いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「来ないもんは、迎えに行ってやる!」

たまには呟き


●だるい
風の諸症状が出ております(´・ω・`)



●大連立
国内がこんな状況でも自分の保身にしか興味のない政治家共。腐ってやがる。はy・・・ああ、元からか。
明らかにおかしいことをしている時は、国民の何割かの署名や司法の判断で、全員辞めさせられる制度があればいいのにね。



●当然あるけど・・・
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1630578.html
>自宅パソコンから女性の画像が大量に発見されたという。


え!? 無い人なんているの? というか、女児と女性って別カテゴリじゃないの?
女性の画像が一枚もない男のPCなんて逆に怖いわ。
落書き用資料フォルダの中に、読書中の女性の画像と浴衣姿の女性の画像が大量にあるから、何があっても捕まらないようにしなきゃ((((;゜д゜)))ガクガクブルブル



原作レイプ再び
http://www.fujitv.co.jp/hanakimi/index.html


原作ファンの傷口に塩を塗りこむような行為はやめてください(´;ω;`)ブワッ

「"葵" ヒカルが地球にいたころ…… (1)」野村美月(ファミ通文庫)

"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)

「心残りがあるんだ」恋多き学園の"皇子"ヒカル――その幽霊が、是光の前に現れそう告げた。このまま幽霊につきまとわれ続けるなんて冗談じゃない! と渋々"心残り"を晴らす協力をすることにした是光だが、対象の左乙女葵――"葵の上"と呼ばれる少女は、頑なに話も聞こうとせず、生徒会長の斎賀朝衣にも不審がられ、敵視されるハメに。そんな時、ヒカルの死にまつわるある噂が聞こえてきて――!? 野村美月が贈る、ミステリアス現代学園ロマンス、堂々開幕!!

事故?で亡くなった腐れイケメン恋多き皇子・ヒカルの無念を晴らすべく、顔つきからヤンキーと誤解される主人公・是光が奮闘する物語。「ヒカル〜」がシリーズタイトルで、頭に相手の女の子の名前が入るのか。なるほど。



まずは言いたいことを言おう。
帆夏がかわいい。
素直になれなさといい背伸びしてる感じといい、ななせ2世ですね、わかります。
毎回メインヒロイン(ヒカルの相手)が変わるみたいだから、ヤキモチの嵐が吹き荒れるんだろうなと、今から楽しみ。でも、このタイプには今度こそ幸せを掴んでもらいたい。相手が是光ならいい奴だから相手としても申し分なし。


さて、内容はというと、
今のところ“文学少女”ほどのめり込める感じはしない。
その原因は間違いなくヒカリ。是光はかなり好きなタイプの主人公なのに、相方のヒカリの性格がダメだ。
自分が争いごとの火種になるのに、それを自覚していないタイプの人間はどうやっても好きになれない。そういえば女の子でも天然キャラで好きなキャラっていないな。
後半、男の友情を語るシーンや、今回のメインヒロインである葵が救われるシーンは、是光の男気や誠意に胸を打たれるのに、第一印象が最悪なヒカルが絡むと、どうしてもその感動が薄れてしまう。
エピローグを読む限り、続きは愛憎渦巻く展開に? 朝ちゃんにはヒカルを懲らしめてもらいたいけど、そういう展開にはならないだろうなぁ。