り戻されるであろう。 「愛する御方! 我が創り主よ! 我が夫であるこの方は 人間のわざではなし遂げえないことを 啓示された!」 ひとたび視力が回復したなら、私の名によって ♡ あなた方はこう叫ぶであろう。

    — そして私はあなた方を訪れる —*

私は厳粛に言う: 呼び集め、皆集い、今こそ牧者の声を聞きなさい:
*イエスは王として、厳かにこうおっしゃいました。
     
     あなた方の行くべき道を導いて行く。

地の果てまで 私のメッセージを届けなさい ♡ 勇気を、娘よ、私が微笑むときには微笑むように。 あなたとともにいて 天国への道を案内する
                    
ワンデート・ドットオーグ

主イエズスのカナにおける奇蹟 


十七、カナの婚宴
三日目に、ガリレアのカナに婚宴がありまして、イエズスの母はそこに居りましたが、イエズスも弟子等(たち)と共に招かれました。宴酣(たけなわ)にして葡萄酒がつきましたので、聖母はイエズスに向かひ『葡萄酒が無くなりました』と云ひました。するとイエズス様は『婦人よ、其は私と貴方とに何でありますか、私の時は未だ参りません』と申されました。そこで聖母は給仕等に向って『彼が汝等に言ふ事は何でもしなさいよ』と言ひ置かれました。さてユダヤ人の潔(きよめ)の習慣に随(したが)って、そこに二、三斗入りの石瓶を六個備えて置きましたが、イエズスは給仕等に『水を瓶に満たせよ』と命令しましたので、彼等は口まで満たしました。するとイエズスは又『今汲取りてふるまひ司(つかさ)に持って行きなさい』と云はれましたから持って行きました。ふるまひ司は酒に化(かは)った水を嘗(な)めて、給仕等は其の由りて来る所を知っているけれども、己は其れを知りませんでしたから、新郎を呼び、之に向かって『誰でも先づ佳酒を出して、酔ひが廻った頃に、劣ったものを出すのに、貴方は佳酒を今まで取って置いたですか』と云ひました。
是はイエズス様の奇蹟の始めでありまして、之をガリレアのカナで行ひ、御自分の光栄をお顕しなさいましたので、弟子等は彼を信仰しました。(ヨハネ二の一より十一)

原版ジェローム・ナタリス(1507~1580年)著『キリスト伝』
昭和4年(1929)宣教師マキシム・プイサン翻訳発行
『我天主イエズス・キリストの伝図解』No.17より

公現の祭日の朝の聖務日課(教会の祈り)
福音の歌(ザカリヤの歌)の交唱

 
  今日、花嫁 教会は、
  天の花婿と、一つに結ばれた。
  花婿 キリストが、花嫁 教会を、
  ヨルダン川で清めて下さったから。
  博士たちは、王キリストの婚宴に、
  急ぎ来て、捧げものを捧げた。
  婚礼の客たちは歓喜した。
  キリストが、水を葡萄酒に、
  変えられたから。

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上記、昔(かつて)唱われていた交唱を、ベネディクト会司祭から教えていただきました。