いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



つぶやき(夜追加するかも)

◇休み
全休にした。明日から頑張る(`・ω・´)



梅ジャム
ジャムの形状を取る極限まで砂糖を減らして作ってみた。
ちゃんと固まった……が、甘くなさ過ぎてそのまま食べると酸っぱくて顔から汗が出る。
これはこれで失敗な気がw



◇ダル
好投も味方の3エラー4併殺で見殺し。
でもそれだけなら負けはしなかった。レンジャースを負かせたのは3つの誤審。
明らかなアウトをセーフって言われたら試合にならん。

「月花の歌姫と魔技の王」翅田大介(HJ文庫)

月花の歌姫と魔技の王 (HJ文庫)
月花の歌姫と魔技の王 (HJ文庫)

「最後の魔女」が起こした技術革命は「魔法」の世界に「科学」という新たな秩序をもたらした。魔法と科学、双方の力を持つ少年ライルは、科学時代を推し進めようとする幼なじみの貴族令嬢マリーア、そして偶然出会った魔法時代の象徴「幻想種」の少女ルーナリアの間で揺れ動く。2人の少女、2つの時代。世界を変える力を持つ少年が選んだのは果たして!?


産業革命後の英国に近い世界観、これから科学が発展する時代で科学と魔法の両方に秀でた主人公・ライルの物語。
表紙の無表情人外(白)とお嬢様幼馴染み(赤)のダブルヒロインがラウルを取り合うという構図なのだけど、幼馴染みのマリーアが格好いい上にめちゃくちゃ可愛い。
出来るお嬢様然とした優雅な振る舞いと、一本芯の通った女性の強さというものを最初から最後まで貫き通してくれる格好良さが表面上の魅力。それでいて根っこは完全なお転婆娘で、気を許したメイドの前ではヤキモチ妬きだったり心配性な姉のようだったりと女の子な一面まで見せてくれるので、そのギャップがたまらない。
もう片方のルーナリアは、無気力→不機嫌でこれといった魅力は無かったので次からかな。
その他の要素は中世風ファンタジーの王道といった感じ。少し科学寄りというか科学が専門的なところが特徴と言えば特徴か。主人公の設定からもっとオレツエーしてくれるのかと思っていたのだが、思ったほどの無双がなかったのが残念。
主人公が設定どおりに活躍するか、ダブルヒロインの使い方次第で化けそうな気がするので続きが楽しみ。



これが出たってことは『カミカツ』の続きはないのか。順調に続いてくれればHJ文庫で一二を争う面白いシリーズになると思ってたんだけどなあ。無念。

W杯最終予選

日本 3−0 オマーン


本田△、前田△、岡崎s……いつも通りの泥臭さで。
守られてホームで引き分け、いやーなムードが流れる。というよくあるパターンを予想してました、サーセン
日本よりオマーンの方が硬かった。というより雰囲気にのまれてたのかな。
TVでは当然のように海外組ばかりもてはやされていたけど、個人的には前田が一番よかったように思う。