食感

東京は風が強いです。


先日ボンヤリテレビを観ていたら「お米の種類の違い」みたいなことを紹介する番組をやっていたんですよ。そこでは「コシヒカリは粘り気が強く味も濃いので和食向き。ササニシキはそれに比べてあっさりしているので洋食向き」と紹介されていたんですけど、一般的にそうなんですか?僕の知る限り正反対なんですが。
僕の知っているササニシキコシヒカリの違い。
ササニシキはあっさりして粘り気も弱くハラハラと解けるのでおにぎりやお寿司に向いていると言われています。冷えてからも味が持続するため前記の料理はもちろん、それに加えてチャーハンなどにも向いています。つまり和食向き。
コシヒカリは甘みも粘り気も強く洋食向き。品種改良の歴史を見ると、要するに「うるち米にもち米の性質をどんどん加えていった」物がコシヒカリを代表とする「モチモチ感があって甘みが濃い」お米ということになるようです。
つまり、主食としては「モチモチ感」とか「甘み」と言うファクターが消費者には重視され、実際にそれに向けて品種改良が重ねられてきたと言う事ですね。
この事からも以前に話した「意外とブリオッシュはサンドイッチに向いている」という話や、僕がもしパン屋をやるなら食パン、それもデンプンを強化した食パンを中心にした店にする、と言い続けているのもお分かりいただけると思います。

この話数日後に続く。

まんとら

まんとら有野の穴は中原麻衣。以前からこの人は好き嫌い以前に物凄いオーラと言うか感じる物があったんだけど、この放送を見て「そうか。あいつに似てるのか」とわかった。
あいつというのは、私の知り合いの鬱病患者の娘。普段特に問題なく生活しているし、明るく要領の良い娘なので全然鬱病っぽさを感じさせないんだけど、病院に通って抗欝剤を服用している。笑っていても目が恐い。恐がらせる意思は全く無いのだろうけど恐い。真っ直ぐ見られると目を逸らさざるを得ないほど恐い(もちろん不快感は無い)。ほとんど食事は取らずにお菓子だけで生きている。インフルエンザにかかったとき、病院でタミフルをもらって、倍量飲み続けて死にそうになったらしい。そういう危うさがある娘。余談だけどタミフルって倍量のむと凄い勢いで熱が下がるけど、口の中がただれた様に荒れまくるらしいです。
そういえばあの娘も犬を飼っていると言っていたな。中原麻衣も多分そういうタイプだと思う。犬の餌用に買ってきた砂肝の自分用の調理方法に悩んでる人ですからね。自分の食事が犬の残飯かよ。
しかしスタイルいいな。十分にモデルでいけるタイプだと思うが。当然喋りも立つし、エビとかより数段上の存在だと思うが。ただし個人的にはファッションモデル的な人は好きではないので普通に広橋涼のほうが好きですが。この話の流れで何を言っているのでしょうか私は。
中原麻衣と言えば、CLANNADのインタビューでOLをやっていたことに触れられ「はい。excelやwordは一通り使えます」と答えていたのが面接みたいで笑った。こういう生き方間違えちゃってるタイプの人は大好きだ。余談だけど、僕は動物とか赤ちゃんとかには異様に好かれます。
あと、話はずれるが先週のどハッスル(伝わらない物真似)は神番組だった。ユリオカ超特Qは相変らず神。余談だけど、僕以前某プロレスイベントで、一番前に座っていたら司会のユリQに「すいません、今からゴングの竹内さんの物真似やるんで、あなた記者の役やってくれませんか?」と振られた事がある。光栄でした。
野口レフェリーも最高だった。ミスター・ポーゴの真似最高。客席にいたバッファロー吾郎の二人が、顔は笑いながらも目が完全に敵を見る目になっていた。
最高に面白かったけど、こういうのやり続けちゃうと「実はケンドー・コバヤシは全然面白くない」と言う事がばれるのが早くなるから正直番組のためには止めた方が良いかと。