追いかけて南国

chelseagirl6132009-06-07


吉井和哉のTOURを追っかけて、宮崎上陸。
あったけぇ、宮崎。つか、むしろ暑い・・・。

公共の交通機関を乗り継いで過ごそうかと思っていたが、あまりの本数の少なさと、この暑さに即刻断念。そそくさとレンタカーを借りて、ドライブに出かけた。

お決まりの「青島神社」。
 

鬼の洗濯岩とかジャイアンツ選手の絵馬とか。観光地だなぁ〜。

おなかが減ったので宮崎らしく「冷や汁定食」を食べる。暑い日には最適ね。しその香りと崩したお豆腐の食感で、さらさらとご飯がいただけた。アジフライも付いてきた。ちょっと食べ過ぎ・・・。

 

その後も適当にドライブ。海を見ながらマンゴーソフトを食べたり、はにわに囲まれたり、LIVEの時間まで楽しく過ごした。

宇宙一周旅行@宮崎

で、肝心のLIVE。会場は宮崎市民文化ホール。ここ車じゃなきゃ来れないわ。本当にレンタカーを借りてよかった・・・。


会場にあった看板を記念にパチリ(一番上右)。どっかのピアノの発表会と並列に扱われてるのがウケた。ローカルっぽくていい。この位小さい会場だと、距離も近くてよく見えるので嬉しい。


まぁそんなほんわかムードの会場だが、LIVEはかなりアツかった。宮崎は十数年ぶりということで、吉井さん本人も興奮気味。途中、メンバーのジュリアンがトイレに行く、曲順を間違えるといったハプニングもあったが、それもネタとして盛り上がった。


「恋の花」のオリジナルアレンジver.がとても素敵だった。恍惚な表情でピカチュウをいじる姿もたまらなかった。そして、最後にアコギを抱えて1人で歌った「JAM」を聞いたときは・・・感無量。宮崎に来て良かった。

notミスチル yesエロ

とっても男前の吉井さんを久々に拝見し、かなり興奮気味でホテルに引き上げた私。このままじゃ眠れんと近くの「粋仙」で一杯。


朝締めの*1地頭鶏を塩だけで焼いたというご主人自慢のもも焼きは絶品。皮はコリコリで身は噛むほどに旨味がでてくる。炭で焼いた香ばしさも手伝って、ビールが進む。ビールはもちろん地ビール。ひぃーーっ、うまっ。


お店のご主人に私が吉井和哉を追いかけて来たことを話すも、ご存知ないようで、他の客に尋ね始めた。と、若者が一言「知ってる、知ってる。ミスチルだ。


んっ???ミスチルではございません。おもしろいぞ、宮崎県民。
確かにカタカナ4文字ですが・・・。「イエモンです。」と訂正すると今度は「あぁ、あのエロい人ね。」と返ってきた。んっ?初対面の人間が好きだと言うアーティストを「エロい人」と一蹴するか?宮崎県民、恐るべし。
まぁ確かにエロいんで、否定はせず「セクシーと言って下さい。」とお願いしておいた。


そんなこんなで夜は更けた。帰り際、ご主人と女将さんは「またおいで」と声をかけてくれた。なんとも温かい人達だった。

*1:じどっこと読む。宮崎産ブランド鶏