鮨 なんば

東京都杉並区阿佐谷南3-44-4 B1F
TEL:03-3391-3118
営業時間:18:00-20:50 21:00-24:00(二部制)
定休日:水曜

阿佐ヶ谷の住宅街に佇む名店に初訪問。まったく予約が取れない店なのに友人のお誘いで幸運にもお邪魔できた。
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まずはつまみから。
左:鯛。今朝のものと、数日寝かせた皮を少し炙ったもの。
中:鰹。新玉ねぎのソースとの融合。
右:鰯と茗荷とガリの巻物。衝撃的なハーモニー。一番びっくりした。
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ビールの後、このあたりからお酒。
中:ボタンエビ。海老の殻が砕いてある香ばしい味噌のソースはおもしろい組み合わせ。
右:青柳。
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大将の難波さんの目の前の特等席だった。この辺りからマグロの準備が始まった。
中:カラスミ&雲丹炙り、あん肝、ホタルイカのペースト。目の前で火が通ったカラスミの上に雲丹を乗せて上から炭火で炙るという視覚的な演出も素晴らしい。
右:穴子。パリパリな食感がよい。
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お酒が進んで早くも2杯目。
中:キンキの煮付け。恐るべき美味しさ。
右:さきほどの煮付けのお出汁にシャリを入れてくれて混ぜ混ぜして食べる。これまた美味しい。
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左:蛤出汁の茶碗蒸し。これでつまみは終了。
中:これはガリ。ブロック状で初めて食べた。
右:ここから握りスタート。まずはとり貝。
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左:スミイカ。肉厚。
中:かすご(春子)鯛。初めて食べた。
右:白魚。ここは集めのシャリで握って対象から手渡しで頂く。
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左:赤身。
中:中トロ。
右:コハダ。
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お酒3杯目。
中:金目鯛。シャリとネタの間に葉桜が挟んであり、とても良い香り。
右:鱵。
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左:すばらしい握り群にうっとりしていたら突然ワンスプーン。雲丹と鮑の混ぜご飯。磯の香りが素晴らしい。
中:車海老。
右:鯵。
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左:穴子。ふわっふわ。つまみで出てきたパリパリの穴子との食感のコントラスト。
中:最後は玉子。二層構造。
右:おまけで干瓢巻き。
幸せな2時間半。つまみでは視覚的にもバラエティに富んだ攻めの連続。握りは伝統と革新の使い分け。シャリも赤酢のものと2種類を使い分け。私の東京のお寿司の経験値は低いけど、大満足のお店だった。みんな次の予約をして帰路についていた。誘ってくれた友人に感謝。