わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

それなりの時間

 五時二十分、目が覚めてしまったがそのまま目を閉じていたら四十分になったので起床。曇りがちだが朝日はしっかり東側の窓から差し込んでいる。だが気温はそれほど高くない。

 仕事。今日も某自動車メーカーの案件。アイデアは浮かんでいたが、いざ形にしてみると問題がポロポロと。それを潰していくだけで、それなりの時間がかかった。

 夕方からは別の案件。某ユニフォームメーカーの案件。ちょっと不思議な、というか、わかりにくい内容。まったくアイデアが浮かんでいない。

 

 読書はできず。これから少し読もうかな。

 

 

季節相応

 五時四十分起床。少し肌寒いが、おそらく寝相が悪くて布団を蹴飛ばしていたからだろう。当然だが気温は低くなく季節相応だ。

 仕事。某自動車メーカーの案件。ここ数日とりかかりっぱなしだが、ようやく先が見えてきた。

 夕方、ウォーキングへ。バラの花を見かける機会が減り、代わりにアジサイがやたらと目につくようになった。一時はガクアジサイが多くなった印象があるが、最近は大きくて鮮やかなものが増えている気がする。

 夕食をとりながらNHK「解体キングダム」。岩の解体。解体ってとてもクリエイティブな行為だなってこの番組を見るたびに思う。

 

www.nhk.jp

 

 鈴木涼美「不浄流しの少し前(2)」(「群像」2024年5月号掲載)。散々なロンドンへの引っ越し。残念なウィークリーの賃貸物件。ネット普及前は情報収集手段がほとんどないだろうから、こんなことは多かったのだろうな。

 

 

 

 

 

 

アタマが大きくなっていた

 五時四十分起床。寝癖はまったくないが、全体的に髪が膨張してアタマが大きくなっていた。

 仕事。某自動車系案件の資料をひたすら読み込み、動画もかなりあるのでひたすら見まくった。

 午後、この案件の資料を探しに図書館へ。結局なにも借りなかったが、館内でかたっぱしから本を広げては斜め読みした。二十冊くらいかな。

 さて、帰ろうと思ったところで、ぽつりぽつりと雨が降り出した。念のため、とカバンに入れっぱなしだった小さめの折り畳み傘を広げ、用意しておいてよかった、と思いつつ歩き始めると、たちまち雨足は強まり、雷鳴がしはじめ、篠つく雨となった。服も靴もびしょ濡れだ。

 戻って作業再開。二十時、終了。

 

 読書はこれから。

 

 

和気藹々と

 五時四十分起床。少し眠いのは、昨日、日記を書き終えてから13kmほど走ったからか。夜の冷たさが心地よかった。

 

 

 雨。強く路面を打ちつける雨音。こりゃ、一日中雨かな、と思ったがその後すぐ止み、雲のほうが優勢ではあるものの、少しずつ青空が広がってきた。

 十時、マンションの総会。三十分で終了となり、その後は共有部分の清掃。和気藹々とした交流機会。

 終了後、サンドイッチで昼食。食べ終わる頃からまた降り出したようだ。午後はそのまま、強弱こそあるものの、夜まで止むことはなかった。

 書斎で雨音を気にしながら仕事。某生命保険会社の案件、そして経理処理。

 

 読書は 保坂和志「鉄の胡蝶は夢に記憶の歳月に彫るか(70)」(「群像」2024年6月号掲載)のつづき。深まってはいるが、昨日の延長。

 

 

 

 

絵を見た気にはならなかった

 五時四十分起床。曇天か、と思ったが、曇りがちではあるものの青空が優勢、雲は白く夏の気配が濃い。観葉植物をベランダに出して少しだけ日光浴させた。

 朝、一時間だけ仕事。その後掃除、アイロンがけと家事をこなし、昼食後は妻と東京ステーションギャラリーへ。

「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」を観た。さまざまなタッチの動物画を楽しめるのかと思ったが、作品の大半が浮世絵、美術展というよりも江戸の歴史や風俗を「動物」という切り口から学ぶための展示という趣き。楽しくはあったが、絵を見るために来た人はちょっと物足りなかったんじゃないかな。ぼくと妻の感想は、「絵を見た気にはならなかった」。

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202404_dobutsu.html

 

 その後は妻がギフトの買い物をしたいというので吉祥寺へ移動。ちゃちゃっと買い物を済ませて帰宅した。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は夢に記憶の歳月に彫るか(70)」(「群像」2024年6月号掲載)。猫の記憶、そして猫の思考をわかったつもりになることの危うさについて。