九州旅-1日目(熊本編)
今日から熊本出張。早起きして羽田空港へ。
いつものようにPAULで朝ごはんを買う。ボロボロ落ちると分かっていてもクロワッサンアマンドを買ってしまう。10時半ごろの便で出発。
昼過ぎに熊本空港到着。いつものように中心街の通町には直行せずに駅方面へ。10年振りくらいに黒亭へ。平日だけど並んでいたが、昨日の森美術館1時間待ちに比べれば可愛いもの。黒亭はこんな味だったっけなってほど普通だった。私の好みが変わったのかも。
お腹を満たしたあと、駅周辺のアートポリス建築を久しぶりに見学。クラインダイサムの交番は初訪問。そして駅から市電に乗って中心街へ。ポール・スミスに勤める友人Hに顔だしたあと、バスに乗って母校へ。
今回の目的地。師匠や先輩らと打ち合わせ。終了後、一旦私はホテルに戻り、夜再び合流して3人で食事。阿蘇赤牛を食べたり酒を飲んだり。詳しくは後述。
MILK RUN SKY 2002
ジェームズ・タレル「MILK RUN SKY 2002」(2002年)
熊本のタレル。先日亡くなった南嶌前館長を偲ぶ。
川内倫子展 川が私を受け入れてくれた
会場:熊本市現代美術館(熊本市上通町2-3)
会期:2016年1月23日〜2016年3月27日
時間:10:00-20:00
休館:火曜
入場料:一般1,000円
欧米でも既に高い評価を受け、国内外に存在感を示す女性写真家、川内倫子(かわうち・りんこ)。写真の新時代を切り開いてきた川内の、木村伊兵衛賞受賞作など初期の代表作から最新作までを、熊本・九州で初めて紹介いたします。熊本・阿蘇の野焼きを取材した《あめつち》で新境地を開いた川内が、本展のために制作した熊本市民とのコラボレーション作品《川が私を受け入れてくれた》も初公開。「いまを生きる」感覚を先見的に表現し続けてきた川内の次なる可能性を体感する展覧会です。
熊本市現代美術館(CAMK):http://www.camk.or.jp/
以前、原美術館で観たことがあるけど、それ以来。肩の力が抜けた作品群が日常を切り取ることの難しさを逆に感じさせれてくれる。写真は奥が深い。