とりあえず1頭ですな

さて、今年の一口の出資馬なんですが。
今年はシルクの補償も少なかったし、いまいちピンと来なかったんで、とりあえずはキャロから選ぶつもりです。
1次募集ではオーベルゲイド05(グッドネイバーの下)に申し込んだんだけど・・・・・落選。
というわけで、1.5次でユウサンポリッシュ05に申し込んで出資確定しました。


[ユウサンポリッシュ05]
牡1歳・鹿毛中尾正厩舎(栗東
父:フジキセキ
母:ユウサンポリッシュ(母父:エルセニョール
兄:マルブツスピーディ(3勝・現役 主な戦績:さくらんぼ特別1着)
  スーパーホーネット(2勝・現役 主な戦績:朝日杯FS(G1)2着)


兄はいずれも早期に勝ち上がっていて、なかなか優秀な母のよう。
04年産の兄はダンスインザダークの仔で名前はチアズジョイっぽいですな。
とりあえずデビューしたら要注目。
スーパーホーネットは去年の朝日杯でフサイチリシャールに迫った馬だけど、
その時に本命にしてたんで、これも何かの縁かな〜なんて思ったり(笑)


本来はもう1頭シルクで買う予定だったんだけど、どうもこれといった馬がいない。
ウイングスが引退みたいなんで補償がかなり増えそうではあるけど、気に入った馬がいないのに無理に出資することないし、これは来年の1歳にとっておこうかと思いまふ。
それにしても、どうも去年あたりからシルクの募集傾向が自分の好みに合わないのが増えてきてる気が。
どのへんが?と言われても難しいけど・・・・・
人それぞれに「出資条件」というのがあると思いますが、私の場合も明確な条件があります。
「①母親の出産数が5頭以下(初仔も可)で、②その兄姉がある程度コンスタントに活躍していて、③それら兄姉より募集馬のほうが父が上質(個人的順位付け)で、④牡馬で、⑤良い厩舎(個人的好み含)」というもの。
ええ、かなり厳しい条件です(笑)
ちなみにこれに完全に当てはまったのがアルボーレ。
ほぼ満点に近かったのはウイングス。
ウイングスの場合は屈腱炎というアクシデントがあったんで、仕方ない部分はあるかな・・・
で、初仔というのはフェイマスとカラベルラティーナですね。
フェイマスは言うまでもないですけど、カラベルも新馬3着してくれたんで、骨折直れば期待できるでしょう。
上記の条件に当てはまらない馬ではウィザードがいますが、これは母も高齢で父も地味。
でも馬体がとにかく目に付いたんで買いました。


今回のユウサンポリッシュ05はアルボーレの次くらいに条件ピッタリ。
母の4番目の子で、上は2頭とも活躍。
スーパーホーネットの父ロドリゴデトリアーノフジキセキで父力UP。
中尾厩舎も決して悪い厩舎じゃないんで、なかなか期待できそうです。


さて、今年はシルクで買わないのでキャロでもう1頭(余裕あれば2頭)出資できたらいいな〜と思ってます。
候補としては・・・・・
フィックルフレンズ05(マル外で父Cryptoclearance牝馬。大久保龍厩舎予定)
ミルズウィスパー05(父ホワイトマズル牝馬。作田厩舎予定)
あたりかな。
特にフィックルフレンズ05は牧場での評価が高いようだし、BC馬ヴォルポニの近親・近似配合というのも魅力。
まぁどっちもまだまだ残口あるんで、のんびり様子見しようかな。


来年こそはシルクに好みの馬がいますように・・・・・

[新装版]一流の条件

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