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昼、池袋へ。
今日は「第一回 ＪＲＡＣ関東地区交流集会」。ＪＲＡＣとは先日、ぼくも取得した「ＪＰＩＣ読書アドバイザー」の修了者の組織。もう１０年以上の歴史を持つが関東地区での年度を越えた交流会は初めての試みという。幹事の皆さんに敬意を表したい。このご時勢、大変だったと思う。
会場は池袋駅から徒歩５分。豊島勤労福祉会館。池袋は不案内だがここは知っている。先日、ブックギャラリーポポタムを探して雪の池袋をさ迷った時に確認済みだ。
会場入口で同期で動物写真家のさとうあきらさんにご挨拶。折り入ってお願いがあります。
６０余名が集まったらしい。場内を見回すと見知った同期の皆様がちらほらいる。名簿を見るとわが１９期はちょっとした一大勢力となっていた。頼もしい。ＭＬで「顔の見える」関係となっているというのも参加者が多かった一番の理由だと思う。
会は呼びかけ人さんの挨拶から始まりこの会の開催に至った経緯が説明された。どんな大河も一滴から始まる。でも言いだしっぺになるのは勇気のいること。上でも書いたけど最大限の敬意を表したい。よく利巧ぶって言いだしっぺにならないことを自慢する輩がいるけどそういうのはよくないよ。
そして各地区の支部や読書会の活動が報告された。ちょっと時間が空いて司会の方がなんでもアピールしていいとおっしゃるのでお言葉に甘えて「手から手へ」展のアピールをさせていただいた。
そんなわけで降矢さん、首都圏各地で精力的に読書推進活動を繰り広げる一騎当千の皆さんにアピールしましたからね。
休憩を挟んで分科会。
あ、その前に休憩時間に写真班として奔走中のさとうあきらさんを確保。折り入ってのお願い。かねて準備のさとうさんの写真集にサインをいただいた。
パンダは四川省のパンダセンターにまで会いに行くほどのパンダファンの同僚に。キリンはキリン柄フェチの長女・花子(１８歳)におみやげ。
そう、動物園だけに「檻入って」のお願い･･･(やまだく〜〜〜ん)。
分科会は「Ｄ 読書活動について」に参加。本を巡ってゆる〜〜く語りあった。本の話と言うのは政治の話、宗教の話と並んで難しいものだ。だからあまりする機会がないので、今日は楽しかった。ちょっと「王様の耳は！！」な気分。
閉会のあとは近くの「楼蘭」という台湾料理店で懇親会。料理も美味しく話も弾み、突然読み聞かせバトルなども始まり実に愉快。一応の中締めが七時。なんかあっという間だった。<今日の一句>
春なかば 本の話で 日暮れまで
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