いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

時載りリンネ!2 時のゆりかご」清野静角川スニーカー文庫
時載りリンネ! 2 (2) (角川スニーカー文庫 203-2)

隣の家に住むリンネは、200万字の活字を読むことで1秒だけ時を止められる、バベルの塔からやってきた一族“時載り”だ。「物語のような事件はないの?」と面白いことを探すリンネの許に、時を停滞させる書棚をオークションで落札して欲しいとの依頼がくる。だがそれをきっかけに、街の時間が少しずつずれ始め、さらにはリンネの持つ本『時の旋法』を狙う逸脱者もバベルの塔から現れた!! ワクワクするような大冒険、第2幕!


うーん・・・各所で評判のいいこのシリーズだけど自分にはちょっと合わないみたい。
小学生男子の一人称に似つかわしくない固く落ち着いた文章は非常に読みやすいのだけど、逆に落ち着きすぎていてワクワク感はあまり伝わってこない。それ以上に戦闘シーンがイメージできないのが致命的。今回の敵は攻撃方法がある意味物理的だったので想像しやすかったのだけど、リンネの攻撃方法がよく分からないので、どうして勝ったのか今一つピンとこない。好きなキャラ(ルウと凪)の出番がもう少しあればもうちょっと楽しめたのかもしれないけど・・・
次はどうしようかなぁ。

五輪予選

日本 4−3 韓国


ふー、なんとか勝てたε-(´▽`) ホッ
みんなポコポコポコポコ打ち上げすぎ。足のある選手集めてるんだからもっと叩きつけようよ。
それにしても国際試合の審判は(-ω-;) ストライクボールがめちゃくちゃなのはよくあることだけど、当たりに行ってデットボールとか、ねーよwww