「愛に満ち愛されるクリスチャンを生む」

  「変らない真実をもって、わたしたちの主イエス・キリストを愛するすべての人々に、恵みがあるように。」(エペソ6:24)

 「多くの者は、ある神学上の教義に同意しているからというだけのことで、自分は当然クリスチャンだと思っている。だが彼らは、真理を実生活に持ちこまなかった。彼らは真理を信じてもいなければ、愛してもいなかった。したがって彼らは、真理のきよめを通して与えられる力と恩恵とを受けなかった。人は、真理に対する信仰を告白しても、もしその信仰によって、彼らが真実で、親切で、忍耐強く、寛大で、天来の心を持った者となるのでなければ、それは所有者にとってわざわいであり、また彼らの感化によって、それは世にとってもわざわいとなる。」(各時代の希望中巻16)
 「世は偽りの無いキリスト教の証を必要としている。見せかけだけのキリスト教は、至る所で見られる。しかし、神の恵みがわたしたちの教会で見られる時、教会員はキリストの働きを行う。生まれつきで遺伝的な品性の特性は変えられる。このお方の恵みの内住が、彼らがキリストのみ姿を表すことを可能にする。彼らの敬虔の清さに比例して、彼らの働きは成功するのである。」(牧師への証416)
 「わたしたちの信仰の告白を尊ぼう。わたしたちの生涯を品性の美しい特性によって飾ろう。言葉と行動の荒々しさはキリストから出たものではなく、サタンから出たものである。わたしたちは自分の不完全さと欠陥に執着することによって、キリストがわたしたちを恥じるようにするのだろうか。このお方の恵みはわたしたちに約束されている。もしわたしたちがそれを受けるなら、それはわたしたちの生涯を美しくするのである。……欠陥は善、完全に変えられる。わたしたちの生涯は、キリストの生涯をそれほど美しくした恵みによって飾られるのである。……
 真の愛されるクリスチャンは、聖書の真理のために示すことができる最も力強い論拠である。そのような人はキリストの代表者である。その人の生涯は、神の恵みの力に対して示すことのできる最も説得力のある証である。」(レビュー・アンド・ヘラルド1904年1月14日)
 「われわれは日ごとの生活において負わなければならない義務が与えられている。毎日われわれの言行は、交わる人々に印象を与えている。……キリストの真の弟子は接触するすべての人の、善を行おうとする精神を強める。神を信ぜず罪を愛する世界の前で、彼は神の恵みの力と神の品性の完全さをあらわすのである。」(国と指導者上巻312)

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