240件目 水沢地裁 〜水沢に届け〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、水沢地裁。盛岡地方裁判所水沢支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
改め、
水沢地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、水沢地裁へは「JR水沢駅から徒歩15分」とのこと。
というわけで、JR東北本線「水沢」駅からスタート。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」(該当ページへ)からどうぞ。
とりあえず今回、試験的に裁判所パートとその他雑談・観光パートで記事を分けてみたいと思います。時間軸が一つの記事で行ったり来たりしたり、裁判所のアクセスについてが分からなくなっては意味がないというのと、語りたい時は思いっきり雑談パートとして語りたいですし。
では、さっそくですが、
JR東北本線「水沢」駅に到着です。直線距離でですが、宮城県仙台市からは約100km、同じ岩手県の盛岡市からは約60kmのところにあります。
駅前はこんな感じで、前方からやや斜め右方向への道を進んで行きます。結構高い建物が並ぶ立派な通りです。水沢という地名は聞いたことがなかったので、正直これには驚きです。
ただ振り返って駅舎を見ると、こちらはいたってシンプル。ただちょっと変わった形をしています。調べてもその形の理由はわからなかったのですが、その代わりにここ奥州市は南部鉄器が名産のため、毎年6月から8月にかけては南部風鈴が駅内に多く飾られるとのこと。東北ってのは意外と蒸して暑いですからね、こういう心遣いは嬉しいですね。
では、裁判所に向けて歩いて行きます。
歩き始めは妙に居酒屋が多いです。東北全域は米どころのイメージがあるから、やっぱ岩手県も日本酒党なのかな。そう考えると焼酎党の地域って九州以外どこにあるのだろうか?
スナック「なごり雪」さん。スナックなのに「美味しいおもちのおもてなし」とはこれいかに...と思っていたのですが、まさか!
こ、こういうことなのか。「おもちでおもてなし」なんて聞いたら、「咲 -saki-」玄ちゃん先生が飛んできそうですね。
途中、横道に入ると、食堂、寿司屋、焼き鳥屋、中華料理屋、スナック、そして何故か不動産屋が立ち並ぶ通りに。寿司屋とかでちょっとお酒飲んだあとに、軽くスナックで歌って帰るか〜みたいなノリが想像できます。それが出来るようになったら僕も40代突入です。
自民の事務所の前に「国に届け」というポスターが。確か1年前くらいにちょい話題になった気がしますが、本物を見たのは初めてな気がします。
な訳でもちろん今回のサブタイは「君に届け」から。さすがに表紙絵の構図までパクるまでは出来ないんだね。こういう風に撮影時に記事のサブタイ候補が浮かぶときは結構助かっています。
5〜6分歩いたでしょうか、左側に
「Maple」という商業施設が見えてきます。まぁまぁ大きいです。最初、旅行ガイドなどでお世話にならんこともない「マップル?」とも思ったのですが、
メイプルと読むのが正しいようです。
そのメイプルの先にある交差点を右に曲がります。ホテルのルートインやセブンイレブンなどがありますのでわかりやすい交差点です。
ここから進む通りはかなりレトロな感じで楽しめたので、詳しくはあとの雑記のときにでも。
300mほど歩いた先にある交差点で、左に曲がります。急に開けた感じになるのでわかりやすいとは思います。
検察庁への道は完全に民家の間を通る、何故そこを選んだのかという立地。
検察庁があれば、だいたい裁判所はその近辺です。
裁判所のHPには記載がなかった、どう考えてもアクセスとして記載すべきであろう「裁判所前」バス停を発見。一応、水沢駅からも「水沢病院」方面のバスに乗ればこの「裁判所前」バス停には着くみたいです。今回は水沢駅のバス停の場所まで確認できておりません、すみません。
裁判所前というくらいですから、その名の通り目の前にあります。道の右側にあります。
到着〜!!
所要時間は15分ってとこでしょうか。バスもあるけど、水沢駅からは1日4本しか出ていないようなので、歩かれることをお薦めします。
地図で表すとこんな感じ。曲がるポイントはそれなりに大きなところなのでわかりやすいかと思います。
詳細な町いじりを次の記事でやるとなると、ここの段階で「お薦めです」がやりにくいので、それも次の記事に回そうか。
ここまででワードに書き起こして約3枚分。前回の郡上家裁(該当ページへ)が10枚ほどだったので、やれば出来るじゃんと褒めてください。結局、町いじりが長くなれば皆様にお届けする文章量は一緒ではあるのですが。
全国制覇まで残り13軒
〔散策パートへ〕
〔一関地裁編へ〕
君に届け コミック 1-27巻セット (マーガレットコミックス)
- 作者:椎名 軽穂
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: コミック