いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「おいコラ、ひとの頭の上でデートの約束なんかしてんじゃねー!」

MH4予約戦線に完全に乗り遅れるorz
というか、アマゾンの予約始まったらメールが届くってやつに登録してあったのに何の音沙汰もなかった。油断させるための罠かよ(`Д´#)
こうなったら数量限定の3DSLL本体付のやつ狙うか。予約が始まったら一瞬で無くなる社会人には不可能仕様のような気もするが(^^;

「アクセル・ワールド14 ―激光の大天使―」川原礫(電撃文庫)

アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)
アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)

郷中学の文化祭にて。ハルユキからチケットを受け取った女の子たちと、それを知った黒雪姫の視線によって、盛大な火花が散らされている中。文化祭は、みんなの頑張りをかたちにし、賑やかに進んでいた。
しかしそのさなか、前日≪マゼンダ・シザー≫の手によってISSキットを寄生させられていた綸が倒れてしまう。緊急事態を受けて、黒雪姫たちはISSキット本体を護る≪大天使メタトロン≫討伐ミッションを決行する。
万全の戦力で臨むため、まずは≪アクア・カレント≫救出に挑むハルユキたち。だが、帝城東門で待ち受けていた≪四神セイリュウ≫の猛攻に、一行はたちまち傷ついていく。
そんな中、セイリュウ最大最凶の攻撃、≪レベルドレイン≫の恐怖がハルユキに迫る――!


着衣パドさん>>>裸黒雪姫。これが高校生と中学生の差か。いや、それ以上の差があr(ry



はい、予定通りまた(続く)でしたね。知ってた。
でも、セイリュウだけで1巻終わるんだろうと思っていたので、メタトロンまで行ったのは予想外の進行度。
作戦開始前か直後にハプニングが起きて脇道にそれていくのがいつものパターンなのに、今回はマゼンタがちょっとちょっかい出してきただけで大きなハプニングなし。
おかげで作戦時以外は珍しく穏やか。その間に仲間の絆を深めたり、ハルユキの心の成長を見せたり、バーストリンカーの本質を再認識したりと細かいところを補完してくれたのが嬉しいところ。
……なのはいいけど、他レギオンが二人いるのに和やかすぎやしませんかね?このパーティ。平時はピクニックか何かしてるみたい。王の威厳がありませんよ、ニコさん。
それでも、いざ決戦となれば熱くギリギリな戦いを魅せてくれるのはいつも通りで、そちらは安心した面白さ。
次はISSキット編の(たぶん)完結編。13巻で死亡フラグ立てていたキャラがピンチなのでちょっと、いやかなり心配。