Hotel Bel Ami

ADRESS:7-11 rue St-Benoît, Paris, FRANCE
TEL:33 (0)1 49 27 09 33
URL:http://hotel-bel-ami.com/



奥さんがパリではサンジェルマン・デ・プレのプチホテルに是非泊まりたいと希望していたのでここをチョイス。
サンジェルマン・デ・プレ教会や、Les Deux Magotsや、Cafe de Floreから徒歩30秒という最高の立地。窓からは教会も見える。部屋もパリらしくてとても素敵で、今回のホテルの中で一番良かったかも。

SPOON

14 Rue de Marignan, 8e, Paris, FRANCE
TEL:33 (0)1 40 76 34 44
営業時間:12:00-14:00 19:30-22:30
定休日:土曜・日曜・8月


アラン・デュカスがプロデュースしたワールドフードレストラン。デュカスの料理がリーズナブルな値段で楽しめるというより、デュカスの変化球というか冒険というか実験という感じのコンセプト。だから何でもあり。お箸が標準で置いてあって、かなり和も意識していると感じた。日本で七味唐辛子を入れる木の入れ物も置いてあって、開けてみるとお塩が入っていた。

まずアミューズにカラフルなディップが出てきた。もちろん全て違う味。ユニーク。

前菜は湯葉と豆腐。メニューのイメージからさっぱりしたものを想像したけれど、結構しっかりした味だった。すき焼きの割下みたいなソース。

メインは兎にした。よく考えたら兎を食べるのは初めて。とても美味しかった。

奥さんは鶏。付け合わせの豆もとても美味しそうだった。
とても美味しくて満足だけし、パリの人たちはこういうの喜ぶだろうけど、私たち日本人がわざわざこれをパリで食べる必要はないのかもしれないと感じた。

新婚旅行-7日目(パリ上陸)


今日はバルセロナからパリへ移動する日。朝早くホテルをチェックアウトしてタクシーでエル・プラット空港へ。一昨日グラナダに向かった時と同じパターン。パリへの便はイベリア航空で買ったのだけど、今はイベリア航空はヴエリングエアというLCCが運行している便が多い。グラナダからバルセロナに戻ったときもこのヴエリングエアだった。出発前はスペインのLCCは大丈夫か不安だったけど、結構ちゃんとしてて安心した。

お昼過ぎにパリのオルリー空港に到着。オルリーは初めて。タクシーでホテルへ。

私は半年振りのパリ。奥さんは10年振りだそう。ホテルはサンジェルマン・デ・プレ教会からすぐ近くのプチホテルBel Ami。便利な立地の上、とても素敵なホテルだった。荷物を置いて一休みしてから、1ブロック隣のドゥ・マゴでお茶をした。
そしてメトロに乗ってお買い物へ。オペラで降りてヴァンドーム広場に行く途中にあるカルティエの本店へ。

新婚旅行だし、記念にカルティエの時計を買ってあげた。カルティエの中ではかなり安い部類のものだけど、私の給料だとこのくらいが精一杯。奥さんは前々からカルティエの時計が欲しいと言っていて、パリに行ったら自分で買うと言っていた。私が買ってあげるとは奥さんに言っていなかったので、奥さんもすごくびっくりしていた。
それはそうと、カルティエの本店はもちろん初めて行ったけれど、待っている間にシャンパンが出てきた。これもびっくり。

カルティエを出て、ヴァンドーム広場をしばしぶらぶら。

そして、ギャラリーラファイエットとプランタンで奥さんの買い物に付き合う。スペインでは私が建築巡りで引きずり回したのでパリでは奥さん優先で。ラファイエット前の通りではなんだか知らないけどものすごいスケールのデモ行進が行われていて、警官隊も出動して騒然。ラファイエットも正面玄関は封鎖されていた。裏口から入ってお買い物。

一旦ホテルに戻り、再び出動。タクシーに乗ってシャンゼリゼ通りへ。アラン・デュカスのSPOONでディナー。昨日のパエリアがまだ効いていて、少し控えめに食べた。
ホテルに戻ったら、移動の疲れか2人とも死んだように寝た。明日はシャンパーニュメゾン巡り。