ロジャー・マッギンの誕生日

bearsmick2017-07-13

今日は、ロジャー・マッギンの誕生日だそうなので、ザ・バーズのアナログを聴きつつ勝手にお祝い!しています。
才能あるミュージシャンを輩出した、そして時代によって音楽的変遷を経てきたザ・バーズにあって、最初から最後までフロントマンを務めてきたロジャー・マッギンこそまさにミスター・バーズと言える存在でした。解散した後の1973年にオリジナル・メンバーによって再結成されて発表されたアルバム「ザ・バーズ」には各自持ち寄ったオリジナル曲に交じってニール・ヤングの曲が2曲収められていますが、当時のウエスト・コースト・サウンドがよく分かる出来ですね。
ジーン・クラークやデヴィッド・クロスビーのソロ作品は持っているのに何故かロジャー・マッギンのソロは持っていません。僕にとってロジャーはバーズだったんだと思います。リッケンバッカーのエレキの12弦ギターは、そのロジャー・マッギンとザ・バーズを特徴づける象徴的なものでした。
ボブ・ディランの曲もたくさんカヴァーしてフォーク・ロックを創出したザ・バーズ、その後のギター・バンドにも多大なる影響力を持ち続けています。

オリジナル・バーズ。右端がロジヤー・マッギン。

ザ・バーズは好きでした。ので、こんなにたくさんのLPを持っていました。