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2016-07-26

7月30日(土)南雲由子/野本翔平/清野和彦[政治となにかの間の]

今週土曜日のLive Artは、南雲由子さんの提案で、現在議員として政治活動をしているお3方によるトークイベント。


南雲由子さんはblanClassにこれまで3回、レクチャーやワークショップのようなかたちでLive Artに出演している。ちょっと変わった経歴で、キャリアのスタートは美容師。他人の頭を触っているうちに、なぜかアートに目覚め、藝大の先端に行き、東京大学大学院に進むと、文化資源学なるものを学び、アーティストとして、様々なコミュニティーに働きかけるような活動をしてきた。


この人は、私が知るか限り、本当に他人に対して分け隔てがない。どんな人とでも、それなりの親密さでコミュニケーションを取ってしまう。そんな人だから、どんどん専門を逸脱して、次々に問題を広げてきたのだろう。でもまさか政治家になるとは思っていなかったのだが、現在は板橋区議会議員として活動をしている。


政治家になって1年、政治家仲間もできて、今回はその政治家友だち2人を連れてくる。


連れられてくるのは、もう一人アートから政治へジャンプした、野本翔平さん(実はこの人は、blanClassのスタッフ野本直輝の実兄)と、自然保護活動から政治へジャンプした、清野和彦さん。


どちらも政治未経験で政治の世界に挑戦した人。それまでの各人の活動と政治の間のことを、アートを目的にしているスペースで、あえて話してみたいという企画。


社会を問題にしながらも、なかなか直接社会に触れることができないもどかしさを、アートの領域で発言していると、よく批判されるが、きっとプロの政治世界にも、のっぴきならない問題があるだろうから、その辺りを実感できると面白いだろうし、専門化された政治とその他の活動の間にある隔たりの正体に、少しでも踏み込んでみたいものだ。


blanClassでもあまりないイベントになると思います。ぜひご来場ください。


今回のイベントに関して、南雲さんからお手紙をいただきました。そちらも掲載しましたので、ご一読ください。


こばやしはるお

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トーク南雲由子/野本翔平/清野和彦[政治となにかの間の]

http://blanclass.com/japanese/schedule/20160730/

https://www.facebook.com/events/313834945635065/


アーティスト等から選挙に立候補し、現在政治家として活動する3名が、なぜ政治家になったのかや実際に活動して感じることを語ります。そこからアートと政治について、その間にあるなにかについてblanClassと参加者のみなさんと考えます。


日程:2016年7月30日(土)

開場:18:30 開演:19:30

場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)

一般:1,200円(ワンドリンクつき)

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南雲 由子 Yuko NAGUMO

http://yukonagumo.net/

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野本 翔平 Shohei NOMOTO

  • 埼玉県行田市議会議員2015〜、パフォーマンスアーティスト

http://shoheinomoto.com/

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清野 和彦  Kazuhiko KIYONO

http://www.kiyonokazuhiko.com/

拝啓 小林晴夫様|南雲由子

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。


私は政治家になってから1年が経ちました。初めは慣れない世界でまるで外国にいるような1年でしたが、最近は全体のペースが少しわかってのびのび仕事ができるようになってきました。


さて今回のlive artの件。


友人の、行田市議会議員パフォーマーである野本翔平さん、秩父市議会議員自然保護の活動などをされてきた清野和彦さんをお呼びして、トークをしたいと思います。


どのような話になるかわかりませんが、「アートと政治」「ふみこえる/一線を超える」「政治家というイメージ〜北風と太陽」「選挙投票率」というあたりをキーワードに、あまり決めずに臨みます。


なぜ政治家になったのか、今やっている一種の「実験」のようなものの途中経過をお話ししつつ、blanClassという場で、アーティストが政治的なメッセージを持つ表現をすることや「政治となにかの間の」ぼんやりとしたものをすくい上げられるような機会になればと思います。


当日楽しみにしています。


なぐもゆうこ

7月28日(木)CAMP[先月の話|2016.06]

ついこの間まで、参院選一色だったはずなのに、あっという間に都知事選ムードとポケモンGOにかき消されてしまった感のある今日この頃です。


みなさま、先月は何があったか覚えていますか? 私は思い出すのに苦労します。それどころか、きっと先月のうちに知ることさえできず、これから先も知ることができないであろう、ちょっと前のカレント・イシューたちが、たくさん埋もれているはずなのです。


「先月の話」では、毎回、粟田さんが聞き知らないニュースを、いろいろなところからピックアップしてきてくれます。


今回の特別ゲストは川久保ジョイさんが引っ越したばかりのロンドンからスカイプで参加してくれます。


こばやしはるお

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月イチセッションCAMP[先月の話|2016.06]

http://ca-mp.blogspot.jp/2016/07/lastmonth-1606.html


2016年6月に起こった出来事について考えます。今回のゲストは粟田大輔さんと川久保ジョイさんです。


日時:2016年7月28日(木)20:00〜22:00 ※開場は19:30

場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)

定員:30人 参加費:1,000円(前日まで予約)/1,200円(当日)


<ゲスト>

粟田大輔(美術批評)

川久保ジョイ(アーティスト)※Skypeでの参加


<予約方法>

http://goo.gl/forms/SNvcllscqB

2016-07-20

7月23日(土)橋本 聡[《抽象直接行動198の方法(仮)》より6つの実施 @羽田空港など]


今週土曜日のLive Artは橋本聡が久々の登場!!


またまた難題を提げてやってくる。今回はMOTで行われていた「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」での橋本による試みの延長で、パフォーマンスを行う。このパフォーマンスは《抽象直接行動198の方法(仮)》というタイトルが冠されたシリーズで、文字通り198通りの方法を実践するもの。


アイデアの発端はアメリカ政治学者、ジーン・シャープ提案した「非暴力行動198の方法」から着想を得ている。〈非暴力行動〉を〈抽象直接行動〉に読み替えて、アートの領域から、表現の自由を考えるという直喩的な反転を企てているわけだ。


ジーン・シャープが言わんとしているポイントは、お仕着せの規律に従ってしまう小市民的な集団意識が、独裁的な権力を成立させてしまっているという考え方。だから、「赤信号みんなで渡れば怖くない」ではないが、権力のいいなりにならなければ、独裁はあり得ないことになる。そうやって、実際の行動を通して、緩やかに、あるいはなし崩しに民主的な状態を維持することができるはず、ということなのだろう。


自由が一番」と、前提にしながらblanClassを運営しているが、アーティストたちが持ち寄ってくる自由に付き合うのは実はとても大変なこと。立ち会う人たちが、みんな同じように、同じ自由を共有するわけではないからだ。自由を前提にするということは、お互いに責任を背負うことになる。そのことを分かった上で、自由な状態をシェアしようとするためには、さて、どうしたらよいだろう。


橋本聡が持ってくるその自由に付き合いながら、そんなことも一緒に考えませんか? 最後まで付き合ったら、ちょっと大変なことになるかもしれませんが、もしも余裕があれば、ぜひ最後までお付き合いしてみてください。




こばやしはるお


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抽象直接行動橋本 聡[《抽象直接行動198の方法(仮)》より6つの実施 @羽田空港など]

http://blanclass.com/japanese/schedule/20160723/

https://www.facebook.com/events/1229109653774307/


非暴力行動198の方法」(ジーン・シャープ独裁体制から民主主義へ―権力に対抗するための教科書』収録)を契機に、その「非暴力行動198の方法」、自身の活動、他者の活動から編集し、さらに新たな方法を加えるかたちで作成する《抽象直接行動198の方法(仮)》より6つ程の実施を予定しています。


20時半頃から羽田空港へ移動。21時に羽田空港国際線ターミナル駅(京急)着予定。羽田空港よりの合流は無料で参加できます。合流する方は21時に羽田空港国際線ターミナル駅の改札に集合。21時以降は080-6608-0571にお電話ください。翌朝までは羽田空港にいます。可能な方はトランクや大きな鞄をご持参ください。


抽象直接行動198の方法(仮)のリスト | XXXMOT↓

http://xxxmot.artists-guild.net/list/


日程:2016年7月23日(土)

開場:19:00 開始:19:30(開場が18:30から19:00に変更)

会場:blanClass・羽田空港

入場料:1,300円(ワンドリンク付・羽田空港までの交通費付)

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橋本 聡 Satoshi HASHIMOTO

http://xxxmot.artists-guild.net/list/

2016-07-13

7月16日(土)ー18日(月・祝)うつくしい雪(河村美雪) [学校が編んでいる(仮)]ワークショップ募集中!!



今週のLive Artはうつくしい雪(河村美雪) が初登場!!


16日(土)ー18日(月・祝)の3日間、ワークショップを2日間と公開制作、公開通し稽古を最終日に行います。


これまでもいろいろな人たちと協働で作品制作をしてきた河村美雪さんが、作家名を「うつくしい雪」に改め、レクチャーパフォーマンスを展開するべく、制作を始めたプロジェクト「学校が編んでいる(仮)」の一つの段階的なアプローチとして、ワークショップを行う。


今回のテーマは、ある組織の中にいるにもかかわらず「正規のメンバーではない」と感じざるを得ない、環境や人のあり方を考えること。


これは、一人の養護教諭とのインタビューが発端になっているという。日本の学校では、養護教諭という立場に他の国にはない特権が与えられているというのだが、実際には教科担当の教諭とは壁があるのだという。長年、子供たちと先生たち、あるいは制度の間に、セイフティーネット的な役割を、それこそ「なんとなく」果たしてきた特殊な立場だったかもしれない保健の先生たちは、しかし実際には明確な役割が、学校内で共有されているわけではないらしい。


時代の変化の中で、カウンセラーの必要性が問われるなどすれば、なお保健の先生の存在意義は曖昧になるということだろうか?


こうした曖昧な立場を「なんとなく」強いられている人は、いろいろな場所にいるだろう。それらはどんな方法で、相互の立場を認識しあっているのだろううか? もしかしたら集団や組織の目的が大前提になった形を損なわないようにするあまり、言葉の使い方だけを拡大解釈しながら、無理やり納得するという、どこかで聞いたような方法論なのではないだろうか?


昨日、放送室を収録したのだが、そこで簡単なゲームをした。今回のワークショップとは、また違った内容のゲームに挑んだのだが、テーマになったキーワードは「これまでの約束とは異なる新しい判断」という安倍晋三新語から考え出されたゲームだった。国政の場面で、政治家がこれまでも多くの言い逃れ言語を駆使してきたが、今回発明された言い訳は、なんだか聞いている方の脳を麻痺させる効果を感じる。


気をつけなければいけないのは、さまざまな専門領域に大人として足を突っ込んでいると、その領域を前提にして、器を壊さないように、考えを巡らせてしまうことがあるので、安倍語まではいかないにしても、言葉だけで無理な解決をしてしまっているかもしれないし、そのことに気がつきにくいかもしれない。


アート」だってそれを前提にすると似たようなことになりかねないから、ちょっと怖くなった。その放送室もご覧下さい↓


D

2016/7/11/DULCET SNOW/blanClass broadcasting


こばやしはるお

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レクチャーパフォーマンスのための公開制作とワークショップうつくしい雪(河村美雪) [学校が編んでいる(仮)]

http://blanclass.com/japanese/schedule/20160716-18/

https://www.facebook.com/events/601951656634160/


「正規のメンバーではない私」がここで生き残ろうとしている。その時に編み上げられる心の構造を見る。ワークショップでは、インタビュー・ショウの手法を通して、語りが物語に固められる過程の言葉から逃げたり構築したりする予定。


ゲスト:松田弘子(俳優)


日程:2016年7月16日(土)ー18日(月・祝)


16日(土)18:30-20:30 ワークショップ1[ルートから逃げながら道を作る]

17日(日)18:30-20:30 ワークショップ2[過去が要請する手順と戦う]

ワークショップ:1回 1,500円/2回 2,500円

18日(月・祝)13:00〜 公開制作(入退場可)18:00-20:00頃 公開通し稽古+フィードバックパーティ

公開制作:日中の見学のみ 500円/公開通し稽古+フィードバック1,800円(ワンドリンク+α)

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うつくしい雪(河村 美雪) DULCET SNOW

  • 「いま進行中の対話が作り出している視点」に関心を寄せ、個の心が外界との関係によって変容していく様を、映像・言語・人工生命など多様なメディアを使って制作。2016年、名義を『うつくしい雪』(過去のカンパニー名)に統一した。

http://www.dulcetsnow.com

音の海:  http://otonoumi.net/

移民する本:  http://migratingbooks.strikingly.com/

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松田 弘子 Hiroko MATSUDA

2016-07-12

公開制作/ワークショップ[学校が編んでいる]イントロダクション|うつくしい雪(河村美雪)

blanClassでの公開制作が直前になり、このプロジェクトについて公開できる内容が少しづつ定まってきたので、イントロダクションを書いてみます。(文末に、blanClassで実際にやることが書いてあります。)


f:id:blanClass:20160712185934j:image

島 (アニメーション 2015)


2014年の秋に、ひとりの「保健室の先生」への取材が始まった。彼女(Sさん)は、「保健室の先生は学校文化のなかの移民である」と述べている。この言い回しが事実として正しいかどうかではなく、「私は移民である」という喩えを使って自身の置かれている状況を考えようとする、その当事者の眼差しに興味を持った。


取材を始めてみると、予想を超えて保健室の先生の複雑な立場と歴史が語られたが、同時に、「語られることのない生徒の痛み」がSさんの言葉の奥には隠されているようなところがあった。当然ながら、保健室において、より切実な当事者は養護教諭ではなく生徒であり、彼女がこの他者の切実な話を具体的にわたしに語って聞かせることはなかった。わたしは、時折その柵を越えたくなるのだが、彼女らは「アート」を生きているわけではないので足止めをくらい、そして助けられてきた。


二回目の取材の中で、わたしからのある質問に回答する形でSさんが説明してくれたのが「竹ザル」の構造だ。これは、彼女が職務上の必要にかられて開発した「こころ」だという。


f:id:blanClass:20160712185933p:image


わたしは、Sさんが描いた図面を持って、京都の竹細工職人小倉智恵美さんに会いに行った。小倉さんのことは、たまたま目にしたネット上の情報でそのお仕事に出会った。そして、小倉さんがつくる繊細な竹細工の技術がSさんの「竹ザル」には必要だと確信して、半ば飛びこむように工房を訪ねた。


その年の同じ月に、わたしは、Sさんでも小倉さんでもない女性にこの竹ザルの使い方を考案してもらい、翌年の2015年、出来上がった「竹ザル」を東京オスロノルウェー)のふたりの女性に実際に使ってもらった。


f:id:blanClass:20160712185932p:image


これが、2014年から現在にいたるまでの「学校が編んでいる(仮)」という作品の部分的な経緯である。タイトルはおそらく変わるだろうと思っている。というのも、これはどうやらひとつの作品に収まることはなくて、わたしはあの取材以降、絵を描いたりオブジェを作ったりという、普段はしないような寄り道を延々としている。どうやら「竹ザル」から派生したものが大量にバラバラと存在し、それらを眺めることができるようになるまで、この「比喩としての竹ザル」がなんなのか?という問いが自分から離れそうにない。


f:id:blanClass:20160712185929p:image


さて、経緯説明が長くなりました。

この週末に横浜のblanClassに数日ほど引きこもって、「学校が編んでいる(仮)」を先に進めることにしました。上記の経緯の後半部分である「竹ザルを使ってみる」、この先をやろうという計画です。具体的には、ワークショップでは集団(擬似コミュニティ)のなかで個人が拾っている情報に焦点をあてて、その情報からどのようにして人が自分の心のなかに、「私が生きるための世界像」を作り上げていくのか? その世界像を外の実世界にフィードバックさせたりさせなかったりするのか? を考えてみたいと思っています。


そのひとつのヒントとして、作られた世界を生きることに日々向き合う俳優という仕事をしている松田弘子さんをゲストに迎えて協働していきます。また、ビデオカメラや映像ミキサー、ライブ放映といったメディアを使うことで、「私が内面に構築する世界像」の出現を実験してみようとおもいます。


今回の機材は、なるべく個人が普通に手にできる物と数の範囲で用意をしています。過去数年、わたしはセンサーを使ったシステムをプログラミングしてもらうことが多かったのですが、今回は機材知識や予算の薄いアーティストが自分ひとりでも動かせる範囲を目指しています。興味のある方は、制作のための小さなキャビンの可能性を一緒に探りましょう。制作する過程で自分のためにはどういうシステムが必要なのか? そんなことに興味がある人は、それだけを目当てにきてもらっても問題ありません。メディアの組み合わせを考えてセットアップすることは、わたしにとっては人間の心を見る助けになる時があります。


かわむらみゆき(うつくしい雪)


■タイムスケジュール


16日(土)18:30-20:30 ワークショップ1

17日(日)18:30-20:30 ワークショップ2

料金:1回 1,500円/2回通し 2,500円(要予約)

移民と名乗る人」と外の世界の関係のゲームを作り、それを実施してみる。ゲームの実施と振り返りの過程で、機材やインタビューを入れて試してみる。これらは、当日のメンバーで決めます。

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〈予約方法〉以下の内容でイベント前日までに送信ください。こちらからの返信を持って予約完了とさせていただきます。なお定員に達した場合などお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。

メールアドレス

info@blanclass.com

〈タイトル〉うつくしい雪ワークショップ予約〈本文〉1)日にち 2)氏名 3)住所 4)メールアドレス 5)参加人数




18日(月・祝)13:00〜 公開制作(入退場可)18:00-20:00頃 公開通し稽古+フィードバックパーティー

公開制作:日中の見学のみ 500円/公開通し稽古+フィードバック1,800円(ワンドリンク+α)

前二日間のワークショップで出たことを含め、その時点で見せられるものを俳優さんと一緒にアウトプットします。その後、みなさんと一緒に軽食をいただきながら、お話しましょう。お話は、感想でもいいし、質問でもいいし、「移民と名乗りたくなった時のこと」でもいいのです。


※また、お子様とご一緒いご来場いただくことは問題ありません(お子様にとっておもしろいことは少ないと思われますが)。その時々の内容によって静かにしておいたほうがよさそうだけれど、どうもそうではない状況が生まれる場合はご自身で判断してお散歩なりしていただければ助かるのかもしれませんが、わたしもその時になってみないとよくわかりません。機材の管理には、親御さんと主催側でそれとなくお互いに注意しましょう。



■機材(以下から組み合わせる。変更の可能性あり)

ハンディカム 2

ウェアラブルカメラ

マイク(ピンマイクかバイノーラル)1

音声レコーダー 1

映像スイッチャー・ミキサー 1

Mac 1~3

必要に応じてiPhoneとレンズ


f:id:blanClass:20160712185930p:image

機材フロー


ゲスト:松田弘子(俳優)

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うつくしい雪(河村 美雪) DULCET SNOW

  • 「いま進行中の対話が作り出している視点」に関心を寄せ、個の心が外界との関係によって変容していく様を、映像・言語・人工生命など多様なメディアを使って制作。2016年、名義を『うつくしい雪』(過去のカンパニー名)に統一した。

http://www.dulcetsnow.com

音の海:  http://otonoumi.net/

移民する本:  http://migratingbooks.strikingly.com/

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松田 弘子 Hiroko MATSUDA

2016-07-06

鍼を打つ|百瀬 文

7/9(土)にblanClassでこんなイベントを開催することになりました。

鍼灸師の藤田純子さんによる鍼治療の施術を行います。

参加者の皆さまには、まず私が制作した「問診票」を記入してもらい、その上で藤田さんの治療を受けていただきます。

最近からだの調子の悪い方、ぜひお越しくださいませ。


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今回のイベントのカテゴリーはあえて「パフォーマンス」ではなく「鍼治療」としました。


からだが善くなるとはどういうことなのか、誰かに治療をされるとはどういう体験なのか。(あるいはいつかの徴兵の際の「身体検査」ではじかれた、誰かのからだのこと)

制作のかたわら、そんなことを最近考えています。

対処療法というものはだいたいの場合において、その状態と、その状態をつくるに至った経緯が同時にわかる場合があります。たとえば眼帯をしていれば「ものもらいなのかな」と思われるだろうし、足にギブスをしていれば「骨折したのかな」と思われるでしょう。

いっぽう内服薬による治療は、そのあたりがすべて不可視の状態になります。「風邪が治るから」といって渡された薬が、実際にどうやってわたしたちのからだに機能しているのか、わたしたちは把握するすべを知りません。

からだとは本来まったくのブラックボックスとして存在しています。

鍼治療を受けたからだに目を向けてみると、実際にその肌の上には「鍼が刺さって」います。それは思わず笑ってしまうほど、どこか滑稽な、あからさまな光景であるはずです。しかしそれと同時に、「それが結局何をもたらしているのか」は不可視であるという事実が、そこには両方横たわっています。


ももせあや(アーティスト)

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鍼治療百瀬 文[鍼を打つ]

http://blanclass.com/japanese/schedule/20160709/

https://www.facebook.com/events/1615481995432286/


あなたのからだをより善くするための鍼治療を行います。

施術者:藤田純子(鍼灸師


日程:2016年7月9日(土)

開場:18:30 開始:19:00

場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)

一般:2,000円(ドリンク別)

定員:15名(完全予約制)

軽食(無料)もご用意しております。

※ベッドの用意が5台のため、治療は入れ替え制になります。

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〈予約方法〉info@blanclass.comに以下の内容でイベント前日までに送信ください。こちらからの返信を持って予約完了とさせていただきます。なお定員に達した場合などお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。

〈件名〉百瀬 文[鍼を打つ]予約〈本文〉1)日にち 2)氏名 3)住所 4)メールアドレス 5)参加人数

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〈アクセス〉京浜急行「井土ヶ谷」駅の改札出て正面の信号わたりすぐを左折、一つ目の交差点を右折、二つ目の角を左折、三井のリパーク後ろ、blanClass看板がある細い段々を上がって右の建物2階。

http://blanclass.com/japanese/about/map/

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百瀬 文 Aya MOMOSE

web : http://ayamomose.com/