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2015-01-02

2014年に読んだ本

 明けましておめでとうございます。2014年のまとめを。読書記録つけ始めて以来、初めて?100冊をかなり下回った年に。それでも70冊読んでた。今年は50冊も読めないかも。少なすぎて年間ベストとかも決められないなぁ。意欲がどんどん衰えてる・・。

2014年の読書メーター
読んだ本の数:71冊
読んだページ数:21048ページ
ナイス数:292ナイス

世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義
読了日:1月3日 著者:沼野充義
やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2
読了日:1月7日 著者:沼野充義
安部公房とわたし安部公房とわたし
読了日:1月8日 著者:山口果林
地図と領土 (単行本)地図と領土 (単行本)
読了日:1月10日 著者:ミシェルウエルベック
未来の回想未来の回想
読了日:1月10日 著者:シギズムンド・クルジジャノフスキイ
沈むフランシス沈むフランシス感想
冒頭の溺死体の描写が、その後のストーリーに不穏な影を落とし、ずっと不安な気持ちで読む進んでいかなくてはいけない感じが、以前読んだクレストブックスの『サラの鍵』に似てるなと感じた。『火山のふもとで』がすごく好きで手に取ったこの小説も、途中、あれちょっと違うな、と思ったりもしたけれど、終わってみれば、あぁ、いいものを読んだという気持ちが沸き起こってきた。次の作品も楽しみだ。
読了日:1月11日 著者:松家仁之
私(ヤー) (群像社ライブラリー)私(ヤー) (群像社ライブラリー)
読了日:1月17日 著者:アレクサンドルポチョムキン
ぐずべりぐずべり
読了日:1月18日 著者:清水博子
イン・ザ・ブラッド (文春文庫)イン・ザ・ブラッド (文春文庫)
読了日:1月23日 著者:ジャックカーリイ
ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)
読了日:1月23日 著者:早川義夫
刑事マルティン・ベック  笑う警官 (角川文庫)刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)
読了日:1月25日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
カギカギ
読了日:1月27日 著者:清水博子
ドゥードゥルドゥードゥル
読了日:1月28日 著者:清水博子
夢のなかの魚屋の地図夢のなかの魚屋の地図
読了日:1月30日 著者:井上荒野
人間仮免中人間仮免中
読了日:1月31日 著者:卯月妙子
プラットフォームプラットフォーム
読了日:2月1日 著者:ミシェルウエルベック
闘争領域の拡大闘争領域の拡大
読了日:2月2日 著者:ミシェルウエルベック
おはなしして子ちゃんおはなしして子ちゃん
読了日:2月4日 著者:藤野可織
ピースピース
読了日:2月5日 著者:ジーン・ウルフ
らんる曳くらんる曳く
読了日:2月6日 著者:佐々木中
マリーについての本当の話マリーについての本当の話
読了日:2月9日 著者:ジャン=フィリップ・トゥーサン
守備の極意(上)守備の極意(上)
読了日:2月12日 著者:チャドハーバック
守備の極意(下)守備の極意(下)感想
引き込まれた。ストーリーが抜群に面白いのはもちろん、登場人物一人一人のその時々の苦悩がとてもリアルに、身近に思えて時に苦しくなるほどだった。特に印象的だったのはヘンリーが意に沿わない試合の後、一人泣き、「泣き終えると、気分がいっそう悪くなった。…(試合中はアドレナリンが分泌し鋭い不安を生んでいたが)それがいま、起伏のない陰鬱一色の不快感に変わりつつあった。瞬間が来て過ぎ去り、次の瞬間が来て過ぎ去る。この連続が人生なのか」と思うところ。このように活きのいい小説リアルタイムで読めるのはなんて幸福なのだろう。
読了日:2月12日 著者:チャドハーバック
血の探求血の探求
読了日:2月17日 著者:エレン・ウルマン
翻訳教育翻訳教育感想
翻訳家の方のエッセイには外れがない。野崎歓さんの翻訳以外の文章は初めて読んだのだが、とても面白かった。仏文学者なのに『ファウスト』話が多くて最初ちょっと意外だったのだが、翻訳家としての鴎外とネルヴァル音楽翻訳が似ていることなど、どの話題も楽しくて時間を忘れて読んだ。それぞれの翻訳家が身を削るようにして真摯な仕事をしてくれるおかげで、外国の優れた作品を読むことができるんだ、と改めて感謝の気持ちが湧き起ってきた。翻訳小説の読者がもっと増えればいいのに、という思いも(ずっと持っているんだけど)更に強まった。
読了日:2月20日 著者:野崎歓
もう一度 (新潮クレスト・ブックス)もう一度 (新潮クレスト・ブックス)感想
面白かった。ほとんど予備知識のない状態で読んだが、多少知っていたとしてもまさかこういう方向に進むとは想像もつかなかったと思う。事故で脳に障害を負った主人公が何をしてもリアルさを感じられなくなり、自分なりの方法でそれを掴もうと足掻く話…と要約してしまうと何も面白くなくなってしまう。少し前に読んだ『血の探求』もそうだったが、他人には理解できないが本人にとっては極めて切実な理由で奇妙なことをやり続け、挙句の果てには・・・という話が私は好きだ。惜しむらくは、私にはツボが違ったのか、ほとんど笑えなかったこと。
読了日:2月24日 著者:トムマッカーシー
言葉と歩く日記 (岩波新書)言葉と歩く日記 (岩波新書)
読了日:2月26日 著者:多和田葉子
カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)
読了日:3月1日 著者:ロバート・ジャクソン・ベネット
カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)
読了日:3月3日 著者:ロバート・ジャクソン・ベネット
群像 2014年 02月号 [雑誌]群像 2014年 02月号 [雑誌]感想
日本版「変愛小説集」とても楽しめた。中でもお気に入り多和田葉子韋駄天どこまでも」、吉田知子「ほくろ毛」、深堀骨「逆毛のトメ」、小池昌代「男鹿」・・などかな。このテーマもっとほかの作家さんのも読んでみたい。
読了日:3月5日 著者:
地上最後の刑事 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)地上最後の刑事 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
読了日:3月7日 著者:ベンHウィンタース,BenH.Winters
もっと厭な物語 (文春文庫)もっと厭な物語 (文春文庫)
読了日:3月11日 著者:
おかえり、Mr.バットマンおかえり、Mr.バットマン
読了日:3月11日 著者:佐川光晴
翻訳万華鏡翻訳万華鏡
読了日:3月11日 著者:池央耿
注文の多い注文書 (単行本)注文の多い注文書 (単行本)
読了日:3月13日 著者:小川洋子,クラフトエヴィング商會
日暮れまでに日暮れまでに
読了日:3月17日 著者:マイケル・カニンガム
崩れゆく絆 (光文社古典新訳文庫)崩れゆく絆 (光文社古典新訳文庫)
読了日:3月18日 著者:チヌアアチェベ
東京日記4 不良になりました。東京日記4 不良になりました。
読了日:3月20日 著者:川上弘美
SF奇書コレクション (キー・ライブラリー)SF奇書コレクション (キー・ライブラリー)感想
最近、今流行りの断捨離のTV番組を見て、いい加減に一生絶対読まなさそうな本は処分するかなぁ、と思いかけていたところ、この本に出会って、好きなものに囲まれて生きる人生のほうが、どんどん捨てて空っぽになった部屋ですっきり暮らすことよりきっと何十倍も意味があると思えてきて。断捨離なんていいやって気がしてきた。正直、紹介されていた昔のSF奇書にさほど興味は惹かれなかった(失礼)ものの、そこまで時間と労力を注ぎ込めるものがあるっていうことが心底羨ましく感じた。
読了日:3月21日 著者:北原尚彦
英子の森英子の森感想
どれも違った味わいでよかったが最後の短篇「わたしはお医者さま?」に特に引き込まれた。終末感の漂う中、顔も名前もわからない人たちが謎のゲームに興じている。・・仕事の内容がどんどんシュールになっていき、「街角の会話記録員」や「左利き被害対策局」などにやられた。オールタイム好きな短篇ベスト20くらいに入りそうな勢いで好き。
読了日:3月21日 著者:松田青子
対岸 (フィクションのエル・ドラード)対岸 (フィクションのエル・ドラード)
読了日:4月6日 著者:フリオコルタサル
あるときの物語(上)あるときの物語(上)
読了日:4月18日 著者:ルース・オゼキ
あるときの物語(下)あるときの物語(下)
読了日:4月21日 著者:ルース・オゼキ
鼻持ちならないガウチョ (ボラーニョ・コレクション)鼻持ちならないガウチョ (ボラーニョ・コレクション)
読了日:4月29日 著者:ロベルトボラーニョ
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
読了日:5月22日 著者:ガブリエルガルシア=マルケス
図書室の魔法 上 (創元SF文庫)図書室の魔法 上 (創元SF文庫)
読了日:6月11日 著者:ジョー・ウォルトン
図書室の魔法 下 (創元SF文庫)図書室の魔法 下 (創元SF文庫)
読了日:6月11日 著者:ジョー・ウォルトン
女のいない男たち女のいない男たち
読了日:6月14日 著者:村上春樹
坑夫 (岩波文庫)坑夫 (岩波文庫)
読了日:6月20日 著者:夏目漱石
海辺のカフカ〈上〉海辺のカフカ〈上〉感想
十年ぶりにナカタさんに再会できた。ナカタさんと猫のミミがそれぞれウナギについて沈思黙考した、っていうところが大好き。
読了日:6月27日 著者:村上春樹
海辺のカフカ〈下〉海辺のカフカ〈下〉
読了日:7月9日 著者:村上春樹
蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス)蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス)感想
この変な感覚は自分だけなのかな、他の人はこんなこと考えずに日常生活をさらっと送ってるんだろうか・・と思うことがほむほむエッセイを読むとたくさん書かれていて、よかった、自分だけじゃなかった、とすごく共感できて癖になって次々に読んでしまう。で、ほむほむが人気があるということは、その変な感じを持ってる人がたくさんいるということで、安心するというか、少し寂しいというか。その辺がもやもやするんだけど、結局は好きなので、出ると読んじゃう。
読了日:7月23日 著者:穂村弘
東京百景 (ヨシモトブックス)東京百景 (ヨシモトブックス)
読了日:7月29日 著者:又吉直樹
喰らう読書術 ~一番おもしろい本の読み方~ (ワニブックスPLUS新書)喰らう読書術 ~一番おもしろい本の読み方~ (ワニブックスPLUS新書)
読了日:7月31日 著者:荒俣宏
ヒッキー・カンクーントルネードヒッキー・カンクーントルネード
読了日:8月13日 著者:岩井秀人
熱帯雨林の彼方へ熱帯雨林の彼方へ
読了日:8月18日 著者:カレン・テイヤマシタ
あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)
読了日:8月22日 著者:島田潤一郎
狼少女たちの聖ルーシー寮狼少女たちの聖ルーシー寮
読了日:8月26日 著者:カレンラッセル
駄作 (ハヤカワ・ミステリ文庫)駄作 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:9月12日 著者:ジェシー・ケラーマン
プリティ・モンスターズプリティ・モンスターズ
読了日:9月17日 著者:ケリー・リンク
ライトニング (文春文庫)ライトニング (文春文庫)
読了日:9月21日 著者:ディーン・R.クーンツ
郵便局と蛇: A・E・コッパード短篇集 (ちくま文庫)郵便局と蛇: A・E・コッパード短篇集 (ちくま文庫)
読了日:9月25日 著者:A.E.コッパード
創作の極意と掟創作の極意と掟
読了日:10月3日 著者:筒井康隆
狂喜の読み屋 (散文の時間)狂喜の読み屋 (散文の時間)
読了日:10月6日 著者:都甲幸治
未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の (膠原病、「混合性結合組織病」の未闘病記)未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の (膠原病、「混合性結合組織病」の未闘病記)
読了日:10月11日 著者:笙野頼子
郵便配達は二度ベルを鳴らす (新潮文庫)郵便配達は二度ベルを鳴らす (新潮文庫)
読了日:10月16日 著者:ジェームズ・M.ケイン
愛なんて嘘愛なんて嘘感想
全部面白かったけど、特に「河底の人」と「傷痕」が好きだった。「星と泥棒」は村上春樹の「蜂蜜パイ」を思い出した。あれのリアルバージョンって感じで。
読了日:10月22日 著者:白石一文
もう年はとれない (創元推理文庫)もう年はとれない (創元推理文庫)
読了日:10月31日 著者:ダニエル・フリードマン
カクテル・ウェイトレス (新潮文庫)カクテル・ウェイトレス (新潮文庫)
読了日:11月7日 著者:ジェームズ・M.ケイン
生きがいは愛しあうことだけ (ちくま文庫)生きがいは愛しあうことだけ (ちくま文庫)
読了日:11月16日 著者:早川義夫
その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)
読了日:12月9日 著者:ピエールルメートル

読書メーター

2014-10-01

2014-09-01

2014-08-01

7月に読んだ本。

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1270ページ
ナイス数:17ナイス

海辺のカフカ〈下〉海辺のカフカ〈下〉
読了日:7月9日 著者:村上春樹
蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス)蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス)感想
この変な感覚自分だけなのかな、他の人はこんなこと考えずに日常生活をさらっと送ってるんだろうか・・と思うことがほむほむエッセイを読むとたくさん書かれていて、よかった、自分だけじゃなかった、とすごく共感できて癖になって次々に読んでしまう。で、ほむほむが人気があるということは、その変な感じを持ってる人がたくさんいるということで、安心するというか、少し寂しいというか。その辺がもやもやするんだけど、結局は好きなので、出ると読んじゃう。
読了日:7月23日 著者:穂村弘
東京百景 (ヨシモトブックス)東京百景 (ヨシモトブックス)
読了日:7月29日 著者:又吉直樹
喰らう読書術 ~一番おもしろい本の読み方~ (ワニブックスPLUS新書)喰らう読書術 ~一番おもしろい本の読み方~ (ワニブックスPLUS新書)
読了日:7月31日 著者:荒俣宏

読書メーター

 今月も低調。読みかけばかりでほとんど読み終われなかった。

2014-07-31

6月に読んだ本。

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1627ページ
ナイス数:29ナイス

図書室の魔法 上 (創元SF文庫)図書室の魔法 上 (創元SF文庫)
読了日:6月11日 著者:ジョー・ウォルトン
図書室の魔法 下 (創元SF文庫)図書室の魔法 下 (創元SF文庫)
読了日:6月11日 著者:ジョー・ウォルトン
女のいない男たち女のいない男たち
読了日:6月14日 著者:村上春樹
坑夫 (岩波文庫)坑夫 (岩波文庫)
読了日:6月20日 著者:夏目漱石
海辺のカフカ〈上〉海辺のカフカ〈上〉感想
十年ぶりにナカタさんに再会できた。ナカタさんと猫のミミがそれぞれウナギについて沈思黙考した、っていうところが大好き。
読了日:6月27日 著者:村上春樹

読書メーター

 ちょっと復活。『坑夫』は本当に面白かったなぁ。

2014-06-02

5月に読んだ本。

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:492ページ
ナイス数:13ナイス

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
読了日:5月22日 著者:ガブリエルガルシア=マルケス

読書メーター

 1冊か、もはや本読みともいえない…。『百年の孤独』をやっと追悼読書できたんだけど、正直、読むのが遅すぎた。先に『コレラ時代の愛』を読んでしまったからか、あっさりしすぎて気が抜けてしまった感じが。

2014-05-12

4月に読んだ本。

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1003ページ
ナイス数:13ナイス

対岸 (フィクションのエル・ドラード)対岸 (フィクションのエル・ドラード)
読了日:4月6日 著者:フリオコルタサル
あるときの物語(上)あるときの物語(上)
読了日:4月18日 著者:ルース・オゼキ
あるときの物語(下)あるときの物語(下)
読了日:4月21日 著者:ルース・オゼキ
鼻持ちならないガウチョ (ボラーニョ・コレクション)鼻持ちならないガウチョ (ボラーニョ・コレクション)
読了日:4月29日 著者:ロベルトボラーニョ

読書メーター

 4冊とか(汗)自分にとって読書はほとんど現実逃避のためなんだけど、やはり本の世界も一つの現実であって、精神的にあまりにとっ散らかっていたらしっかり浸れないんだよな・・。現実の問題がいろいろありすぎて、本にも集中できなかったな。

2014-04-01

3月に読んだ本。

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3511ページ
ナイス数:56ナイス

カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)
読了日:3月1日 著者:ロバート・ジャクソン・ベネット
カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)
読了日:3月3日 著者:ロバート・ジャクソン・ベネット
群像 2014年 02月号 [雑誌]群像 2014年 02月号 [雑誌]感想
日本版「変愛小説集」とても楽しめた。中でもお気に入り多和田葉子韋駄天どこまでも」、吉田知子「ほくろ毛」、深堀骨「逆毛のトメ」、小池昌代「男鹿」・・などかな。このテーマもっとほかの作家さんのも読んでみたい。
読了日:3月5日 著者:
地上最後の刑事 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)地上最後の刑事 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
読了日:3月7日 著者:ベンHウィンタース,BenH.Winters
もっと厭な物語 (文春文庫)もっと厭な物語 (文春文庫)
読了日:3月11日 著者:
おかえり、Mr.バットマンおかえり、Mr.バットマン
読了日:3月11日 著者:佐川光晴
翻訳万華鏡翻訳万華鏡
読了日:3月11日 著者:池央耿
注文の多い注文書 (単行本)注文の多い注文書 (単行本)
読了日:3月13日 著者:小川洋子,クラフトエヴィング商會
日暮れまでに日暮れまでに
読了日:3月17日 著者:マイケル・カニンガム
崩れゆく絆 (光文社古典新訳文庫)崩れゆく絆 (光文社古典新訳文庫)
読了日:3月18日 著者:チヌアアチェベ
東京日記4 不良になりました。東京日記4 不良になりました。
読了日:3月20日 著者:川上弘美
SF奇書コレクション (キー・ライブラリー)SF奇書コレクション (キー・ライブラリー)感想
最近、今流行りの断捨離のTV番組を見て、いい加減に一生絶対読まなさそうな本は処分するかなぁ、と思いかけていたところ、この本に出会って、好きなものに囲まれて生きる人生のほうが、どんどん捨てて空っぽになった部屋ですっきり暮らすことよりきっと何十倍意味があると思えてきて。断捨離なんていいやって気がしてきた。正直、紹介されていた昔のSF奇書にさほど興味は惹かれなかった(失礼)ものの、そこまで時間と労力を注ぎ込めるものがあるっていうことが心底羨ましく感じた。
読了日:3月21日 著者:北原尚彦
英子の森英子の森感想
どれも違った味わいでよかったが最後短篇「わたしはお医者さま?」に特に引き込まれた。終末感の漂う中、顔も名前もわからない人たちが謎のゲームに興じている。・・仕事の内容がどんどんシュールになっていき、「街角の会話記録員」や「左利き被害対策局」などにやられた。オールタイム好きな短篇ベスト20くらいに入りそうな勢いで好き。
読了日:3月21日 著者:松田青子

読書メーター

 翻訳翻訳家さんの文章にとても興味が湧いて、いろいろと読んでいるところ。

 ・・があとは相変わらずその時その時で行き当りばったりに読み散らかしているだけ。まったく進歩というものがないな、わが読書人生(笑)こんな感じで今後も行くかなー。

 

2014-03-05

2月に読んだ本。

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3369ページ
ナイス数:61ナイス

プラットフォームプラットフォーム
読了日:2月1日 著者:ミシェルウエルベック
闘争領域の拡大闘争領域の拡大
読了日:2月2日 著者:ミシェルウエルベック
おはなしして子ちゃんおはなしして子ちゃん
読了日:2月4日 著者:藤野可織
ピースピース
読了日:2月5日 著者:ジーン・ウルフ
らんる曳くらんる曳く
読了日:2月6日 著者:佐々木中
マリーについての本当の話マリーについての本当の話
読了日:2月9日 著者:ジャン=フィリップ・トゥーサン
守備の極意(上)守備の極意(上)
読了日:2月12日 著者:チャドハーバック
守備の極意(下)守備の極意(下)感想
引き込まれた。ストーリーが抜群に面白いのはもちろん、登場人物一人一人のその時々の苦悩がとてもリアルに、身近に思えて時に苦しくなるほどだった。特に印象的だったのはヘンリーが意に沿わない試合の後、一人泣き、「泣き終えると、気分がいっそう悪くなった。…(試合中はアドレナリンが分泌し鋭い不安を生んでいたが)それがいま、起伏のない陰鬱一色の不快感に変わりつつあった。瞬間が来て過ぎ去り、次の瞬間が来て過ぎ去る。この連続人生なのか」と思うところ。このように活きのいい小説リアルタイムで読めるのはなんて幸福なのだろう。
読了日:2月12日 著者:チャドハーバック
血の探求血の探求
読了日:2月17日 著者:エレン・ウルマン
翻訳教育翻訳教育感想
翻訳家の方のエッセイには外れがない。野崎歓さんの翻訳以外の文章は初めて読んだのだが、とても面白かった。仏文学者なのに『ファウスト』話が多くて最初ちょっと意外だったのだが、翻訳家としての鴎外とネルヴァル、音楽翻訳が似ていることなど、どの話題も楽しくて時間を忘れて読んだ。それぞれの翻訳家が身を削るようにして真摯仕事をしてくれるおかげで、外国の優れた作品を読むことができるんだ、と改めて感謝の気持ちが湧き起ってきた。翻訳小説の読者がもっと増えればいいのに、という思いも(ずっと持っているんだけど)更に強まった。
読了日:2月20日 著者:野崎歓
もう一度 (新潮クレスト・ブックス)もう一度 (新潮クレスト・ブックス)感想
面白かった。ほとんど予備知識のない状態で読んだが、多少知っていたとしてもまさかこういう方向に進むとは想像もつかなかったと思う。事故で脳に障害を負った主人公が何をしてもリアルさを感じられなくなり、自分なりの方法でそれを掴もうと足掻く話…と要約してしまうと何も面白くなくなってしまう。少し前に読んだ『血の探求』もそうだったが、他人には理解できないが本人にとっては極めて切実な理由で奇妙なことをやり続け、挙句の果てには・・・という話が私は好きだ。惜しむらくは、私にはツボが違ったのか、ほとんど笑えなかったこと。
読了日:2月24日 著者:トムマッカーシー
言葉と歩く日記 (岩波新書)言葉と歩く日記 (岩波新書)
読了日:2月26日 著者:多和田葉子

読書メーター

 2月面白い長編にたくさん当たったな。『プラットフォーム』、『血の探求』、『守備の極意』、『もう一度』と、どれも抜群に面白かった。

 あと、翻訳家エッセイは前から好きでよく読んでいるのだが、野崎歓さんの『翻訳教育』もとても良かった。

2014-02-01

1月に読んだ本。

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3801ページ
ナイス数:37ナイス

世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義
読了日:1月3日 著者:沼野充義
やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2
読了日:1月7日 著者:沼野充義
安部公房とわたし安部公房とわたし
読了日:1月8日 著者:山口果林
地図と領土 (単行本)地図と領土 (単行本)
読了日:1月10日 著者:ミシェルウエルベック
未来の回想未来の回想
読了日:1月10日 著者:シギズムンド・クルジジャノフスキイ
沈むフランシス沈むフランシス感想
冒頭の溺死体の描写が、その後のストーリーに不穏な影を落とし、ずっと不安な気持ちで読む進んでいかなくてはいけない感じが、以前読んだクレストブックスの『サラの鍵』に似てるなと感じた。『火山のふもとで』がすごく好きで手に取ったこの小説も、途中、あれちょっと違うな、と思ったりもしたけれど、終わってみれば、あぁ、いいものを読んだという気持ちが沸き起こってきた。次の作品も楽しみだ。
読了日:1月11日 著者:松家仁之
私(ヤー) (群像社ライブラリー)私(ヤー) (群像社ライブラリー)
読了日:1月17日 著者:アレクサンドルポチョムキン
ぐずべりぐずべり
読了日:1月18日 著者:清水博子
イン・ザ・ブラッド (文春文庫)イン・ザ・ブラッド (文春文庫)
読了日:1月23日 著者:ジャックカーリイ
ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)
読了日:1月23日 著者:早川義夫
刑事マルティン・ベック  笑う警官 (角川文庫)刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)
読了日:1月25日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
カギカギ
読了日:1月27日 著者:清水博子
ドゥードゥルドゥードゥル
読了日:1月28日 著者:清水博子
夢のなかの魚屋の地図夢のなかの魚屋の地図
読了日:1月30日 著者:井上荒野
人間仮免中人間仮免中
読了日:1月31日 著者:卯月妙子

読書メーター

 1月年始にしては結構読めたかな。色々面白い本はあったのに、最後の『人間仮免中』のインパクトがあまりに強すぎて、頭から飛んでしまった(汗)感じ。

 清水博子さんの著作は図書館にあったものは全部読み切ってしまった。故人なのでもう新作が出ることはないと思うと寂しい。

 あとえーっと、『地図と領土』が面白かったウエルベックも、全著作を読みたいと思い、『プラットフォーム』を読んでみたら(2月1日読了)ガツンとやられ、『地図と領土』の内容が飛んで…。

 もう〜、早くアルツハイマーの薬できてほしいな。