シンザン記念

さすがに冬になって寒い日が続きますね。
自分は寒いのが苦手なんですけど、とても寒い日にずっと外を歩いてから室内に入ると、サウナで水風呂から上がった時のように身体の芯から暖かくなる感覚は好きです。もっとも体力に余裕が無いとこういう感覚にはならないですけど。


さて今週はシンザン記念フェアリーSですね。
まずシンザン記念
2年連続マンハッタンカフェ産駒が勝っているレースですが、今年はマンハッタンカフェ産駒がいないんですよね。
ツルマルレオン
今の京都が前にいけるヨーロピアン向きに見える点と、マンハッタンカフェ産駒が得意にしているレースって過去トニービンが得意にしていたレースなんですよね。だからハーツクライ産駒は良いんじゃないですかね。ちょっと外枠過ぎて嫌ですけど。
後はディープインパクト産駒のお手並み拝見といったところですね。自分はディープ産駒は広いコースのドスローになるとポカをやるとみているので。
もう一つフェアリーS
こちらも前にいける馬を中心に観たいです。
◎ビービーバカラ
前走は秋の府中で切れ負けしただけなので、中山に替わってむしろ好印象です。
○コンプリート
外枠が嫌ですけど、ソングオブウインドって外枠の方が良い馬でしたからね。ファンシミン系にトニービン×サンデーサイレンス×エルコンドルパサーと来て、もう本馬自体が完成形でこの先どんな肌馬につけるのか注目だったソングオブウインドですけど、コンプリートの母親はMargarethenのクロスを持ってるんですよね。Margarethen は本馬自体の4代母でもある トリリオンやトリプティクの母。軽い馬場には苦戦しても冬場なら向くかもしれません。


予想とは関係なくコスモバタフライは気になりますね。デビュー戦「馬が気性が荒過ぎて蹄鉄を打たせなかった→蹄鉄が無い状態で出走→出遅れ→最後方からごぼう抜きで圧勝→2戦目馬体重32キロマイナスのボロボロの状態で出走して惨敗」のネタ馬。
牝系といえば、シンザン記念には6代母がflaming page(ニジンスキーの母)というワイズリーがいるんですよねえ。シンザン記念は凄い牝系の馬が良く来るのでアドマイヤオーラダイワスカーレットは言うに及ばず、3代母がノーザンダンサーの母natalmaのアントニオバローズファンシミン系=ソングオブウインドラインクラフトの牝系のドリームシグナル等。ダブルウェッジも後に種牡馬になった名馬を多数出している。)、この馬も注目したいです。