まったく凄いと思わない

まだまだ続く27ヶ月連続刊行! 鎌池和馬氏の『新約 とある魔術の禁書目録(17)』は11月10日発売


 ファンの人には申し訳ないけど、これだけ手当たり次第に書きまくれるということは、資料を探したり当たったりする時間を全く費やしておらず、何も読まず何も調べずに書いてるという証だろう。ちょっと資料を調べれば「鍛冶屋が鍛えた鉄板で作った複合装甲だから核ミサイルにも耐えます」なんて恥ずかしくて書けないはずだしなぁ。

これは面白いかも

RPG史上、最もふざけた物を武器として使用していたキャラと言えば・・・?


 「RPG」ではなくて「TRPG」だったらどうだろうという言霊が脳裏に浮かんだので書いてみる。


 真っ先に浮かんだのは、アリアンロッドの「料理」とカオスフレアの「戦艦」。
 そして書いてて思い出したけど、NOVAで「相当品」が導入されてからは、かなり狂った武器を使う人が身の回りに増えたから、これルールブックに記載された武器って限定しないと成立しないか(笑)。
 限定したとしても、例えばサイバーパンクだと元々変わった武器が多かったりする。なかでもやっぱりダブルリップス(サイバーパンク2020でいうと「サイバースネーク」。サンプルキャラが装備している)のインパクトは抜群だ。エイリアンよろしく口から蛇が飛び出すという武器である。
 あと「単分子ワイヤー」という武器の使い方は、映画「JM」を見るまでまったくわからなかった(敵役が使ってくる)。


 ファンタジーだと、物がふざけているというより、知識がなかった頃「この武器はなんだってこんな形状なんだ?」と思うことがしばしばあった。特にトンネルズアンドトロールズとか。
 例えばショーテルとか。



 フランベルジュとか。



 自分のPCで使った武器でいうと、前にもチラッと書いたけどブレイドオブアルカナに出てくる「グランドクロス」という巨大な十字剣を二刀流で使う剣士くらいか。あとはNOVAで鉄扇を4枚(もちろんうち2枚はサイバーアームで持つ)使うPCを作ったことがあるくらいか。うーん、案外少ないかも。